2017年3月25日 (土)

【No.279】学内レポートNo.34 ~4送会を行いました!~

こんにちは

 

理学療法学科3年

梶間、竹内、田畑、土井、内藤、松本、宮松です。

 

 

3月6日に4送会を行いました!

4送会は、私たち3年生が企画・運営し、

1~3年生で4年生を送り出す会です。

 

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今年のプログラムは・・・

 

まず、4年生の先輩方の個人紹介を行いました。

そこでは一人ひとりの性格や印象、学生生活4年間の事件などを

おもしろおかしく紹介しました。

続いて、先輩方を様々な部門でランク付けし、

各部門1位の方にはプレゼントを贈呈させていただきました。

 

また、先生方からのお祝いムービー、卒業生からの

お祝いメッセージもたくさんいただきました!

 

先輩方がお互いに書きあったメッセージは温かくてとても感動し、

先輩たちの涙につられ私たちも涙が止まりませんでした。

 

記念品贈呈の際には先輩方も私たちも共に涙し、

なかなか話が尽きませんでした!

 

毎年恒例になっている

1、2、3年生が先輩へ贈る今年の合唱は ”旅立ちの日に” でした。

 

 

 

笑いあり、涙ありのとても素敵な会になりました!

ご協力いただいた皆様ありがとうございました。

 

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最後に

10期生の皆さん、ご卒業おめでとうございます‼

今まで本当にありがとうございました。

先輩方のご活躍をお祈りしています。

2017年3月24日 (金)

【No.278】学内レポートNo.33 ~10期生、卒業しました~

こんにちは

 

理学療法学科10期生

謝恩会委員の岡本、小川、河合、木村です。

 

今日は私たちの卒業式について報告させていただきます!

 

3月8日にアクトシティー中ホールにて卒業式が行われました!

式の前には、矢倉先生から1人ずつ卒業証書をいただきました。

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(全員で卒業証書を持って)

 

式典後は、浜松グランドホテルに移動し、卒業パーティーが行われました。

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(パーティーの最後には肩を組んで熱唱しました)

 

パーティーの後は、、、

私たち卒業生が主催となり、謝恩会を行いました。

4年間お世話になった先生方に感謝の気持ちを伝えました!

 

準備してきた動画で、先生方へメッセージを伝えたり

ゼミごとでは、花束、アルバム、プレゼントを渡し、先生方との最後の時間を楽しみました!

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(大城先生、矢倉先生と)

 

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(矢倉ゼミ)

 

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(有薗ゼミ)

 

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(吉本ゼミ)

 

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(根地嶋ゼミ)

 

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(金原ゼミ)

 

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(田中ゼミ)

 

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(坂本ゼミ)

 

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(矢部ゼミ)

 

その後は、場所を移して二次会を行いました。

田中先生が準備してくださった動画を見たり、

謝恩会委員が準備してきた動画を見たりし、

 

みんなで泣く場面もありました・・・

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(みんなでお決まりの10期ポーズ!)

 

その後はカラオケに行き、10期生みんなで過ごす

最後の時間を朝まで楽しみました。

 

いっぱい笑って、いっぱい泣いた、

一生の思い出となる1日でした。

 

 

私たちがこのように充実した学生生活を送ることができたのも、

大学の先生方や実習地の先生方など、

私たちに関わる全ての方々の協力があったからだと思います。

4年間本当にありがとうございました。

 

 

10期生のみんなへのメッセージは、

書き始めると涙が止まらなくなるので、割愛させていただきます(笑)

 

 

では、最後に、、、

 

「普通が普通じゃなくなるように特別な存在になる」

(ET−KING/ギフト)

 

これは私たち10期生にとっては非常に思い入れのある曲の歌詞の一部です。

 

4年間を通して、10期生と一緒にいることは当たり前となっていました。

しかし、これからは各々の道を進んでいかなければなりません。

普通が普通ではなくなりますが、

壁に当たったり落ち込んだりした時には

「特別な存在である10期生」

を頼りながら突き進んでいきたいと思います。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました!

