2017年10月 3日 (火)

【No.309】教員レポート No.8 ~2017年度国際理学療法ゼミ:春セメスターの活動報告と秋セメスターの活動予定のご案内~

International Physical Therapy Tutorial Class

2nd semester IPTTC will kick off on 5th Oct!

Don't be afraid to fail...Be afraid not to try.

 

 

皆さんこんにちは

国際理学療法ゼミを担当の坂本です。

 

2017年度も半分が終わり、秋セメスターが始まりましたが、いかがお過ごしでしょうか?

国際理学療法ゼミを開始して今年の秋セメスターで3年目を迎えました!

通常の授業ではなく、みんなで楽しく英語に触れながら、国際医療や国際社会について考えたり、時には英語のプレゼンテーションに挑戦してみたり、みんなでワイワイ楽しく学んでいます。

現在8名の学部生が参加してくれています。

メンバーはユーモアと熱意に満ち溢れる、ゆかいでカッコイイ8名です

(2年生リーダー:鈴木大介君、若林稔幸君、3年生:合葉和生君、岡田東馬君、齋藤圭汰君、澤井翔太君、白木捷斗君、4年生:鈴木康介君)

大学院生、他学科の先生方や卒業生、現職理学療法士が時々参加してくださり、盛り上げてくれます。

オーストラリア、アメリカのPTやOTをお招きし、楽しいゼミ活動を継続しております。

 

2017年度春セメスターの活動内容について、少し報告いたします。

今年の春セメスターは下記のスケジュールで進めました。

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海外からOT2名、JICA活動から帰国したPT1名をゲストにお招きし、海外での活動や医療情勢、健康についてミニレクチャーをしていただき、ディスカッションを交え、沢山の学びを得ました。通常の講義では聞くことができない内容が多くて、とても刺激受けました。

 

JICA PT山崎氏とのセッション

 

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オーストラリアOT Shihoさんとのセッション

 

3

4

 

アメリカOT 岡島氏とのセッション

 

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Mr. Matt Cutts のTry something new for 30 days 

https://www.ted.com/talks/matt_cutts_try_something_new_for_30_days/transcript?language=ja)を参考に、6月は全員で30Days Challengeに挑戦し、7月には英語で挑戦した結果を発表しました!

 

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7_2

8

9


挑戦した内容は、30日間 

  • 毎日コーヒーを飲むこと
  • スマートフォーンのスクリーンをきれいにすること
  • 逆立ちをすること
  • 毎日アロエヨーグルトを食べること
  • 毎回手を丁寧に洗うこと
  • 目を洗うこと(アイボーン)

ちなみに私はエレベーターを使わず、階段を使用することに挑戦しました。

 

30日後、小さなことですが、達成したことへの満足感について、おもしろおかしくプレゼンテーションをしました!

 

最終日はanimal testing/ experimentation(動物実験)について賛成か反対か討論をしました。

 

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ST学科のDr. MacLeanを迎え、動物実験は必要かそうではないか、賛成か、反対かそれぞれ意見を述べ、動物実験について考えることができました。

皆さんは、人間の生活を豊かにするためにどれほどの動物たちが実験に使用されているかご存知ですか? 医療の発展には、動物を犠牲にせざるを得ないのかもしれませんが、果たして、全ての科学的研究に動物実験は必要なのでしょうか?

 

以上、2017年度春セメスターの活動の内容を報告します。

 

国際理学療法ゼミでは秋セメスターも盛りだくさんの内容で行っていきます。

英語の勉強ではなく、英語はコミュニケーションや情報を得るための一つのスキルとしてとらえ、国際的な医療・福祉について楽しく学ぶ場を提供しております。

英語がしゃべれなくても大丈夫です!ぜひご興味のある方はご参加ください。

秋セメスターのスケジュールは下記の通りです。

 

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毎週木曜日18:10~19:30の時間帯で実施しております。

場所は3号館3階です

お問い合わせは 坂本(asuka-s@seirei.ac.jp)までお願いします。

他学部、他学科の学生、大学院生、卒業生のご参加も大歓迎です。

 

秋セメスターも皆様にとって充実した日々になりますように!

Today is the first day of the rest of your life.

『今日という日は残りの人生の最初の一日である』

→今日という日を大切に!

 

PT学科 坂本飛鳥

2017年10月 2日 (月)

【No.308】硬式野球部レポート No.2 ~延長15回サヨナラ勝ちで2勝目を挙げました!!~

皆さん、こんにちは。理学療法学科4年の鈴木康介です。

 

いつもブログを御覧頂き、有り難うございます。

硬式野球部は9月30日(土)、10月1日(日)に常葉大学富士キャンパス(@東海大学松前球場)と試合を行いました。10月1日の2戦目で、今季2勝目を挙げることができました。

 

試合は、「延長15回サヨナラ勝ち」という、投手戦を制しての勝利でした‼なお、15回に関してはタイブレーク方式(1アウト満塁からイニング開始)に基づいて行われました。

スコアは以下の通りです。

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キャプテンの澤井君(3年生)が先発し、15回完投、サヨナラタイムリーヒットも放ち、大活躍でした‼
 

しかし、チーム初の延長戦となり、澤井君一人の力だけでなく、チーム全員の力で掴み取った勝利でした。 

1_6全力投球の澤井君(3年生)
 

2サヨナラ打を放つ澤井君

 

3俊足の山下君(3年生)

 

4華麗な守備を見せる山中君(2年生)

 

5ライト前に強烈な打球を放つ足立君(2年生)

