1年生 Feed

2018年4月 4日 (水)

新入生オリエンテーション(1年)

本日より新入生オリエンテーションが始まりました。

履修登録やPCの説明など初めてのことばかりで大変でしたが、みんな真剣に説明を聞いていました。

4月8日は入学式、4月9日は上級生が新入生を歓迎会する会(新入生セミナー)が行われ、今週は行事が目白押しです。

 

1

2

2018年3月13日 (火)

言語聴覚学科1年生の活動が 『広報はままつ』に掲載されました

 

2018年3月号の『広報はままつ』に1年生の活動が掲載されました。

今回の活動は、「浜松市と大学との連携事業-大学生による講座-」です。

本ブログでも紹介しました(詳細はこちら)。

 

1

ご覧になりたい方は浜松市のホームページ(こちら)をクリックください。

『特集(2-3ページ、4~5ページ)』に載っています。

広報に掲載されるなんて、とても光栄なことですね。

素晴らしい!

2018年3月 2日 (金)

浜松市と大学との連携事業-大学生による講座- 成果報告会

 

2月28日に成果報告会があり、1年生の荒井さんと伊賀さんが発表してきました。

今回の連携事業は、浜松市民と大学生が互いに自己の学びを深めるとともに、浜松市と大学が連携・協力して生涯学習の取り組みを推進することを目的に実施されました。参加した大学は本学を含め5大学でした。

発表では以下のことが報告されました。

 

・学生講師を務めたのは1年生と3年生の全18名で、三方原協働センター、佐鳴台協働センター、天竜協働センター、蒲協働センターの4ヶ所で講演した。

・参加して下さった市民の方は4ヶ所で87名であった。

・講座は講義と実技を交えて行った(詳細はこちら)。

・その他、受講者と学生講師のアンケート、成果と今後の課題について(詳細はこちら

 

二人とも1年生とは思えないほど堂々と発表していました。

これからの成長が楽しみですね。

 

大学では専門的な勉強だけでなく、課外活動を通して多くのことを学んでほしいと思います。発表した荒井さん、伊賀さん、そして講師を務めた皆さん、お疲れ様でした。

 

1

2

3

2017年12月19日 (火)

2017年12月12日 定期勉強会(1年生)

 

秋セメスターから始めた定期勉強会も12回目になりました。この勉強会では、各授業では取り扱わないものの、学生として、そして臨床家、社会人になるものとして、大事な考え方や行動のスキルを少しずつ学んでいます。1年生では、難しいことではありますが、9月に開始した時に比べ、随分と皆さんが変わってきているように思います。

 

さて、今回は、来月に定期試験があるため、「勉強の仕方」を取り上げました。まずは、それぞれがしている勉強の仕方を話し、お互いのやり方の良い所を共有しました。その後、臨床実習の準備を進めている先輩を例に、勉強する上で大事なことを話しました。自身が「すべきこと」「確認すべきこと」をリスト化すること、リストの全体をみて1週間の予定を組むこと、1日の中でも「やること」と「予定時間」を決めて予定を立てること・・・等を話しました。

 

これから皆さんは、大学においてだけでなく、実習や臨床で働きはじめてから、たくさんのこと同時に進め、解決することが求められます。そのためには、することをリストとして視覚化して、予定を立て優先順位をたて、効率的に進めていくことが必要です。定期試験の勉強にむけても、少しずつ、このようなやり方をしていって欲しいと思います。

 

1_2

 

今回の勉強会の紹介は、竹内さんと大平さんです。

 

** 竹内さん *********************

今回の勉強会では、勉強の仕方、今後に向けてのスケージュール管理について学びました。定期試験が1か月後に迫り、もっと勉強の効率を上げる為に、今までやってきた勉強方法を共有しました。勉強方法を共有し合うことで、自分の糧になり、同じ仲間を尊敬できる機会にもなりました。一人一人勉強方法が違った為、自分にあった新しい勉強方法が見つかる良いきっかけとなりました。

 

そのあと、先生方から「TO DO LIST」についてお話がありました。後のことを見据えて、予定、時間、場所を決め実行することが、どれだけ今後の為になっていくか知ることが出来ました。「TO DO LIST」を作るだけではなく、優先順位を決めることも大切であるとわかりました。これらをバランス良く行うことで、効率良く自分のスケージュールが進んでいきます。

 

学校生活だけでなく、日常生活、臨床実習、社会に出たときにも大切なことをたくさん学ぶことができ、とても良い勉強会になりました。

 

今回の勉強会で、定期テストに向けて、今後に向けてのモチベーションが上がりました!

