2017年5月 8日 (月)

【No.289】学内レポート No.3 ~パソコンを配布しました!!~

こんにちは! 理学療法学科教員の津森です.

 

リハビリテーション学部では,2017年度の新入生全員に対し,

2 in 1 パソコンを配布 (一部有償,在学中は貸与) しました.

 

既に初期設定や授業で使用するソフトウェアのインストールが終わり,

いくつかの授業で本格的な運用が始まっています.

私が担当する「基礎物理学」「情報処理」でも

毎時間このパソコンを使用して授業を行っています.

 

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今回パソコンを配布したのには,大きく2つの狙いがあります.

 

一つはアクティブラーニングの推進です.

アクティブラーニングでは,情報検索はもちろん,

動画撮影を用いた自己評価や相互評価,学習の振り返りや

プレゼンテーションといった多様な学習が展開されるため,

ツールとして用いるパソコンは学習効果・効率の向上に

大きく寄与することが期待されます.

 

もう一つは,パソコンを真に使いこなせるスキルの醸成です.

必要なソフトウェアが導入され適切な設定が事前に行われている

パソコンを単に使用するのではなく,パソコンを効果的に

活用するための方法を学生自らが考え実行していく活動を通して,

ハイレベルなユーザに成長することはもちろんのこと,

情報社会に柔軟に対応できる問題解決能力を育成することを狙っています.

 

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最初は多くの学生が戸惑っていましたが,段々操作にも慣れ,

各々がそれぞれの方法でパソコンを活用しています.

友達や教員にアドバイスを受けながら使用している姿を見ると,

クラスの活気も増してきたかなという

副次的な効果も感じられるようになりました.

トラブルや高度な疑問にも迅速に対応できるよう,

私自身ももっと勉強してスキルアップを図りたいと気を引き締めています.

 

今後もより効果的な授業の実践のため,

教員一同努力していきたいと思います!

 

リハビリテーション学部のICT教育紹介はこちらをご覧ください。

 

 

最後まで読んでいただき,ありがとうございました.

2017年4月29日 (土)

【No.288】学内レポート No.1 ~臨床理学療法実習Ⅴ期:実習地訪問に行ってきました~

 こんにちは、矢部です。

現在4年生は、6週間の長期実習中です。

4月24日、私は聖隷佐倉市民病院へ実習地訪問に行ってきました。

 

今年度は、

本学卒業生(5期生)の池田先生にご指導いただいております。

 

聖隷佐倉市民病院には、7期生の山口先生、

10期生の三嶽先生が勤務しており、

卒業生が、実習生を温かく指導して下さっています。

 

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左から山口先生、池田先生、矢部、

そして実習生(11期生)の中馬君

 

実習生の中馬君、色々なことに悩みながらも、

充実した実習をさせて頂いているようです。

この長期実習は決して楽なものではありませんが、

臨床現場で学べることは、非常に有意義な時間となります。

聖隷クリストファー大学の先輩から後輩への指導の流れがあるのは、

非常に嬉しいですね。

中馬君、引き続き頑張って!

池田先生、ご指導よろしくお願いします!

 

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昨年は実習生だった三嶽先生。

新入職員として、元気に働いていました。

 

また今回の実習地訪問では、

リハビリテーション科の勉強会として、

私からセラピストの皆様に、情報提供をさせて頂きました。

テーマは

「理学療法士の臨床と研究:腎臓リハビリテーションを中心に」です。

 

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勉強会の様子

 

聖隷佐倉市民病院には透析患者さんが多く、

また外来血液透析患者さんに対しても、

積極的に理学療法士が関わっています。

透析患者さんに対するリハビリテーションに関して、

先進的に取り組まれている病院です。

 

勉強会では、透析患者さんに対するリハビリテーションに関して、

私から最近の知見に関する情報提供させて頂くと同時に、

透析患者さんへのリハビリテーションに関する

様々な意見交換ができました。

患者さんへより良いリハビリテーションを提供するために、

ぜひ今後も様々な検討を重ねたいですね。

 

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勉強会後の意見交換。

様々なご意見を頂けました。

 

実習生の皆さんは、残りの実習もぜひ頑張って下さいね!

