イベント Feed

2022年6月16日 (木)

オープンキャンパスで学科TシャツのQRコードを読み込んでくださった方へ

『何のページが開くのだろう?』

 

そんなわくわくした気持ちで言語聴覚学科の学科TシャツのQRコードを読み取ってくださった方、誠にありがとうございます!

 

こちらは言語聴覚学科のブログになります。

 

あなたは言語聴覚学科のブログをご存知でしたか。

このブログでは在学生や先生方が本学での学びや大学生活などを発信しています。

 

よろしければ多くの記事を読んで頂けると幸いです。

また、こんな内容を知りたいというリクエストがある方はオープンキャンパスのスタッフにお声かけください。

 

それでは引き続きオープンキャンパスをお楽しみください!

 

言語聴覚学科一同

2021年12月23日 (木)

フィリピンの大学とのオンラインクリスマス交流会

皆さん、こんにちは。

 

もうすぐ、クリスマスですね。

 

私は12月20日に、オンラインで行われたフィリピンのマリアノ・マルコス州立大学の学生とのクリスマス交流会に友人と参加しました。

 

クリスマス交流会では、数人のグループになり、クイズやゲームを楽しみました。

お互い、教え合ったりしながら交流を楽しみました。

 

今の自分の思いをフィリピンの学生に英語で伝えるために、自分なりに一生懸命、考え、言葉にしました。

自分の英語が伝わった時はとても嬉しかったです。

 

フィリピンの同年代の学生と交流できて、良い思い出になりました。

このような交流会などを通して、英語に楽しみながら触れることは大切だなと感じました。

 

クリスマス交流会では、お互い、プレゼント交換を行いました。

私は和柄の文房具をプレゼントとして選びました。

貰った学生の方が喜んでくれていれば嬉しいなと思います。

 

写真は、プレゼント交換で受け取ったプレゼントです。

素敵な柄のマフラーです。

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2021年12月16日 (木)

産学連携事業(3年生)

リハビリテーション学部では,昨年度から産学連携の事業を進めています.

12月9日(木)に杏林堂と連携してイベントを行いました.

今回のイベントはすでに杏林堂と湖西市(BaaS事業実証実験)が連携して行っている事業があり,そこに本学が参加させていただきました.

本学からは3年生4名,教員1名が参加しました.

内容は学生さんと相談し,「脳,発話,嚥下,聴覚」など言語聴覚士の専門性に関係するもので,測定を中心とした体験型にしました.

 

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イベントには湖西市在住の高齢者が11名ほど参加してくださいました.

学生さんは「脳,発話,嚥下,聴覚」などの検査を行い,標準値と比較した後,結果をフィードバックしていました.

そして,家で実施できる予防法を伝えていました.

今回のイベントには,なんと湖西市長と副市長が来訪されました.

「聖隷の学生さんはしっかりされていますね」とお褒めの言葉をいただきました.

参加した学生からは,「とても良い経験になった.結果を伝える大切さや,不安に思っていることを傾聴する大切さを改めて学んだ.」などのコメントが聞かれました.

とても良い経験をされたようです.

2021年12月 8日 (水)

STサークルのドッヂボール大会

12月1日にSTサークルでドッチボール大会を行いました!

一年生と二年生の合同の4チームでトーナメント戦を行いました。

久々にみんなで体を動かすことが出来てとても楽しかった!

優勝チームは→チーム4が優勝しました!

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もう今年もあとわずかになりました!

クリスマスも近づいてきて、とても楽しみですね!

勉強も毎日充実しています。

教授陣の先生方ありがとうございます。

聖隷クリストファー大学では、12月15日にクリスマス礼拝があります。

みんなで参加して、心清らかにクリスマスを祝いましょう!

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2年生:RI

2021年12月 2日 (木)

1・2年合同ドッヂボールレクリエーション

みなさん、こんにちは!

最近急に寒くなって外に出るのを渋ってしまう人も少なくないでしょうか。

実際に、私もここ数日は寒すぎて講義に間に合うギリギリまで布団から出られません…

 

そんな寒い時期に身体を温めるのにぴったりな、1・2年合同ドッヂボールレクリエーションが感染対策を徹底した上で行われました。

構内の体育館を使用して行われたドッヂボール大会は参加者はもちろんのこと、観ている側も思わず歓声をあげてしまうくらいに白熱したものになりました!

皆さん、お疲れさまでした!

 

12月にはクリスマスなどの楽しいイベントがたくさん待っています。

皆さんも寒暖差で体調を崩さないようにお過ごしください!

 

2年 Y.G

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2021年8月 3日 (火)

スタッフとしてはじめてオープンキャンパスを経験しました‼

皆さん、こんにちは!

 

いかがお過ごしですか?

