国際看護実習の報告会を実施しました
2016年度国際看護実習を9月5日~9月16日本学交流協定締結校であるシンガポール・ナンヤン理工学院(NYP)の協力のもと、シンガポール国内の様々な医療施設等で実施しました。
実習生としてシンガポールに派遣された2名の学生は、総合病院や地域病院での実習だけでなく、小学校を訪問し健康教育を学んだり、訪問看護師に同行し個人のお宅を訪問したりするなど、シンガポールの看護の実際を幅広く体験し、帰国後それぞれの実習成果を教員および来年度の対象学年である看護学部3年次生に向けて報告しました。
Two of SCU School of Nursing senior students reported their attachment experience in Singapore from September 5th to 16th to all the junior students in School of Nursing. The debriefing session was held on November 18th.
報告会の様子 Debriefing session
帰国後に、シンガポールのナンヤン理工学院から修了証が送られてきました。
With the Certificate of completion from NYP.
【国際看護実習】とは・・・
海外での実習を希望する4年次生2名が、シンガポール国内の様々な医療施設で2週間の実習(シャドーイング)を行います。実習では、シンガポールの人々の健康と保健・医療の現状について理解を深め、健康に影響を及ぼす原因等について日本の現状と比較しながら考えます。