 

自分の為に、未来の為に、頑張りたいと思います!

************************************

 

** 大平さん *********************

今回は勉強がテーマでした。小グループに別れ、各自の勉強の仕方やスケジュールの組み方などを出し合いました。その後、各グループで出た話を発表しました。

 

私は、教科書などを読み上げながら歩いたり柔軟した後、15分の仮眠を取って問題を解くという方法で勉強していたのですが、ほかの人の勉強方法では、ノートにまとめてみることや赤シートを使った反復練習だったり、読み上げながら書くなどの意見がありました。私には無かった発想の勉強方法などがあったので、試して自分にあった勉強方法を見つけていきたいと思いました。

************************************

2017年12月12日 (火)

2017年12月5日 定期勉強会(1年生)

 

Today, 5 December, we had our weekly ST 1st year Study Seminar.  It was the final session on Meta-Cognition.  The groups first studied Meta-Cognition, or the process of reflective learning.  They then spent time in small groups discussing the proposed learning scenario.  Today, the groups made "Poster Fair" presentations to the rest of the class on their thinking, opinions, and conclusions.  Once again, it was exciting to see these students tackle difficult cultural and philosophical questions.  Many of the ST faculty have also been very impressed the the quality of work and Critical Thinking skills of these students.  

 

To summarize, meta-cognition is the basis of Active Learning and the underlying principles of Critical Thinking.  If our students can understand and begin to master these topics, they will become not only excellent students and scholars, but also some of the best Speech and Language therapist Seirei can produce.  

 

Professor Ishizu has been an excellent leader of these Study Seminars and the students who participate have shown great interest in her leadership.  The students have shown very high cognitive skills and are becoming mature adults.  

 

 

1_2

 

今回の勉強会の紹介は、伊賀さんと後藤さん、山中さんにお願いをしました。

 

** 伊賀さん *********************

今回は、メタ認知について2回目でした。実際にあった実習中の課題について、答えのない問題を話し合いました。自分の考えを伝え、グループで意見をまとめるのはとても難しかったです。

 

しかし、同じグループの子の意見や他のグループの意見を聞くことで、様々な視点から問題について考えることができ、とても面白かったです。また、自分のグループの意見を他のグループの人達にわかりやすく伝えることも難しく、今後の勉強会で身につけていきたい課題が見つかりました。

 

 

************************************

 

** 後藤さん *********************

12月5日(火)は、なぜ、実習指導者は1年目の言語聴覚士と実習生に対して、フィードバックの対応を変えたのかという内容の元、他のグループに発表をしました。

 

私達のグループは、「実習指導者は実習生に対して、威厳を示したかった」という意見でした。しかし、他のグループの発表を聞くと、大きく違いがあり、驚くことや、感心することなど多くのことを感じました。他のグループは、実習生の立場に立って意見を述べたり、また他のグループは1年目の言語聴覚士の立場に立って述べたり、多くの視点がありました。

 

今回の勉強会で学んだことは、1つの側面に執着し物事を見るのではなく、広い視野を持った客観的な視点を持つことが大切だということを学びました。勉強会を通じて、自分自身のスキルを高めていきたいです。

 

 

************************************

 

** 山中さん *********************

今回の勉強会では、メタ認知について学び、グループごとでまとめた内容を発表した。

 

メタ認知と聞いて具体的なイメージがすぐに浮かぶ人は何人いるだろうか?少なくとも私が初めて聞いた時に浮かんできたのは、漫画の登場人物が作者や地の文にツッコミを入れるメタ発言のことだった。