 

この頃は日中に気温がグッと上がり暑い日もあれば雨が降って肌寒い日もあったりと不安定な天気が続いていますね。

教室内ではクーラーが効いて快適な分、外との温度差に体がついていかなかったりと、知らず知らずのうちに疲れがたまっているかもしれません…。

 

体調管理をしっかりとして過ごしましょうね!

 

疲労回復には果物、特に柑橘類がぴったりだそうです。

浜松はみかんが有名ですね。

これからやってくる暑い夏にも負けないように過ごしたいと思います。

 

先日はオープンキャンパスでした。

手伝いをする中で私自身、初めての経験が多く緊張したり、慌ててしまったことも多かったので、改めて先輩たちは偉大だ!と感じました。

たくさんの高校生や保護者のみなさまにご参加いただきありがとうございました。

緊張しながらも真剣に話を聞く高校生たちの様子を見ながら、私も初心を忘れずに大学生活を送りたいと思いました。 1年A.M

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オープンキャンパスの一コマ。お子さんが受けられる聴力検査を体験しながら説明をしています。

2021年7月26日 (月)

言語聴覚学科Webセミナーが行われました。

皆さん、こんにちは。

 

言語聴覚学科では6月22日(火)、6月29日(火)、7月8日(木)の3日間、本学科教員によるWebセミナーが行われました。

 

私は本学科の在学生ですが、オンラインでのセミナーということで申し込みをし、参加しました。

オンラインは気軽に参加できるのがいいですよね。

 

セミナーでは先生の実演や私たち自身が聴覚障害者の方の聞こえを体験できるような場面もあり、私自身も学びになることが多かったです。

 

私、個人の感想になってしまいますが、第1回の前半に行われた「英単語を覚えるにはどうしたらいいの?」が特に人気の講座だったような感じがしました。

 

3日間で180人以上の方がセミナーに参加してくださいました。

 

1講座でも参加してくださった方、誠にありがとうございました。

 

今回の言語聴覚学科Webセミナーについては、本学ホームページニュースでも取り上げてくださっています。

そちらも合わせてご覧ください。

 

最後に、今回のWebセミナーで言語聴覚士に興味を持ってくださった高校生の方にお知らせです♪

8月7日(土)、8月21日(土)に夏のオープンキャンパスが行われます。

8月21日(土)はリハビリテーション講座も開催されます。

ぜひ、ご参加ください!

 

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

 

1年 K.Y.

2021年6月28日 (月)

6/19(土) オープンキャンパスを行いました

みなさんいかがお過ごしでしょうか?

全国の言語聴覚士を目指す高校生のみなさんは、進路を考えている頃でしょうね。

私もちょうどこの頃、部活を引退して多くの大学のホームページを観ていましたよ。

 

さて、聖隷クリストファー大学 言語聴覚学科は6/19(土)にオープンキャンパスを開催しました。先生方は、第22回日本言語聴覚学会にご参加のため2人のみの参加でした。学生も2年生が特別講義の為に終日授業。4年生は実習中。1年生と3年生が力を合わせて頑張りました。

 

当日は人数制限もありましたので、参加したくても参加できなかった方が多くおられたと思います。そんな皆さんに向けて、ブログでバーチャルオープンキャンパスです。

 

 

まずは、学生が臨床技能を高める“観察室”から。観察室の名称は、各部屋で行われている演習をマジックミラーやカメラ映像で観察することが由来とのことです。臨床技能はまず観察からなのですね。

 

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チラシが2枚貼ってあります。

左は、7/10(土)の特別講演会のチラシです。

https://www.seirei.ac.jp/opencampus/seminar/form.php?CN=318520

右は、6/22から始まったWebセミナーのチラシです。

https://www.seirei.ac.jp/opencampus/seminar/form.php?CN=316410

https://www.seirei.ac.jp/opencampus/seminar/form.php?CN=316411

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『言語聴覚士とは、聞こえとことばと食べる機能をリハビリテーションするスペシャリスト』です。病院で働いていることが多いです。

2019年から国際コースが開設されました。3名が頑張っています。

言語聴覚学科は、ハワイ大学やテキサスA&M大学と連携しています。学生交流もあります。毎回楽しいです。今は自粛中...。

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「Stroop Test」といって、色を答える検査で前頭葉の機能が推測できます。

 

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次は、読字障害(Dyslexia)の疑似体験です。

ルールを読んで、問題①と問題②を行ってみましょう。

 

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よーい スタート!!

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次は失語症(Aphasia)の疑似体験です。

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ルールを読んで。

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よーいドン!!

 

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次は、聴力検査です。

オープンキャンパスでは、専門的に聴力を測定します。

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お子さん用の聴力検査機器です。

 

これも経験します。将来は、検査をする側ですね!!

