【No.288】学内レポート No.1 ~臨床理学療法実習Ⅴ期:実習地訪問に行ってきました~
こんにちは、矢部です。
現在4年生は、6週間の長期実習中です。
4月24日、私は聖隷佐倉市民病院へ実習地訪問に行ってきました。
今年度は、
本学卒業生(5期生)の池田先生にご指導いただいております。
聖隷佐倉市民病院には、7期生の山口先生、
10期生の三嶽先生が勤務しており、
卒業生が、実習生を温かく指導して下さっています。
左から山口先生、池田先生、矢部、
そして実習生(11期生)の中馬君
実習生の中馬君、色々なことに悩みながらも、
充実した実習をさせて頂いているようです。
この長期実習は決して楽なものではありませんが、
臨床現場で学べることは、非常に有意義な時間となります。
聖隷クリストファー大学の先輩から後輩への指導の流れがあるのは、
非常に嬉しいですね。
中馬君、引き続き頑張って!
池田先生、ご指導よろしくお願いします!
昨年は実習生だった三嶽先生。
新入職員として、元気に働いていました。
また今回の実習地訪問では、
リハビリテーション科の勉強会として、
私からセラピストの皆様に、情報提供をさせて頂きました。
テーマは
「理学療法士の臨床と研究:腎臓リハビリテーションを中心に」です。
勉強会の様子
聖隷佐倉市民病院には透析患者さんが多く、
また外来血液透析患者さんに対しても、
積極的に理学療法士が関わっています。
透析患者さんに対するリハビリテーションに関して、
先進的に取り組まれている病院です。
勉強会では、透析患者さんに対するリハビリテーションに関して、
私から最近の知見に関する情報提供させて頂くと同時に、
透析患者さんへのリハビリテーションに関する
様々な意見交換ができました。
患者さんへより良いリハビリテーションを提供するために、
ぜひ今後も様々な検討を重ねたいですね。
勉強会後の意見交換。
様々なご意見を頂けました。
実習生の皆さんは、残りの実習もぜひ頑張って下さいね!
教員一同、また卒業生の先輩一同、皆さんの実習を応援しています!
矢部広樹