2017年3月22日 (水)

【No.277】学内レポートNo.32 ~第1回国際理学療法実習・中国理学療法実習が始まりました!(2017年3月11日~19日)~

皆さん、こんにちは。

春休みはいかがお過ごしでしょうか?

 

国際理学療法実習担当の坂本です。

 

3月11日より、中国重慶市、第三軍医大学付属西南病院にて

国際理学療法実習が開始されました。

今回は3年生の鈴木康介君と2年生の白木捷斗君が参加しています。

引率教員は金原一宏准教授です。

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金原先生の指導の下、

クリニカルクラークシップの形態で実習を行っています。

 

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ホテルにて実習前の実技、プレゼンの練習を実施しています。

金原先生の熱心なご指導に心より感謝しております。謝謝‼

  

初日は、リハビリテーション学科の見学と

学生二人が本学の紹介を英語で実施しました。

見学の様子です。

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プレゼンテーションの様子です。

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二人で力を合わせ、英語でのプレゼンテーションに臨みました。

緊張しながらも素晴らしい内容でした。

 

午後から第三軍医大学の解剖学室で解剖された人体を見学し、

筋肉、神経系、脳について学びました。

滅多に見ることができない

脳の神経の走行や脊髄神経、血管や筋肉の走行など、

様々な角度から観察でき、立体的にイメージを捉えることができました。

とても学びの多い時間でした。

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リハビリテーション科トップの刘先生、

リハビリテーション科主任周技師長をはじめ、

他の先生方、スタッフの熱烈歓迎を受け、先生方の温かさに触れ、

素晴らしい実習のスタートが切れました。

先生方にこの場をおかりし、深く感謝申し上げます。

 

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 左からPTのヤンさん、周技師長、金原先生、坂本、刘先生、

鈴木君、白木君、通訳のゴンさん

夕食会の後の記念撮影です。

 

 

二人とも実際の中国の患者さんに触れながら、

そして文化に触れながら、国際理学療法実習を頑張っていますよ!

 

鈴木君と白木君が帰国後、実習の内容や中国の医療について

ブログにアップしてくれます。

楽しみにしていてください。

 

また、実習の報告会も5月中旬に行います。

ぜひご参加ください。

 

2017年度も国際理学療法実習に参加者を募集しております。

医療制度、国の制約の問題で、外国では、外国人が医療現場で

実際に患者さんに触れることは基本できません。

患者さんに触れるには多くの手続きや試験が必要です。

しかし、西南病院では、第三軍医大学・西南病院の先生方のご厚意で、

西南病院の先生方の監視下の元、実習の実施を許可していただきました。

見学ではわからない世界の医療の現場を、

実習を通して感じ、体験してみませんか。

素晴らしい経験が今後の皆さんの糧となり将来につながることと思います。

世界に一歩出てみましょう! 

 

なお、2017年度も4月より国際理学療法ゼミを開講します。

本年度も海外からゲストをお呼びします。

英語ができなくても大丈夫です。

海外に興味がある方、国際医療に興味がある方、

将来海外で活動してみたいなと考えている方、

どなたでも参加できます。

もちろん、大学院生、卒業生も大歓迎です。

ぜひ、楽しく、グローバルやダイバースな視点で一緒に学びましょう‼

2017年3月 4日 (土)

【No.276】教員活動レポートNo.13 ~第二回腎代替療法研究会に参加してきました~

こんにちは、矢部です。

今回、前回ブログで報告したJASPENに続き、

沖縄で行われた腎代替療法研究会に参加してきました。

 

本研究会には、スタッフとしても関わらせて頂いております。

企画の打ち合わせから買い出しまで、研究会の運営は大変です。

 

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会場の様子

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事前の打ち合わせ

 

今回は、「症例に対する各職種からのアプローチ

~ディスカッションあなたならどうする~?」という企画にて、

ロールプレイの演者とパネラーとして参加しました。

 