 

メタとは、「高次な**」「超**」等の意味を持つ接頭語だ。そのため、メタ発言であれば、発言した内容が、本来ならば発言したものが知るはずのない範囲まで言及している発言になる。

 

では、メタ認知とは何なのか?簡単に言ってしまえば、それは自分の認知を認知すること、自分自身を認識し、自分の思考や行動そのものを対象にして客観的に把握、認識することだ。

 

勉強会の発表の題材は、実習生がいる状態で、一年目STに対して先輩STが怒る原因は何かというものだった。これに対し、私のグループの回答は、実習生への間接的な指導ではないか、というものになった。メリットとしては、実習生に気を引き締めてこれからの勉強や、訓練に真剣になってもらえるかもしれないこと。デメリットとしては、実習生、一年目STどちらも嫌な気持ちになってしまうことなどが考えられた。

 

その後の、他の班との意見交換では様々な意見が出たが、多くの班に共通して見られたのは、先輩STが怒ることには理由があり、正しいはずだというものだ。

 

しかし、最後のまとめの中で、担当の先生がリーダーシップに必要なものについて私たちの教えてくれたことは、怒ることが、リーダーには必要ないものということだった。怒るという行為は、親と子供の上下関係に見られるものであり、リーダーに求められるのは、協調などの対等な関係なのだという。私たちは議論の中で怒ることのデメリットには気づいても、目上の人が正しいのかということには、疑問を持っていなかった。

 

全体を俯瞰して疑問点に気づくメタ認知の技術。これからの私たちの仕事に重要な技術になるだろう。

 

 

************************************

 

2017年11月30日 (木)

2017年11月28日 定期勉強会(1年生)

 

今回は、少し難しいトピックを取り扱いました。「メタ認知」です。「メタ認知」は、自分の考えについて考えることをいいます。自分自身を別の視点から、客観視して理解し、振りかえり、コントロールすること・・・を意味します。

 

これまで取り上げてきた「構造化」「クリティカル・シンキング」にも深く関与しますし、皆さんが将来、STとして働いていくうえでも大事なスキルになってきます。

 

今回は具体的な例を挙げて、前回同様、グループで様々な意見を、出し合いました。多方向から考えうる答えのないトピックだったため、非常に難しかったかもしれません。ただ、これから皆さんも、同じような課題場面に直面するかもしれませんね。

 

そのときに、今日、やったように自分や周りのことを、客観的に分析的にとえらえることができるようになっているとよいと思います。次回も、また皆で議論してみましょうね。

 

今日の勉強会の紹介は、伊熊さん、鈴木さん、そして小林さんです。

 

********* 伊熊さん *********

今週のテーマはメタ認知でした。メタ認知についての説明を受けた後に、小グループで、設定された場面での登場人物の言動の意味や原因、どうすれば良かったかについて話し合いました。

 

今回の活動にも答えはなく、考える程、様々な意見が出てきました。また、私と友人で意見が異なったり、視点を変える事で「そういう考え方もあったのか」となったり、とても新鮮な活動でした。そして、メタ認知と一言で言っても、経験してきた物事や育った環境で、意見や考え方が大きく変わってくるのだと実感しました。冷静な視点でその場を見て判断する力は、これからの実習や、その後の将来にもしっかり活かされてくると思います。来週の勉強会は今週の続きなので難しい課題ですが、スキルに繋げる為にも、自分で考えて取り組みたいです。

 

********* 鈴木さん *********

今回は、考えを深めようというメタ認知を学びました。とても難しい内容でしたが、興味深く、有意義な時間を過ごすことが出来ました。

 

私は、考えをより深めることは大切だと思い、実践したのですが、難しく、簡単に出来るものではないということを実感しました。この機会を経て、メタ認知をすることに慣れるよう、大学生活でも使うことを意識したいと思います。

 

1

***********************

 