 

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ここからは部屋を移動します。

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通称“音声室”です。入学後に声や話すことを主に学ぶ部屋です。

結構広い部屋です。壁際に、声・呼吸・音・話し方などを計測する機器がたくさん並んでいます。

写真は、声の大きさをどのように計測するかを説明しています。

実際に経験するのが一番理解できますよね。

 

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わたしたちは色々な機器や用具を使って治療をします。

言語聴覚士は医療職ですので、血圧検査なども当然行います。そのための学習や演習もします。少し専門的ですが、身体の酸素飽和度も機器で調べながら行う方もいらっしゃいますので、その学びもします。

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言語聴覚士は聴診器も使います。何に使うのでしょう?

 

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答えは... 飲み込みの治療の時に、呼吸音を聞いたり、血圧測定をしたり、のどの音(飲み込みの時の音)などを聴きます。まさに医療職ですね。

 

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次は、「喉頭を取ることになったら?」なんてショッキングなポスターです。

そんなこと考えられないですよね? でも、その方に寄り添って希望を与えられる職業が、「言語聴覚士」なんですよね。このポスターは年季が入っていますが、これを見るたび背筋が伸びます。真剣に勉強しないとと思います。声が出せなくたって普通に会話できるようにするのが私たちの仕事ですから…。 はい。頑張ります!!

 

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これは、声質を調べる機器です。歌手とか俳優さんとか、職業で声を多く使う方はのどを痛めてしまわれる方がおられます。その方々を支える分野もあります。

 

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声の高さの計測は、ピアノやキーボードを使います。

 

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以上、いろいろ見てきました。

8月7日(土)と8月21日(土)もオープンキャンパスがあります。

その前には、7月10日(土)に入試相談会、7月17日(土)はリハビリテーション専門職体験があります。たくさんの方のご来場をお待ちしています!!

 

多くのみなさんにお会いできることを楽しみにしています。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

勉強や部活がんばってくださいね。

 

言語聴覚学科学生一同でした!!

2021年6月18日 (金)

言語聴覚学科 オンライセミナーを開催します ~その2~

言語聴覚学科では,教員の研究内容を基に社会還元や言語聴覚学の魅力発信のために,オンラインセミナーを6月22日から実施します.

高校生や一般市民から専門職まで幅広く理解できる内容となっています.

聖隷クリストファー大学 言語聴覚学科の受験をお考えの方には必見です.

6/29の第2回目は,谷教授と佐藤豊展准教授です.

言語聴覚学科 オンラインセミナー へのお申し込みは こちら からどうぞ.

 

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谷教授は,流暢性(りゅうちょうせい)障害の症状と原因論という内容で,流暢性障害の症状の特徴と原因について解説くださいます.流暢性障害とは,発音はうまくできますが流ちょうに話すことが難しい状態を指します.一般的には,吃音(きつおん)と呼んでいます.谷教授は,この原因や症状分析,または社会での不適応予防に関する研究をリードされています.研究から得られた知見を元に,多くの方が悩まれている流暢性障害についてやさしく教授頂きます.

 

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佐藤豊展准教授は,舌運動の専門家です.舌は,話すこと,食べること,味わうこと など,私たちの生活には欠かせません.日本のおとぎ話の「舌切り雀」やことわざで「閻魔大王様に…」など舌にまつわるお話も多くあります.また世の中には,もっと活舌をよくしたいと思っておられる方も多いのではないでしょうか.今回のセミナーでは,専門的立場から,話すときや食べるときの舌の運動の特徴やトレーニング法のコツなどを教授頂きます.

2021年6月17日 (木)

言語聴覚学科 特別講演会を開催します

聖隷クリストファー大学では,「コミュニケーション障害の治療を探求する学問」である『言語聴覚障害学』の教授・研究とその専門職者である『言語聴覚士』(国家資格)の養成・育成を行っています.本学言語聴覚学科は静岡県内に設置された唯一の学科です.

言語聴覚学科では,コミュニケーションやコミュニケーション障害についてもっともっと知って頂きたいと願い,特別講演会を企画いたしました.

ことば,きこえ,発音,流暢性などコミュニケーション障害で悩まれる方は意外に多いのですが,なかなか他人に相談できずに本人や家族だけで悩んだり抱え込んだりして,苦しい日々をお過ごしです.やはり,専門家の育成や相談できる場の拡大が急務です.

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今回は,「声」に焦点をあてました.声は普段気にしていませんが,他人に与える印象に随分影響をします.講師は,元アナウンサー・レポーター・司会者のご経歴を持ち,今は声に関する支援をされておられます,轟 美穂氏(ボイスコネクション代表)をお迎えします.欧米では,政治家・企業経営者など演説をされる方には,言語聴覚士が支援をしていると言われています.日本でもこれから活躍の場があるかもしれません.多くのみなさまのご参加をお待ちしています.ご希望の方は,こちら をご覧ください.