ロールプレイとは、台本に沿って医師役・看護師役・患者役が

臨床上の診察場面を演じ、提示した症例について話し合うというものです。

私は看護師役を演じました。

 

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ロールプレイの様子 

患者役、患者の家族役、医師役、看護師役を演じます。

 

今回は慢性腎不全患者さんに対する

アプローチについてのロールプレイです。

非常に難しいテーマでしたが、提示された症例に関して多職種で

話し合うことで、より良い医療について考えることができます。

 

多職種連携は、理学療法士にとっても重要です。

ぜひ色々な職種と連携し、いい医療を提供したいですね。

 

そして冒頭でも述べましたが、会場は沖縄!

おいしいものがたくさんあります!

 

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沖縄そばのお店にて。医師、看護師、臨床工学技士の仲間です。

これも一種の多職種連携!

 

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南部そば。大きな“てびちー”が二つも乗っています。

 

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沖縄では、飲み会の後にラーメンではなく

ステーキを食べる文化があるそうです。

 

ぜひ皆さんも、学会に参加してみてください。

自分の知識に加えて色々な知り合いが広がることは、

とても有意義な経験になるはずです。

 

矢部広樹

2017年3月 3日 (金)

【No.275】教員活動レポートNo.12  ~第32回日本静脈経腸栄養学会に参加しました~

 こんにちは、矢部です。

 

先週に引き続き、学会参加の報告です。

今回は、岡山で行われた静脈経腸栄養学会に参加してきました。

 

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一緒に参加した名古屋共立病院の管理栄養士さん、

看護師さん、理学療法士さんと。

 

静脈経腸栄養学会は、主に低栄養の患者さんに対する栄養療法を

考える学会です。近年は、リハビリテーション栄養として、

理学療法士も関わりが深くなってます。運動をして筋肉をつけるためには、

体の中に十分な栄養があることが必要です。

 

名古屋共立病院では、がん患者さんに対する外科手術後の

リハビリテーションについて、一緒に研究しています。

今回は名古屋共立病院の理学療法士の塚本先生が、

「消化器がん患者における術前の運動負荷試験の結果が、

術後の体重減少率へ与える影響」についてポスター発表を行いました。

 

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ポスター発表の様子

 

矢部はというと、今回はシンポジウムの講演として発表です。

リハビリテーション栄養のシンポジウムにて、 

「大腸がん患者における術後合併症の危険因子の予測:

術前の身体機能と術後のエネルギー充足率に関する研究」

として講演してきました。

 

非常に大きな会場で緊張しましたが、座長の先生からは

発表に関して叱咤激励を頂き、今後の励みになりました。

研究に関してはまだまだ課題が多いので、今後さらに検証を重ねます。

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収容人数1700人の会場。こんな大きな会場での発表は初めてです。

 

学会では、ランチョンセミナーというセッションがあります。

お昼ご飯のお弁当を食べながら、著名な先生の講演を聞くというものです。

お腹も知的好奇心も満たせる、一石二鳥のセッションですね。

ちなみにこのお弁当、料金は参加費に含まれていますので、

お金を払う必要はありません。

 

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とても豪華なお弁当でした!

 

また学会には、8期生の山崎耀太君も参加していました。

リハビリテーション栄養について勉強中で、

今後病院で取り組んでいくとのこです。

学会で臨床に熱い同窓生に会えるのは、とても嬉しいですね。

 

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8期生 山崎君と

 

会場の横が岡山城でした。

きびだんごを買って、次の研究会報告へ続きます。

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矢部広樹

2017年3月 1日 (水)

【No.274】学内レポートNo.31 ~第52回理学療法士国家試験を受験してきました!!~

こんにちは。

理学療法学科4年の吉澤です。

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僕たち4年生は、26日に理学療法士国家試験を受験してきました!!!

 

会場が愛知学院大学だったので、

前日の25日に学校を出発して、ホテルに前泊して試験に挑みました。

 

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出発の時には、先生方や後輩たちも見送りにきてくれました。

 

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応援してくださっている方のエールを受けて、

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自分たちも変な緊張をすることなく、

いつも通りの10期生らしい雰囲気で出発できました。

 

またホテルでは、先輩方も応援にきてくれました。

名古屋まで応援に来てくださり、ありがとうございました!