********* 小林さん *********

11月28日(火)の勉強会では「メタ認知」について学びました。メタ認知とは、思考を思考することで、クリティカル・シンキングと深く関連しています。

 

今回は、実習指導者が1年目STと実習生に対してフィードバックを行っている場面で、実習指導者は、実習生には肯定的なフィードバックをし、1年目STには否定的なフィードバック(怒る)をしている・・・そのような場面を想定して、なぜ怒ったのか、怒ることは教育として良いのかなどを、グループに分かれてそれぞれ議論しました。私たちの班では、怒られてもよい派と怒られたくない派に分かれ、怒られたい派の意見としては、今後の糧となるから、逆にやる気になるから、などが出ました。怒られたくない派の意見としては、怒られることを意識すると、体が委縮し失敗しやすくなるや、良い気分がしないなどがありました。それぞれ今までの経験から、異なる意見が飛び交い、とても趣のある議論になりました。

 

今回、グループで議論したり、アドバイザーや副アドバイザーの意見を聞いたりして、怒られたい、怒られてもいいという考え方は文化的な考え方であるということが分かりました。海外では怒るということをあまりしないなという意見もあり、自分がそうだから同じという固定概念に縛られてはいけないと思いました。そして、議論することにより、自分の中ではなかった新しい発見が見つかり、思考をすることのできる幅が広がると感じました。まだこの議論は終わっていないので、次回の勉強会でまた新たな視点を発見できるとよいと思います。

 

3

 

***********************

 

2017年11月20日 (月)

2017年11月16日 定期勉強会(1年生)

Again this week (16th of November), the first year ST students had their weekly study session.  This weeks event was particularly interesting. 

 

This week was a culmination of the last few weeks discussions and topics.  The students made group Poster presentations on their discussions around a topic related to using critical thinking skills.  This gave the students the opportunity to coalesce the previous discussions about presentations, structure, and critical thinking skills. 

 

It was a very mature and impressive event.  The students took control of the topic, developed a position on the topic and then, under the leadership of Prof. Ishizu, made round robin poster presentations of their group's ideas.  It was very enjoyable.

 

今回は、前回に引き続き「クリティカル・シンキング」についてのワークをしました。前回、グループで出し合った様々な意見を、再度、まとめ、それぞれ他のグループの人にプレゼンテーションをしました。これまで学んできた、プレゼンテーションの構造化、話し方についても気をつけて発表をしました。

 

グループ毎に、見事なくらい違う意見や考えが出てきていましたね!それでこそ、クリティカル・シンキング!色々なことを他方向から考え、良いディスカッションと発表ができました。

 

今日の勉強会の紹介は、荒井さん、鈴木さん、そして長谷川さんです。

 

********* 荒井さん *********

 

11月16日(木)の定期勉強会では、前回、グループディスカッションでまとめた内容の発表でした。なぜ「患者様」と「患者さん」と呼び分けることがあるのか。というお題で、一人一回、必ず発表をしました。

 

私達のグループは「答えはない、わからない」という結論が出ました。しかし、他のグループでは、「患者という言葉を使わないようにする」「名前を呼ぶようにする」「患者さんと呼んだほうがいい」という結論が出ていました。私達は、「様」と「さん」について考えていたので、名前を呼ぶという考えがとても新鮮に感じられました。

 

今回の勉強会を通して、「患者様」と「患者さん」の違いを発表しあいました。このことにより、意見をまとめ、発表するということが少しできるようになったと思います。

 

1

 

********* 鈴木さん *********

 

11月16日の定期勉強会では、前回グループディスカッションを行った、「患者様」と「患者さん」の呼び方の違いについて分かりやすくまとめ、それぞれ発表をしました。

 

私たちのグループは、「自分たちが患者だったら、呼び方の違いをどのように感じるか」をトピックにして、内容をまとめました。

 

このテーマは考えれば考えるほど難しく、まとめるのが大変でしたが、他のグループの発表では、自分たちのグループにはない意見を聞くことができ、とても興味深い内容だと改めて感じました。

 