教員一同、また卒業生の先輩一同、皆さんの実習を応援しています!

 

矢部広樹

2017年4月28日 (金)

【No.287】教員レポート No.2 ~血液浄化技術学会で講演してきました~

こんにちは、矢部です。

4月23日~24日に開催された、血液浄化技術学会に参加してきました。

 

会場は東京ビックサイト。

田舎者の私は、都会に出るとワクワクしてしまいます。

 

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ゆりかもめから、レインボーブリッジとフジテレビを望む

 

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会場の東京ビックサイト

 

今回の学会は、臨床工学技士さんが主となる学会で、

特に血液透析患者さんに対する最新の治療方法に関して検討されます。

その他、医師や看護師も参加しています。

 

今回私は、

「近未来型、究極の透析環境を模索する」というワークショップの中で、

「透析患者の運動療法 最新の知見と近未来的展望」

というテーマで講演をしてきました。

 

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講演の会場 

外観と同様、ビックサイトの内装も三角が意識されていますね。

 

近年、血液透析患者さんに対する運動療法が広まっており、

理学療法士への期待も非常に高まっています。

学会では、多くの臨床工学技士さんや看護師の方から、

理学療法士が重要で、臨床で必要との声を頂きました。

 

血液透析患者さんに対するリハビリテーションは、

理学療法の中ではあまり一般的ではありませんが、

多くの透析施設で必要とされているのは確かです。

今後、もっと理学療法士が透析治療に貢献できるといいですね。

 

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学会で顔なじみの臨床工学技士の若山さん(左)、医師の張先生(中)。

臨床や研究の意見交換を行いました。

 

本学会で特徴的だったのが、東南アジアの国々の透析治療を、

学会を挙げてサポートしているという点です。

日本の血液透析技術は世界最先端であり、

日本の知識や技術を透析後進国へ伝えることで、国際貢献しているようです。

また、東南アジアではリハビリテーションのニーズもあるとのことでした。

理学療法も、今後国際化が進むといいですね。

 

医療の世界の中で、

理学療法の更なる可能性を感じることができた学会でした。

今後も頑張ります。

 

矢部広樹

2017年4月27日 (木)

【No.286】教員レポート No.1 ~新任のご挨拶~

はじめまして! 

4月よりリハビリテーション学部

理学療法学科へ着任しました俵祐一と申します。

 

昨年度までは長崎大学医学部保健学科で同じく教員をしておりましたが、

本学は学内もとても活気があり、

校舎も大きくて綺麗でとても過ごしやすい雰囲気があり、

これからここで教育や研究を頑張っていこうと

改めて気合が入っております。

 

 

私は理学療法士になって20年が経ちましたが、その間

本学の隣にあります聖隷三方原病院で12年間、

そしてその他の施設でも主に呼吸循環系の内部障害の患者様に対する

リハビリテーション業務に携わってきました。

それらで培った知識や技術、さらには医療人としての心構えなどを

学生のみなさんに全力で伝えていこうと思っております。

 

教員としてのキャリアはまだまだ未熟ですが、

学生の皆さんとともにさらに成長していきたいと思います。

学内で(学外でも)見かけましたら遠慮なく

声をかけてもらえたら嬉しいです!

 

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これからもどうぞよろしくお願い致します。

2017年4月26日 (水)

【No.285】1年生レポート No.2 ~新入生セミナー~

こんにちは、理学療法学科1年の髙栁光希と箱田和可奈です。

4月21日、新入生セミナーがありました。

 

 

朝、礼拝から始まり、

その後みんなでバスに乗って雄踏体育館に向かいました。

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学科ごとのリクリエーションで私たちPT学科は、

新聞紙リレーと手繋ぎ鬼を行いました。

 

新聞紙リレーでは、各チームが協力し合うことができ、

結束力が高まったと思います。

 

手繋ぎ鬼は3回戦行い、久しぶりの運動に汗が凄かったです(笑)

 

そして、リハ学部全体で各学科混合のふれあいランチや脱出ゲームで

他の学科の人たちとも多くの交流ができました!

