【2024年度入学式】
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!
これから、色んなことに挑戦して沢山の経験を積んでいってください。
新体制となった言語聴覚学科の様子をinstagramやブログに掲載してまいりますので、今年度もよろしくお願いします!
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!
これから、色んなことに挑戦して沢山の経験を積んでいってください。
新体制となった言語聴覚学科の様子をinstagramやブログに掲載してまいりますので、今年度もよろしくお願いします!
3月28日に高校生の病院見学会を順天堂大学医学部付属静岡病院で行いました.
高校1年生・2年生併せて,5名の方が参加してくださいました.
言語聴覚士の曽我先生からリハビリテーション専門職種についての説明を受けた後、言語聴覚療法を中心に、理学療法や作業療法を行なっている現場を見学させていただきました。
参加者からは、「言語聴覚士の仕事がよく分かった」という言葉が聞かれました。また、他の参加者からは「言語聴覚療法を行う上で大切にしていることは何ですか?」という質問もありました。言語聴覚士の先生方が丁寧に回答してくださいました。
市内の高校放送部に「部活動応援プログラム」でサポートさせて頂きました.「部活動応援プログラム」は,言語聴覚学科の教員の専門知識や専門技能を部活動に役立てて頂こうと実施している活動です.今回は,「声とことばのサイエンス₋効果的な練習方法に向けて」という内容でサポートさせて頂きました.
アナウンスの練習に音響分析を用いて,人の耳では把握しづらい点を可視化して,「よい印象を与える話し方」や「正確な話し方」について部員の皆さんと共有しました.
↑【アナウンサーのアナウンスを音響分析で可視化しました】
また,/S/の子音を部員2人に発音してもらい比べてみました.
↑【左:Aさん】 ↑【右:Bさん】
発音は同じように聞こえましたが微妙に違っていました.それぞれ自身の特徴がわかり,練習では時々ことばを音響学的に可視化する事の大切さを理解くださいました.
更には,アナウンス原稿を読んで頂き,高校生とプロのアナウンサーの違いを皆さんで考えてみました.下の図は,ある1フレーズです.音響分析すると,①母音の明瞭さ,②フレーズ内の声の大きさの変化,③フレーズ内の微妙な間(休止区間)が違うことがわかりました.プロのアナウンスに近づけるための練習内容が具体的にわかりました.
↑【左:高校 放送部員】 | ↑【右:アナウンサー】 |
↑【アナウンサー】
その他,鼻息鏡(写真)を使って鼻濁音の練習や,あごと舌との分離運動の練習をしました.
とても楽しい時間を過ごさせて頂きました.何より言語聴覚士の専門知識をお役立ていただけそうでうれしく思いました.ありがとうございました.
聖隷クリストファー大学 言語聴覚学科では,声やことば,聴こえ,飲み込みに関係することで専門的知識や専門的技能を用いて部活動の練習を応援する活動も行っています.ご希望があれば,本学までご連絡ください.
春のオープンキャンパスが開催されました。同日に地域の方をお招きして、学生との交流の機会を持っていただきました。日頃より、地域の方には、さまざまな形で学習支援を受けております。ボランティアの方から、“若い人たちとお話できて楽しかった。”との感想を頂き、学生・教員とも励みになっております。
静岡市にある静岡リハビリテーション病院さまで、高校生を対象にした病院見学会を開催しました。
こちらの病院は、長期の実習指導でもお世話になっております。
静岡市内在住の高校生7名が参加しました。言語聴覚士の角田先生からリハビリテーション専門職種についての説明を受けた後、言語聴覚療法を中心に、理学療法や作業療法を行なっている現場を見学しました。
高校生の皆さんが進路を考える際の一助になればと願っています。
3月25日に高校生の病院見学会を浜松市リハビリテーション病院で行いました.
高校1年生・2年生併せて,8名の方が参加してくださいました.
15:00に病院に集合しました.
15:20~16:00 に言語聴覚療法を見学しました.言語聴覚士が個室で専門的な治療をしていました.食べることやコミュニケーションの基礎に対して治療を行っていました.
16:00~16:45 は,理学療法・作業療法の実際や,病院内の訓練室などを見学し実際の治療を学びました.浜松市リハビリテーション病院では,ロボットを用いた訓練やとろみ付きが選べる飲料自販機の設置など先進的なリハビリテーションを提供していました.また,えんげセンター・高次脳機能センター・スポーツ医学センターでの専門的リハビリテーションの提供と,回復期リハビリテーション・通所リハビリテーション・訪問リハビリテーションなどの地域の方々を支えるリハビリテーションの両方を担っていました.加えて,市民いきいきトレーナー育成事業など市民協働活動事業を行うなど全国的にも先駆的リハビリテーション病院でした.言語聴覚士の責任者の先生からこれらを具体的に教えて頂きながら,病院内で行われているリハビリテーション専門職の活動を見学させて頂きました.
