学科Tシャツ
今年のオープンキャンパスで使用する学科Tシャツを各学年のTシャツ係が案を出してきてくれました。
どんなTシャツになるかはオープンキャンパスに来てからのお楽しみです。
皆さんのお越しをお待ちしております。
今年のオープンキャンパスで使用する学科Tシャツを各学年のTシャツ係が案を出してきてくれました。
どんなTシャツになるかはオープンキャンパスに来てからのお楽しみです。
皆さんのお越しをお待ちしております。
シンガポールの公用語である英語、中国語、マレー語、タミル語で「こんにちは」を表しています。
コロナが5類に移行されてから本学では海外研修、国際実習が行われています。
3月12日〜3月20日、2年生1名、3年生3名がシンガポールで国際リハビリテーション研修、国際言語聴覚療法実習を行っています。
初日は中部国際空港からシンガポールのチャンギ国際空港へ移動しました。
出発前の空港でパシャリ
悪天候で機内はすごく揺れましたが、無事に着いてホッとしています。また機内食が美味しかったです
研修、実習の様子も随時更新しきたいと思いますので楽しみにしていてください!
P.S.
学科のInstagramではリアルアイムで今回の様子を発信しています。ブログと共にお楽しみください。
https://www.instagram.com/seirei_st
From Singapore (3rd year student)
教員の谷です。
言語聴覚学科では、聴覚の障害や言語発達の遅れ、発音の障害、脳卒中後の言葉の障害、飲み込みの障害などに関する相談を受け付けています。
写真は吃音相談に来室した子どもと学生たちの様子です。一見、単にカードで遊んでいるように見えますが、教員の指導の下で子どもからの発話を引き出しています。
その様子をマジックミラー越しに親御様も観察しています。
こんにちは。教員の佐藤です。
在学生は定期試験が終わり、春休みに入りました。3年生は4月から長期の臨床実習が始まるため、大学に来て準備をしている学生もいます。また、来年度に卒業研究を履修する学生は、卒業研究も並行して進めています。
今回、教員の研究に協力してもらいました。実際にデータを収集している場面です。少しでも自身の研究に役立ててもらえれば嬉しいです。
地域の失語症の方に協力して頂き、言語訓練の実践練習に挑戦しました。
学生さんは緊張していましたが、協力者様がうまくリードして下さり、徐々に会話が増え、笑顔もみられました。
毎年、学生とのコミュニケーションを楽しみして下さる協力者様に感謝の気持ちで一杯です。周囲の方々に支えられ、一歩一歩成長してゆく姿を実感する機会となりました。
今回は3年次の科目である、言語聴覚障害学総合演習の様子です。
浜松市にあるNPO法人「むく」に通うお子さんとスタッフの方々にご協力いただき、演習を行いました。
3回の関わりを通して、評価や治療を計画立案、実施、まとめまで一貫して学ばせていただきます。
可愛さと関わりながら観察する難しさを感じながら、一生懸命取り組んでいました。
3年次にある成人聴覚障害学の1コマです。
目をつぶり耳栓をして、見えづらい・聞こえづらい世界を体験しました。
支援者側と交代しながら、どう伝えたら良いのか、危険を避けるためにはどうしたらよいのかなどを試行錯誤しながら頑張っていました。
当事者の方の気持ちに寄り添える言語聴覚士に成長してくれることを願っています!
暑い日が続いておりますが、体調は崩していませんか?
熱中症に気を付けてくださいね!
さて、3年生の前期には「小児聴覚障害学演習」という科目があります。
この科目では、地域の聴覚障害を持つお子さんと保護者の方にご協力いただき、実際に聴力検査や言語の評価を行っています。
計画書を考え、何度も修正し、練習をしていざ当日・・・!
貴重な機会でとても学び多い時間になりましたね♪
緊張しながらも、お子さんの様子をみながら対応している姿をみて、とても頼もしく思いました。
演習は数回に分けて行いますので、様子を適宜アップしていきます☆
4月10日から春セメスターの講義が始まりました。
3年生はほとんどの科目が専門科目で構成され、主に言語聴覚療法の評価学について学びます。
学ぶ科目は、失語症学、高次脳機能障害学、発声発語障害学、摂食嚥下障害学、言語発達障害学、聴覚障害学などです。
今回は発声発語障害学の講義場面を紹介します。
成人の発話障害に運動障害性構音障害があります。
本障害は「神経・筋系の損傷により、発声発語器官に運動機能障害が起き、発話障害がみられること」を言います。
そのため、脳などの神経や筋のことを確認し、どこがどのように障害されて、発話障害が起きるのかを確認しています。
皆さん、1~2年生で学んだことを思い出しながら、集中して取り組んでいました。
リハビリテーション学部では,昨年度から産学連携の事業を進めています.
12月9日(木)に杏林堂と連携してイベントを行いました.
今回のイベントはすでに杏林堂と湖西市(BaaS事業実証実験)が連携して行っている事業があり,そこに本学が参加させていただきました.
本学からは3年生4名,教員1名が参加しました.
内容は学生さんと相談し,「脳,発話,嚥下,聴覚」など言語聴覚士の専門性に関係するもので,測定を中心とした体験型にしました.
イベントには湖西市在住の高齢者が11名ほど参加してくださいました.
学生さんは「脳,発話,嚥下,聴覚」などの検査を行い,標準値と比較した後,結果をフィードバックしていました.
そして,家で実施できる予防法を伝えていました.
今回のイベントには,なんと湖西市長と副市長が来訪されました.
「聖隷の学生さんはしっかりされていますね」とお褒めの言葉をいただきました.
参加した学生からは,「とても良い経験になった.結果を伝える大切さや,不安に思っていることを傾聴する大切さを改めて学んだ.」などのコメントが聞かれました.
とても良い経験をされたようです.