 

学科対抗の長縄跳びは人数も多くなかなか飛ぶことはできませんでしたが、

最後にたくさん飛ぶことができ感動しました…

 

そして、最後の先生達と先輩のお笑いライブが本当に面白かったです!

それぞれクオリティーも高くみんなで大笑い。本当に楽しかったです。

 

この1日でみんなとの友情がすごく深まったなと思いました。

そして私たち一年生のために先輩方が何ヶ月も前から

計画してくださったと聞いて驚きと感謝でいっぱいです。

これからみんなで力を合わせて頑張っていきたいと思います。

楽しい1日をありがとうございました!

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2017年4月25日 (火)

【No.284】1年生レポート No.1 ~大学生活が始まりました!~

こんにちは、理学療法学科1年の高柳光希と箱田和可奈です。

 

 

4月5日。

私たち1年生は、新生活に期待と不安を抱き入学式を迎えました。

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これから同じ目標に向かって歩んでいく仲間たちと

切磋琢磨しながら頑張っていきたいたいと思います。

 

初めの頃は、みんなが緊張していて、ぎこちなさがありました。

しかし、1ヶ月間共に勉強し、仲間意識が高まりつつあります。

 

これからの大学生活はみんなで助け合い、人として、

そして、医療従事者を目指す者として成長していきたいです。

 

4年間頑張ります!!

 

 

 

↓入学式終了後の写真

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2017年4月19日 (水)

【No.283】2年生レポート No.1 ~理学療法診断技術学と理学療法演習Ⅰの授業~


こんにちは、理学療法学科2年の石岡と鈴木と佐藤です。


今回は、2年次の科目である理学療法診断技術学と

理学療法演習Ⅰの授業風景を紹介します。


この授業では理学療法診断に必要な測定や検査などの知識を学び、

それを活かして実践に近い形で技術を習得していきます。

今回は、上肢の関節可動域の検査・測定方法について勉強しました。

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まずは注意点などの説明!!!!

さすがにいつも賑やかな2年生も真剣にメモを取りながら聞いています。笑


次に測定に必要な器具の説明!!!

「測定するときの器具の名前ってなんだっけ??」(鈴木)

「ゴニョニョメーターでしょ!」(石岡)

「ゴニオメーターだわ!!!」(佐藤)

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ゴニオメーターは関節の角度を測るときに使用します。

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次に俵先生自ら写真にあるように

2年生の中で一番身長が大きいと言われている(?)沼野君を被験者に

肩関節可動域の測定を実演してくださいました。
 
この後、実際に測定の練習をしたのですが

やはり先生のようにスムーズに、とはいきませんでした。

「やっぱり練習あるのみですね!!!」(佐藤)


ということで、これからも理学療法診断技術学と

理学療法演習Ⅰの授業を頑張っていきたいと思います。

2017年4月14日 (金)

【No.282】2017年度が始まりました!!

 

桜の花びらが舞い踊り,新学期の始まりを祝っているかのようです。

こんにちは,理学療法学科教員の田中です。

 

聖隷クリストファー大学リハビリテーション学部理学療法学科では,

2017年度新入生(14期生)45名を無事迎え入れることができました。

これも,関係者の皆様々のお力添えのおかげと感謝申し上げます。

 

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さて,入学式(5日)の前後,

4・6日の2日間でオリエンテーションやガイダンスが行われ,

それぞれが目標や決意を新たに,新年度が始まりました。

 

恒例となった学科全体ミーティングでは,

各学年のアドバイザーが発表され,学生代表が決意表明をしました。

 

3年生は白木くん,2年生は山中くん,1年生は鈴木椋也くん

が堂々と決意を述べてくれました。

4月3日から総合実習が始まっている4年生は動画で参加。

代表の小野くんが決意表明をし,

4年生みんなで1・2・3年生への応援メッセージを届けてくれました。

 

今年度は,

大城昌平リハビリテーション学部長が,新たに学長に就任されました!

