【No.276】教員活動レポートNo.13 ~第二回腎代替療法研究会に参加してきました~
こんにちは、矢部です。
今回、前回ブログで報告したJASPENに続き、
沖縄で行われた腎代替療法研究会に参加してきました。
本研究会には、スタッフとしても関わらせて頂いております。
企画の打ち合わせから買い出しまで、研究会の運営は大変です。
会場の様子
事前の打ち合わせ
今回は、「症例に対する各職種からのアプローチ
~ディスカッションあなたならどうする~?」という企画にて、
ロールプレイの演者とパネラーとして参加しました。
ロールプレイとは、台本に沿って医師役・看護師役・患者役が
臨床上の診察場面を演じ、提示した症例について話し合うというものです。
私は看護師役を演じました。
ロールプレイの様子
患者役、患者の家族役、医師役、看護師役を演じます。
今回は慢性腎不全患者さんに対する
アプローチについてのロールプレイです。
非常に難しいテーマでしたが、提示された症例に関して多職種で
話し合うことで、より良い医療について考えることができます。
多職種連携は、理学療法士にとっても重要です。
ぜひ色々な職種と連携し、いい医療を提供したいですね。
そして冒頭でも述べましたが、会場は沖縄!
おいしいものがたくさんあります!
沖縄そばのお店にて。医師、看護師、臨床工学技士の仲間です。
これも一種の多職種連携!
南部そば。大きな“てびちー”が二つも乗っています。
沖縄では、飲み会の後にラーメンではなく
ステーキを食べる文化があるそうです。
ぜひ皆さんも、学会に参加してみてください。
自分の知識に加えて色々な知り合いが広がることは、
とても有意義な経験になるはずです。
矢部広樹