私は今回、他者の意見に疑問を持ち質問をすることができませんでしたが、今後はいろいろな視点で考え、疑問を持つことを大切にしていきたいです。

 

2

 

********* 長谷川さん *********

 

第8回定期勉強会が行われました。今回は前回の続きとして、クリティカル・シンキングのもと、小グループで議論した内容を、他の人達にプレゼンテーションを行いました。私は、プレゼンテーションにおいて話す内容がわかりやすく伝わるよう、構造をしっかりまとめ、また、話す際は、聴き手の方を見ることを意識しました。

 

議論のテーマは、患者様と患者さんの呼び方の違いについてでした。そして、他のグループの意見を聴いて、とても面白いと感じました。自分達が出した答えと他のグループが出した答えが全く違いました。問題の視点を変えることで、「患者さんと呼ぶべき」や「名前で呼ぶべき」といった意見が出ました。

 

こうして、物事を懐疑的に見ることで様々な意見が出ることがわかりました。答えや結論が無いテーマで考えることは難しいことでしたが、とても内容の濃いことが話し合えたと思います。これからは、物事に対し、そのまま受け入れるのではなく、まず、疑問を持って考えていきたいと思います。

 

 

Photo

 

******************************

 

2017年11月13日 (月)

2017年11月9日 定期勉強会(1年生)

 

On Thursday the 9th of November the Speech Therapy 1st year students met for one of their weekly study group sessions.  The theme was a continuation of Critical Thinking Skills and structure in academic activities (e.g. writing, presentations, therapy).  Prof. Ishizu started the session by summarizing our work to date.  We then talked again about the essentials of Critical Thinking:

  1. Skeptisism
  2. Curiosity
  3. Humility

and how these are demonstrated through five (5) essential skills:

  1. Reasoned Judgement
  2. Logical thinking
  3. Well-Thought out arguments
  4. Reluctance to accept any argument of conclusions
  5. Demanding evidence

The students then took on the task in small groups of discussing what seemed like a simple idea.  What should we be calling patients in a Japanese setting?  This seemingly simple question leads to a clear need to first clarify the underlying question, and then discussion possible answers in a well-structured manner.  Next week, using a poster-tour, the students will make short presentation hopefully using all these skills.  It will be an exciting event.

 

1_2

 

今回の勉強会のテーマは、クリティカル・シンキング!様々な事柄(情報、他者の意見など)を、そのまま受け入れるのではなく、「どうして?」「本当にそうなの?」と疑問をもって、自分で根拠をもって判断することをいいます。今回、皆で考えたテーマは、「結論」や「答え」が無いものです。それに対して疑問を持つこと、友人の意見について、そうかな?と思うこと、論理的に考えること・・・できたでしょうか?その紹介を、市川さんと白井さんにお願いしました。

 

********* 市川さん *********

第7回言語聴覚学科1年の勉強会が、11月9日(木)に行われました。今回は、前々回に学んだcritical thinkingを基に、「患者様」と「患者さん」の呼び方の違いについて、小グループでディスカッションをしました。

 

私たちのグループでは、始めに、「患者様」と「患者さん」という呼び方から受ける印象について話し合いました。しかし、先生方からのご指導を受け、なぜこの2つの呼び方が区別されているのかということに疑問を持ちました。そもそも、「患者」という単語自体に敬意がないと感じたため、様とつけるのも不自然なように感じました。

 

今まで、患者様と患者さんの違いについて深く考えたことはありませんでしたが、考え始めてみると、すごく難しい問題なのだとわかりました。今回のように、何事にも好奇心、懐疑心を持ち考えることが大切だと思いました。来週の勉強会では、今回の話し合いをもとに、それぞれのグループの意見を発表します。意見をまとめ、構造化することを心がけながら発表ができるようにしたいです。

 

2_2

 

***********************

 

********* 白井さん *********

11月9日の勉強会では、患者様と患者さんの違いについてグループに分かれてディスカッションしました。グループディスカッションを行い、一見簡単そうに見えるこの課題が、複雑で奥深いことが分かりました。