 

そして待ちに待った試験当日の朝をむかえました。

 

前日ホテルで緊張してあまり眠れなかった人、逆にぐっすり眠れた人、

最後の最後まで参考書を開いていた人などいろいろな話を聞きましたが、

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当日の朝はみんないい顔していますね!

 

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自分達が今まで積み上げてきたものを信じて、

気合ばっちりで試験を受けてきました。

 

そして試験も無事終わり…

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終わったあともみんないい顔していますね。

自分達の力をすべて出し切ってきました。

 

あとは結果を待つだけです。

 

夜遅くまで頑張った長い受験勉強もこれで終わりました。

 

ここまでの間、様々な形で自分たちを支えてくださった先生方、後輩たち、

そして両親や家族みんな、本当にありがとうございました!

2017年2月25日 (土)

【No.273】学内レポートNo.30 ~地域理学療法・高齢期理学療法の実践! 萩原荘プロジェクト測定実施報告 第1報~

こんにちは,教員の田中です。

先日,春一番が吹きましたが,毎日のように風が強いですね。

 

さて,先週に引き続き,萩原荘プロジェクトの進捗報告です。

 

21日から3年生・2年生で萩原荘の元気はつらつ教室に参加されている

みなさんの健康増進と介護予防のための体力測定を実施しています。

 

今回の評価項目は,

これまでの評価項目と地域理学療法学の実践で調査した結果,

高齢期理学療法学などで科学的かつ論理的学んだ内容から選択しています。

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ひとりひとりが,自ら考え,行動しており,

円滑に進みました。

 

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午前と午後に,予定していた測定(評価)が終わり,

そのあとは,みんなでレクリエーションをして楽しみました~

2チームに分かれてのジェスチャーゲームとなぞなぞ(クイズ)。

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みなさん,笑顔で楽しんでいただけました。

 

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お楽しみが終わった後に

今回の測定結果をおひとりおひとりにお伝えし,

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1日のスケジュールを無事に終えました。

 

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最後に,今月のお誕生日の方をみなで「Happy Birthday」を歌って

お祝いしました。

 

 

引き続き,

実施状況をレポートしますので,次回のBlogもお楽しみに!

2017年2月24日 (金)

【No.272】聖隷クリストファー大学理学療法学科卒業生研修会報告 No.9

こんにちは!

理学療法学科8期生の梁川美月です。

 

今回は2月8日に行われた、2016年度聖隷クリストファー大学理学療法学科

卒業生研修会の報告をさせていただきます。

 

本研修会は、聖隷クリストファー大学の卒業生および

聖隷福祉事業団のセラピストの知識・技術向上により、

臨床能力を育むことを目的として活動しております。

 

第9回となる今回は、「体幹の実技講習」というテーマで

聖隷クリストファー大学 理学療法学科教員 

有薗信一先生に実技を交えてご講義いただきました。

 

 

有薗先生は、内部障害系、特に呼吸器について

教鞭をとられている先生でいらっしゃいます。

今回、評価の視点や治療の考え方についてご指導いただきました。

 

みなさん、患者様の評価や治療における重要な着眼点の一つとして、

『体幹』が挙げられませんか?

 

歩行、日常生活活動(ADL)、嚥下・構音・・・

どれを焦点に当てても体幹の重要性は明らかではないでしょうか?

 

今回、そんな重要な『体幹』を主なポイントとしてご指導いただきました。

 

症例提示後、グループに分かれてディスカッションを行いました。

「正常な動作」を目指すのか?それとも「自立」を目指すのか?

といった臨床に即した疑問について検討し、ゴールと設定をするために

行う評価や抽出される問題点を各グループで話し合いました。

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「正常」 と 「自立」

どちらが正しいと一概に言えませんが、

私自身には難しい選択であると感じました・・・

各々の臨床に対する考え方が飛び交う、

有意義なディスカッションとなりました! 

