学科Tシャツ
今年のオープンキャンパスで使用する学科Tシャツを各学年のTシャツ係が案を出してきてくれました。
どんなTシャツになるかはオープンキャンパスに来てからのお楽しみです。
皆さんのお越しをお待ちしております。
今年のオープンキャンパスで使用する学科Tシャツを各学年のTシャツ係が案を出してきてくれました。
どんなTシャツになるかはオープンキャンパスに来てからのお楽しみです。
皆さんのお越しをお待ちしております。
3月7日に2023年度卒業式がアクトシティー浜松で厳かに、そして晴れやかに執り行われました。厳かな雰囲気は立派なパイプオルガンの演奏にあったのかなと思います。オルガニストの竹中あゆり先生のメンデルスゾーンの曲などいくつかの楽曲が会場いっぱいに鳴り響いて素晴らしい卒業式になりました。学生たちも着物姿で髪飾りも嬉しそうに揺れていました。
言語聴覚学科ではその後、コロナ流行以来4年ぶりに謝恩会を開いてくださって、私達教員を招待してくれました。学生たちは4年間よく頑張り、言語聴覚士として育ってくれました。よかったね
毎日寒い日が続きます。みなさまいかがお過ごしでしょうか。感染症も猛威を振るっています。ご自愛ください。
言語聴覚学科4年生は、2月17日(土)の国家試験に向けて猛勉強中です。言語聴覚士国家試験はとてもハードルが高いことで有名。入学時に誓った『言語聴覚士』までもう一息。
4年間勉強してきたことを1つ1つ振り返り、先生方と共に勉強したり、模擬試験に臨んだり、学生同士で教えあったりして一歩一歩成長し続けています。時々、「支えられる経験や支える経験は4月に就職してから活きるかな」と思いながら…。
小学校1年生の時に大きなランドセルを背負って以来、一番重いかばんを毎日背負って登校しています。
秋セメスターが始まり、1ヶ月半が経ちました。今回は4年生の講義場面を紹介します。
拡大代替コミュニケーション演習(AAC)とは、話すこと・聞くこと・読むこと・書くことなどのコミュニケーションに障害のある人が、残存能力(言語・非言語問わず)とテクノロジーの活用によって、自分の意思を相手に伝える技法のことです。
実習を終えた4年生を対象として開講しています。
AACは道具を使わない方法と道具を使う方法に分かれます。
前者には視線やジェスチャーなどが含まれます。
後者に透明文字盤や筆談、意思伝達装置などが含まれます。
今回は透明文字盤を使って演習しているところです。
四肢の機能が障害されており、眼球運動が保たれている方に有効なコミュニケーション方法です。
対象者が伝えたい文字を見つめて、ST役が文字盤を動かしています。
実習地訪問で、三重県津市にある藤田医科大学七栗記念病院に行ってきました。
大変綺麗な景観の病院でした。
4年生の小林くんが、4月よりお世話になっています。
摂食・嚥下障害や失語・高次脳障害を中心に実習を行なっています。
スーパーバイザーの東田先生、大原(教員)、小林くん、妹尾先生、本学卒業生の袴田先生(2019年3月卒業)と一緒に写真を撮りました(お忙しい中、申し訳ありません・・・)。
小林くん、頑張ってください。
実習地訪問で御前崎市の市立御前崎総合病院に行ってきました。
こちらは、駐車場から太平洋と風車が見える風光明媚な病院です。
4月より、4年生の高塚さんが実習でお世話になっています。
高塚さんは、主に回復期病棟でSTの先生より指導を受けています。
高塚さん、あと2週間、頑張ってください。
言語聴覚士の国家試験は、2月18日(土)にあります。
残り2ヶ月を切りました。
4年生は頑張って勉強をしています。
今回は個別的に指導している学生さんのことを紹介します。
家での学習状況を確認している時、学生さんが写真を見せてくれました。
覚えることは好きなアイドルの横に貼っているようです。
理由を尋ねると、「必ず注意を向けるから」とのことです。
素晴らしいですね。
そして、何やら歌詞らしきものが貼っていますね。
知能・発達検査を歌詞にして覚えているようです。
覚え方は人それぞれですね。