 

また、グループのみんなと話し合うことで、自分には出てこなかった意見を知ることができ、とても勉強になりました。そして、なぜこの課題が上がるのか、遡ってみることが大切だと教わりました。この課題に答えがあるのか分かりませんが、自分の納得するまで追求したいです。

 

私はこの勉強会を通して、常に疑問を持って考えることを頑張っていきたいと思いました。

 

3_2

******************************

 

2017年11月 7日 (火)

2017年11月2日 定期勉強会(1年生)

 

今年度より、リハビリテーション学部では、入学学生にタブレット型2in1パソコンを配布しています。半年間、パソコンを使ってきて、随分と勉強やレポート、調べ物に活用できるようになって来ました。一方で、データの整理、セキュリティ管理、バックアップ・・・といったことは、なかなか難しい部分のようです。

 

そこで今日は、4年間の学習情報が整理・検索しやすいよう、パソコン上のデータをどう保存し、フォルダ整理をするとよいのかについて話をしました。また、セキュリティ管理や、データの保存・バックアップについても説明をしました。

 

USBやSDカードへの保存も有効ですが、今後は、クラウドやストレージの利用といった方法も上手く活用していけるといいですね。

 

1_2

 

今回の勉強会の紹介は、里道さんと戸塚さんです。

 

********* 里道さん *********

第6回定期勉強会が、11月2日(木)に行われました。今回のテーマは、PCに関してのお話、フォルダ整理、小ワザ紹介、USB、iCloudについても教えていただきました。

 

私たちが大学から支給されたノートパソコンは、最初からウイルス対策ソフトや、授業で必要なアプリがインストールされています。4年間、快適に利用していくためには、違う媒体(USB、SBカード)にデータを入力しフォルダ整理をする必要があることを学びました。

 

特にフォルダ整理は、大学生としてとても大切なスキルです。もちろん、社会人になってもさらに求められる力だと思いました。

******************************

 

********* 戸塚さん *********

11月2日の勉強会では、秋セメの目標をMaharaに書き込むこと、PCのフォルダ整理の仕方について行いました。

 

私はMaharaの目標を決めるとき、簡単なことでもいいから実行できることにしようと思い、目標を設定しました。

 

そこから、目標を達成しようという気持ちはとても大切だと感じました。PCでのフォルダ整理は、国家試験の時に役に立つなと思いました。

 

私は、今までフォルダ整理をしっかり行っていなかったので、ファイルの管理をしたいです。

 

また、整理したフォルダをドライブや、USB、SDカードに保存し、データ管理をきちんと行っていけるように心がけたいです。

******************************

 

2017年11月 1日 (水)

2017年10月29日 保護者懇談会(1年生)

 

Last Saturday, the 29th of October, we had the parents of our first-year students visit the campus.  We have a general presentation of the ST curriculum, faculty and program.  We also spent time with the parents over lunch.  Finally, we had one-on-one discussions with the parents about their student’s progress. 

 

The participation of the parents is deeply appreciated by the faculty, because we are able to build a team to help each student succeed.  This is our deepest and abiding hope.  The time the parents took to participate is deeply appreciated and very important to each student.

 

先日、リハビリテーション学部の保護者懇談会が開催されました。1~4年生の全体会では、ST学科におけるカリキュラムや臨床実習、国家試験、就職などに関しての説明をしました。その後、各学年に分かれて、学年別の懇談会を実施しました。

 

1年生は29名在籍していますが、その半数以上の保護者の方にご参加いただきました。保護者の方々には、まず1年次の学年目標について説明をした後、今の1年生の将来を踏まえて、現時点の教育で大事にしていることについてもお伝えしました。学習のこと、実習のこと、ハワイ研修など、様々な質問も飛び交うなか、和やかな雰囲気で1年生の保護者の方々と懇談ができました。

 

今後は、保護者の方々とも協力させていただきながら、1年生の成長を支援していければと思います。お忙しい中、ご来校いただき、感謝いたします!

 

1