浜松市リハビリテーション病院(https://www.hriha.jp/より転載)
聖隷クリストファー大学では,県内の医療施設(聖隷三方原病院,静岡リハビリテーション病院,県立総合病院,順天堂大学医学部付属静岡病院)と共同し,見学をしながら実際の言語聴覚士の活動を知っていただく試みを行っています.今後もHP等で案内していきますのでよろしくお願いいたします.
2月2日(金)に本学科のオープンレクチャーが開催されました。
今回は、聴覚障害分野の大原先生より「あなたの耳は大丈夫?〜WHOが警鐘を鳴らすスマートホン難聴のリスク〜」というテーマで実演を交えた講義がありました。
イヤホンやヘッドホンで音楽を聴く方は多いのではないでしょうか?
どのくらいの大きさをどのくらいの時間聞き続けると難聴のリスクになるのか、など興味深いお話がありました。
参加者の方からは、「意識していなかったけど、自分にとっても身近な話題なんだと関心を持った」という声や「補聴器を実際に体験してみて、いい経験になった」等の感想がよせられました。
次回は、2月16日(金)16:30~です。
オープンレクチャーは毎回異なる内容ですので、興味のある方はぜひ参加してみてください♪
5月10日はオープンレクチャーでした。
今回のテーマは、「あなたの耳は大丈夫?WHOが警鐘を鳴らすスマホ難聴のリスク」です。
皆さんも、移動中などにイヤホンを使って音楽を聴く機会はあるのではないでしょうか?
ついつい、イヤホンの音量を上げてしまう時もありますよね。
最近は若い人も、イヤホン等で大きな音を長時間聴き続けることによって、耳が悪くなることがある、ということが問題視されています。
そこで、今回のオープンレクチャーでは、実際にいつも聴いている音量がどのくらいの大きさなのかを計測してみるという体験をしました。
小さい音で聴いている人もいれば、大音量で聴くのが好きという人もいて、測定するのが楽しかったですね!
次回のオープンレクチャーは、6月7日(水)16:30~18:00です。
今回とは違う内容となっております。
高校生のみなさんのご参加、お待ちしております♪
★オープンレクチャーのお申し込みはこちら
12月に入り急に寒くなりましたね。
これからもっと寒くなると思うと、「この先の寒さに本当に耐えられるのか?」と毎年心配になります。
耐えられるように頑張りましょう。
さて、ST学科二年生は先日アドバイザーの先生と面談を行いました。
大学生になって先生と1対1で話すことはあまりないと思っていたので最初は少し驚きました。
大学生活で悩んでいること、普段の生活、通学のことなど何でも気軽に相談できます。
同時に前のセメスターの学習の振り返りや、今後の目標などを立てるきっかけにもなるので、面談はとても大切なことだなと思っています。
悩んでいることを気軽に相談できる環境は過ごしやすくて良いですよね!
もうすぐクリスマスですね。
今年も立派なツリーが出ていました。
私はこの、もうすぐクリスマス!という空気感が大好きです。
わくわくしますよね。
この先さらに寒くなってきますね。
体調にはお気をつけください!!
こんにちは
つい先日、この地方でも梅雨入りが発表されましたね。
新年度が始まって2ヶ月経ちましたが、3月に開催された春のオープンキャンパスの様子と直近のイベントのお知らせをします。
3月26日(土)に春のオープンキャンパスが開催されました。
この日は悪天候だったにもかかわらず、多くの高校生やご家族の皆様に参加頂きました。
オープンキャンパスにお越し下さった皆様、誠にありがとうございました。
今回のオープンキャンパスのウェルカムイベントではプラバン作りと患者様に行う検査を体験して頂きました。
プラバン作りでは皆様、思い思いの作品を作ってらっしゃって大変素敵でした!
実習室の見学では、学生や先生方の説明に耳を傾けて頂いたり、舌圧測定や聴力検査を体験して頂いたりしました。
さて、今週の土曜日(6月18日)はオープンキャンパスです。
また、6月21日(火)からはオープンカレッジというイベントも始まります!
皆様のご参加お待ちしています!
2年 K.Y.