とても興味深いです。
次回は学内での勉強の様子を紹介します。
12月1日の講義は、外部の先生にお越しいただきました。
講師は北斗わかば病院の伊藤ちあき先生です。
北斗わかば病院は本学の実習先でもありますし、卒業生が多数働いています。
実習でお世話になった学生が伊藤先生にご挨拶をしていました。
内容は「神経変性疾患に対する拡大代替コミュニケーション訓練の実際」です。
拡大代替コミュニケーション (Augmentative and Alternative Communication ; AAC )とは、「口頭コミュニケーションが困難な人のコミュニケーションを援助、促進、代替するあらゆるアプローチ」のことです。
コミュニケーション手段を喪失した人は、動作能力も制限されることが多く、介護を一方的に受けるだけの非人間的な生活になります。
神経変性疾患のなかには、徐々に進行していく疾患があります。
コミュニケーションが徐々に取れなくなる方がいます。
言語聴覚士はそのような方に対し、コミュニケーション手段を確立する支援を行っています。
講義では、実際に症例に対して、どのようにAACを選択したか、どういう点に苦労したかについてお話しいただきました。
AACには、①補助器具を必要としないものと、②補助器具を必要とするものがあります。
さらに、②補助器具は、機器を用いないもの(ローテク)と用いるもの(ハイテク)に分類されます。
こちらは透明文字盤(ローテク)を行っている場面です。
目のみ動く方に用いる器具です。
言語聴覚士は目線を頼りに患者さんの伝えたいことを理解します。
実際に現場で使用している、意思伝達装置を持ってきていただきました。
学生さんも実際に体験してみました。
伊藤先生が「今思っていることを教えてください」と学生さんに質問をすると‥
「おなかがすきました」と伝えていました。
本講義はお昼前でしたので、素直な気持ちですね。
やはり意思を伝えるというのは大切ですね。
学生からは、「実際の現場の様子を学ぶことができ、勉強になった。」、「意思伝達装置は難しかった。患者さんに導入する際は、患者さんの認知機能や運動能力に合わせて指導する必要がある。」などのコメントが聞かれました。
ぜひ、就職したときに役立てて欲しいなと思っています。
四年生は総合実習Ⅱ期中です。
検査や患者様の様子から評価を行い、問題点・訓練プログラムなどを考えています。
日々、様々な患者様と関わらせていただく中で、言語聴覚士は「会話」をする時間が多い職業です。
会話からどんな様子や症状がみられ、何の障害が疑われるのかを考えるだけでなく、時には本音や愚痴など入院中の患者様にとってなかなか話しにくいことをお聞きする時もあります。
人として心に寄り添うことが大切だと改めて感じています。
私は実習先の病院まで自転車で通っているのですが、中には寮やレオパレスに住んでいる友人もいます。
みんなバラバラの場所ですが、LINEやビデオ電話で近況を話しながら励まし合っています。
学内実習中の友人も含め、みんなと早く会いたいです。
毎日、実家と病院の往復で全く写真を撮っていないのですが、伊豆で実習をしている親友が散歩中の絶妙な写真を送ってくれたので、一枚載せようと思います。
ありがとう。
あとは、実習中、ポケットに入れているものたちです。
プラスしてボールペン、ストップウォッチ、ペンライトを持ち歩いています。
話は変わり、二日前に一階の室外機が壊れたので、最低でも二週間は曇りがいいです。
#ちょうど今食べている塩そら豆#やめられないとまらない
(HK)
4年生は4月と6月にそれぞれ6週間の臨床実習があります。
来週から6月の臨床実習が始まることもあり、みんな真剣に実習の準備に取り組んでいました。
実習前には、実習に行く病院で行う心理検査の練習をしたり、今まで学んだ専門知識の復習をしたりと、準備することがたくさんあります。
そのため、4年生の春は授業はほとんどありませんが、毎日大学に来ています。
いよいよ来週から臨床実習が始まります、充実した実習になるといいですね。