 

各グループの意見をまとめた後に、有薗先生の講義となりました。

患者さんへの「情報」の与え方、体幹のスタビリティと

モビリティ、トータルタッチによるハンドリング…

どの内容を取っても大変面白く、

自分の臨床においての反省と新たな考えを学ぶ機会となりました!!

 

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実技では主に体幹へのアプローチを教えていただきました。

 

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金原先生(被験者)も興味津々で、有薗先生(写真右手前)の

ハンドリングを体験されていました!!

 

有薗先生は講義だけでなく実技においても、

実にユーモアたっぷりに冗談を交えながらご指導してくださいます。

臨床家という面だけでなく、とても人間味溢れる、尊敬できる方です!

また講義していただく機会を楽しみにしております!

 

有薗先生、ご多忙の中で貴重なお時間を割いてご指導くださり、

ありがとうございました!!

また、症例提示をしてくださった先生、

ご協力くださった症例様、心より感謝申し上げます。

  

本研修会は、自分の臨床を豊かにするということを念頭に置き、

『自分ならどのように考えるか、先輩ならどう考えるか、後輩なら…。』と

自らの考えを表現し、よりよい治療を探求することで、

患者様に還元することができるようになる、

そんな場でありたいと考えて継続しております。

  

今回は、有薗先生のご講義&実技による学びと、先生・先輩・同期

後輩とのディスカッションからの学びが得られたかと思います。

これからも、参加してくださる方にとってよりよい場となるよう、

皆さんでこの研修会を作っていきたいと思っています!

今後ともよろしくお願いいたします!

  

今年度は、とても名残惜しいですが今回で最終回となります・・・

 

今年度、一年間定期勉強会を継続できたのも、

母校の聖隷クリストファー大学、また教鞭を取られている大学の先生方、

多くの卒業生、聖隷福祉事業団の皆様・・・

勉強会に参加してくださる皆様のおかげでございます!

 

運営スタッフを代表し、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。

ありがとうございました!!

 

まだ、来年度の計画を作成中なので具体的なことは

申し上げられませんが、是非継続していきたいと考えております。

 

来年度も、どうぞよろしくお願いいたします!

多くの方にご参加いただけるよう、スタッフ一同、

精一杯準備を進めていきます。

 

また、お会いしましょう!

 

 

 

さて、最後に聖隷クリストファー大学研究会の次回研修のご案内です。

 

平成28年度聖隷クリストファー大学研究会 第6回研修会

 

・講師:土井鋭二郎先生 理学療法士/ボバース国際認定インストラクター

・時間:2017年3月18日(土)13:00~18:00(12:30受付)

          19日(日)9:00~17:00

・会費:5,000円

・テーマ:姿勢制御に基づく動作分析

・対象:参加したい方 10名(先着順)

・場所:浜松市リハビリテーション病院

※聖隷クリストファー大学の卒業生が優先にはなりますが、

 卒業生以外の方も参加可能です。

 

 

連絡先

下記アドレスに必要事項(①~⑤)を記入してご連絡下さい。                           

佐久間 俊輔 shunsuke-s@sis.seirei.or.jp 

 

①所属            

②氏名            

③懇親会参加の有無      

④経験年数          

⑤ボバース研修会受講歴  

  

(※2月6日から募集開始)

 

事務局 鈴木章紘

 

以上、よろしくお願いいたします。

2017年2月21日 (火)

【No.271】教員活動レポートNo.11 ~第7回日本腎臓リハビリテーション学会YIA(Young Investigator Award)優秀賞を受賞しました~

こんにちは、矢部です。

第7回日本腎臓リハビリテーション学会の参加報告です。

 

今回の会場は茨城県つくば市。

駅から会場までは、遊歩道を歩いて直ぐです。

街全体がとても新しく綺麗な印象でした。

 

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つくば駅から国際会議場まで続く遊歩道

 

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会場ポスター

 

今回の腎臓リハビリテーション学会では、

聖隷の卒業生も多く活躍しています。

私も含めて、聖隷の卒業生が5人も参加しました。

 

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左から

増田さん(6期生)、矢部(1期生)、河野さん(大学院卒)

鈴木さん(2期生)、山口くん(7期生)

 

大学院卒業生の河野さんは、

一番大きい第1会場でワークショップの講演です!