新学長のメッセージは学長歳時記をご覧ください。

 

また,新任教員に俵祐一准教授をお迎えし,

新たな体制で新年度がスタートしました。

 

俵先生には,

新入生(14期生)のアドバイザーとして,ご活躍いただいています!!

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俵先生 と フレッシュな14期生

 

後日,詳しくご紹介しますので,どうぞお楽しみに~

 

今年度も,学部生,卒業生,教員の

さまざまなニュース,話題をお伝えしていきます。

読んでいただけたら嬉しいです。

2017年4月 3日 (月)

【No.281】学生レポート 国際理学療法学実習(中国)

皆さんこんにちは。

理学療法学科3年の鈴木康介、2年の白木捷斗です。

 

いつもブログを御覧いただき有り難うございます。

 

私達2人は3月11日(土)~3月19日(日)までの9日間、

中国の重慶にあります、第三軍医大学第一附属病院西南病院に

実習に行って参りました。

 

この実習は、「国際理学療法学実習」という科目で、

現地の先生方の御指導のもと、クリニカルクラークシップ(2対1形態)で

実習を行うことを目的とした科目です。

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西南病院外観

 

私達は聖隷の代表として、隣人愛の精神を持ち、

各々の到達目標を達成するために実習に臨みました。

西南病院では、理学療法士と作業療法士の先生方に帯同し、

2対1のクリニカルクラークシップによる実習を行いました。

先生方との会話・ディスカッションはすべて英語で行い、

大変自信に繋がりました。

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OTのフォン先生

 

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PTのヤン先生

 

実習以外では…先生方や通訳のゴン・タオさんが

重慶市内の様々なところへ連れて行って下さいました。

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市内観光

 

引率してくださった金原先生、坂本先生は、

西南病院の先生方に講演されました。

理学療法を行う上で脳科学に注目していることや、妊娠中の理学療法という

新しい概念について発表されたため、大変注目を浴びておりました。

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患者さんの治療をしながら講演される金原先生

 

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研究分野の産前・産後の理学療法について講演される坂本先生

 

この実習では、学んだことが大変多くこのブログに書ききれない程です。

その中でも、私達が一番学んだことを挙げ、今後にどのように

活かしていくのかを書いていきたいと思います。

 

【鈴木康介】

私は自分を省みることの大切さを学びました。

中国は急激な経済成長をしている国であるため、社会情勢から重度の

熱傷患者や交通事故で重傷な患者さんが多くいらっしゃったのが

印象的でした。患者数も多く、大変お忙しい様子が見受けられました。

そのような中でも、先生方は一人一人の患者さんに真摯に丁寧に治療を

行っていらっしゃいました。私も先生方のように患者さんのために

一生懸命に治療していきたいと思いました。振り返ってみると、

私はあと1年で臨床の場に立つにも関わらず、医療人としての態度や

心構えが十分ではありませんでした。

4月から始まる長期実習を前に、改めて自分を省みる機会が与えられ、

大変良かったと感じています。実習中も常に自分を省み、

日々成長していきたいと思います。

 

【白木捷斗】

私は、積極性を学びました。

以前から海外の医療や文化に興味はあったものの、英語が苦手だったので

積極的になれず、機会を逃していました。今回もはじめは

すごく迷いました。しかし、そのような積極的になれない自分を

変えたいという思いから参加を決意しました。

私はこの決断をして良かったと思っています。中国の先生方は、

目の前のことで満足せず、さらに向上していきたいという強い思いを

持っている方がとても多いように感じました。そのような先生方の

ご指導のもと、実習をさせていただいているうちに自分の中で

何かが吹っ切れたように感じました。

これは日本にいては感じることができなかった感覚だと思います。

中国に行ったこと、つまり新しい環境に身を置いたことで、

多くの新しい発見をすることができました。4月から始まる学習、

実習に対して受身になるのではなく、自分が作っていくという

積極的な気持ちを持って勉強に励んでいきたいと思います。

 