 

ワークショップ1:CKD患に対する運動処方とその実践

「CKD患者に対するレジスタンス運動の処方」 河野健一

 

学部卒業生も、6期生の増田さんがポスター発表、

7期生の山口君が一般演題での発表です!

 

「透析患者に対する運動療法の実施時期の

 違いによる運動時の循環応答」増田明保

「透析中の運動療法がセルフエフィカシーに

 与える効果」山口智也

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※ワークショップ、一般演題会場は撮影禁止だったので、

河野さんと山口くんの勇姿をお届けできず…残念。

 

そして私の発表はなんと、

Young Investigator Awardの優秀賞を頂くことができました。

題名は「心肺運動負荷試験による透析関連低血圧(IDH)の

管理に関する研究:運動耐容能とIDHの関連の検討」です。

 

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授賞式 大会長の山縣先生と

 

今回の受賞は、日頃から研究にご協力頂いている

皆様のお陰です。研究は一人ではできませんので、

前の職場のPTの皆様、大学の先生方、

卒業生の皆様に助けて頂きながら進めています。

本当に感謝しております。

 

今後も研究活動と学会発表を重ね、

腎臓リハビリテーションに関する見識を深めることで、

慢性腎不全の患者様と、臨床の現場で働く

スタッフの皆さんの役に立てるような仕事を、

チーム一丸となって進めていきたいと思います。

 

矢部広樹

2017年2月20日 (月)

【No.270】国家試験まであと6日!!! 国試がんばって会を開催しました

少しずつ春が近づいている気配を感じる今日この頃,

元気にお過ごしでしょうか。

 

こんにちは,理学療法学科教員の田中です。

 

 

いよいよ今週日曜日に迫った

第52回理学療法士・作業療法士国家試験。

4年生は,最後の仕上げ!!!の真っ最中です。

 

お世話になった4年生を激励するため,3年生が中心となり,

1~3年生で「国試がんばって会」を開きました。

 

 

毎日,机に向かい,国家試験勉強に励んでいる4年生に

歌とダンスと漫才で「笑って」もらい,

リフレッシュしてもらいました~

 

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トップバッターは2年生の白木&坂下コンビ。

 

1年生,2年生,3年生の漫才に4年生は大いに

「笑って」いました~

 

 

そのあとは,

教員からの激励メッセージ動画,

3年生が作成した「ONE PIECE」映画鑑賞と続き…

 

恒例のダルマを,ルフィー達が届けてくれ,

4年生のクラス委員の永田くん,

横島さんに目を入れていただきました!

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念入りに目を入れる永田くんと

それを見守る横島さん

 

 

続いて,アドバイザーの金原先生から4年生ひとりひとりへ

後輩が手作したお守りが渡され,

横断幕に決意を書き込みました。

 

 

それが終わると

1~3年生からの応援歌で,4年生を励ましました。

そして,3年生の小池くんが代表して,

4年生へエールを送りました。

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「フレー,フレー,4年生!」 「オー!!!

「頑張れー,頑張れー,4年生!」 「オー!!!

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全員合格するぞー!!!

 

4年間苦楽を共に,学業に励んだ仲間と一緒なら,

国家試験も乗り越えられますね!

 

 

実習でお世話になった先生方,

こんなに立派に成長しております。

ご指導くださり本当にありがとうございました。

また,全員が内定をもらっており,

これからお世話になる就職先の先輩方,

どうぞ応援よろしくお願いいたします。

 

 

最後に,大城学部長から

「国家試験合格のための奥義」の伝授がありました。

(1~3年生にはまだ秘密です)

 

教員一同,全員の国家試験合格を心より応援しております。