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最後までお読みいただき有り難うございました。

 

鈴木康介

白木捷斗

2017年3月27日 (月)

【No.280】第2回聖隷クリストファー・リハビリテーション学会 学術大会を開催しました

こんにちは、理学療法学科教員の矢部です。

 

3月18日に、第2回聖隷クリストファー・リハビリテーション学会

学術大会を開催しました。

本学会は、本学卒業生の学術研鑽や卒業生間の交流を目的として、

本学の教員と卒業生を中心に運営されております。

今回より、卒業生が中心となり、大会を運営することになりました。

 

今回はOT 1期生の鴨籐祐輔が大会長、

PT 1期生の私矢部広樹が準備委員長となり、

「中枢神経系障害のリハビリテーションを考える!」

というテーマでシンポジウムや基調講演を行いました。

 

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大会ポスターとプログラム

 

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鴨籐大会長(OT 1期生)

 

シンポジウム①「摂食嚥下障害に対するリハビリテーション」では、

座長にST 2期生の内山美保先生、演者にPT 2期生の加茂智彦先生、

OT 2期生の田中実加先生、ST 3期生の丸井美奈先生をお招きし、

摂食嚥下障害に対する評価やアプローチについて、

各職種の専門性の観点からご講演いただきました。

 

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シンポジウム①の様子

 

シンポジウム②「中枢神経障害に対する呼吸リハビリテーション」では、

座長に本学の有薗信一教授、演者にPT大学院生の大曲正樹先生、

PT 5期生の佐野弘毅先生、PT 1期生の野崎晋平先生をお招きし、

呼吸リハビリテーションの評価方法や介入方法の

実際について、ご講演いただきました。

 

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シンポジウム②の様子

 

いずれのシンポジウムも臨床に即した内容であり、

日々のリハビリテーション診療に役に立つものでした。

またディスカッションでは、フロアや座長から様々な質問が

飛び交いました。各分野の新たな知見を共有しつつ、

臨床での今後の課題について議論がなされ、

非常に有意義なものとなりました。

 

 

基調講演では、山口晴保先生をお招きし、

「認知症の実践医療と脳活性化リハビリテーション」

をテーマにご講演いただきました。

山口先生は日本の認知症治療とリハビリテーション領域の

第一線でご活躍されている、とても著名な先生です。

 

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山口晴保先生

 

認知症患者さんの病態を分かりやすく解説していただき、

必要なコミュニケーションの方法や接し方、

リハビリテーションについてお話いただきました。

認知症に関する最新の学術的な知見はもちろん、

目の前の患者さんの捉え方、接し方について具体的に

レクチャーしていただきました。

 

認知症は加齢に伴って誰でもなる可能性があること、

認知症患者さんには笑顔で接すること、

リハビリテーション中に褒めること、

生活の中で役割やコミュニケーションが重要なこと、

 

それらについて論理的に根拠を持って解説していただき、

必ず日々の臨床、リハビリテーションに役立つものとなりました。

 

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ご講演の様子

 

その他、本学術大会では、PT・OT・ST別の選考別に企画があり、

先輩・後輩の間で積極的な意見交換が行われました。

会員同士が、学年や専門の枠を超えて交流できることも、

本学術大会の大きな特徴です。

 

会員の皆様の臨床における日々の気づきが増え、

技術が向上することにより、

多くの患者さんがそのひとらしく生活できるような

リハビリテーションが提供されることを祈っています。

今後も聖隷クリストファー大学卒業生の皆様のために、

またリハビリテーションの対象となる患者さんのために、

本学会は活動していきます。

 

次回第3回大会は、2018年3月17日に

聖隷クリストファー大学で開催予定です。

情報は随時学会ホームページに掲載していきます。

皆様のご参加をお待ちしております。

 

 

大会準備委員長 矢部広樹