 

6_3フルスイングで相手を圧倒する山田君

 

7堅実な守りの前田君(2年生)

 

8ムードメーカーの山本君(1年生)

 

9勝利後スタンドに挨拶をするメンバー

 

秋季リーグも残り1週を残すのみとなりました。次週の試合日程は以下の通りです。

10月7日(土)VS静岡理工科大学 @掛川球場 13:00プレイボール

10月8日(日)VS静岡理工科大学 @掛川球場 10:00プレイボール


私は4年生のため、来週の静岡理工科大学戦が大学野球最後の試合となります。これまで様々な面で支えて頂いた方々への感謝の気持ちを胸に、精一杯戦ってきたいと思います。さらに勝ち星を重ねることができるようチーム一丸となって頑張ります‼


是非、球場までお越しいただき、ご声援くださいますようお願いいたします。

 

理学療法学科4年鈴木康介

2017年9月26日 (火)

【No.307】硬式野球部レポート No.1  ~秋季リーグ戦、初勝利!!~

 皆さん、こんにちは。理学療法学科4年の鈴木康介です。

いつもブログを御覧頂き、有り難うございます。

 

私は聖隷クリストファー大学硬式野球部に所属しております。現在、秋季リーグ戦を戦っており、熱戦が繰り広げられております。

 

春季リーグからまだ試合に勝つことができておらず、まずは「1勝」を目標にこれまで練習に励んで参りました。

 

そして、9月24日(日)に行われた、静岡産業大学との試合(@東海大学松前球場)では、3-2というスコアでリーグ戦初勝利を挙げることができました‼

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TEAM

1

2

3

4

5

6

7

8

9

 

静岡産業大学

0

0

1

0

0

0

1

0

0

2

聖隷クリストファー大学

0

0

0

0

3

0

0

0

×

3

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硬式野球部には、理学療法学科1~4年生が多く所属しており、チームの核となって頑張っています。

 

その中でも、3年生の澤井君はキャプテンでありながら、4番でピッチャーとチームの大黒柱です。

 

この試合も、澤井君が先発し完投しました。

 

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2年生の前田君、山中君も得点に絡む働きをしてくれました‼

 

4_3

5_2

 

新加入の1年生をはじめ、選手ひとりひとりが自分の持ち味を発揮し、マネージャー、コーチ、監督、スタッフ、チーム全員の結束力で勝ち取った初勝利でした。

 

最後に、初勝利を記念して写真撮影をしました。

みんな良い笑顔です!!

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秋季リーグ戦も残り2週となりました。以下は今後の試合日程です。

 

9月30日(土)・10月1日(日)VS常葉大学富士キャンパス @東海大学松前球場

10月7日(土)・10月8日(日)VS静岡理工科大学 @掛川球場

 

私達は、次の1勝に向けて練習しています。さらに勝ち星を重ねられるよう、気を引き締めて、チーム一丸となって、戦っていきます。

 

是非、球場まで足を運んで頂き、私達を応援してください。

よろしくお願いします。

 

理学療法学科4年

鈴木康介

2017年9月25日 (月)

【No.306】4年生レポート No.3  ~秋セメスターが始まりました!国家試験全員合格に向けて~

皆さん、こんにちは。

理学療法学科4年の鈴木康介です。

 

いつもブログを御覧頂き、有り難うございます。

 

先週末、約2ヶ月間の夏休みが終了し、秋セメスターがスタートしました。

1 

私達の夏休みはというと・・・

就職活動、卒業研究、国家試験勉強・・・などイベント盛りだくさんで、4年生らしい充実した夏休みを送ることができました!!

 

また、地域にある老人福祉センターに伺い体力測定を行ったり、部活を行っている高校生の筋力などを測定したり、と実践的な活動の機会もあり、様々な経験をすることができました。

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気付けば、このセメスターが私達にとっての最終セメスターです。あと半年で私達も社会人の仲間入りです。

 

これまでの4年間、一人ひとり全力で過ごしてきました。勉強が大変でくじけそうになったこと、グループワークで意見が対立したこと、また、様々な場面で目の前に大きな壁が立ちはだかったときも、クラス全員で乗り越えてきました。

 

私達11期生は、11期生らしく、協力して残りの時間を過ごしていきたいと思います。

 

最後に、国家試験全員合格のための円陣を組み、梶間君の掛け声に合わせてみんなで「オー!!」と気合を入れました。

 

2月25日(約5ヶ月後)に国家試験を受験します。去年の先輩方は「全員合格」を達成されました。私達11期生も去年に続くよう、全員合格します!!

 

1日1日を大切に、クラスで協力しながらこれからの日々を過ごして生きたいと思います。

2

最後までお読み頂き、有り難うございました。

 

理学療法学科4年

鈴木康介

2017年9月23日 (土)

【No.305】聖隷クリストファー大学理学療法学科卒業生研修会報告 Vol.5

こんにちは。

理学療法学科7期生の高見亮哉です。

 

9月になり、今年度も折り返しですね。だんだん涼しくなり、生活しやすい気候になってきましたが、気温の変化で体調を崩さないようにしましょう。

 

さて、今回の勉強会は、前回の続編で「膝関節の診方」の内容で浜松市リハビリテーション病院の石井裕也さん(PT3期生)に講義をしていただきました。

 

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まずは正常の解剖学、運動学の講義です。治療を考える上で、解剖学・運動学を理解し、理学療法評価をしていく事が重要性であると感じました!!

 

知識を学んでからの実技練習!大腿骨、膝蓋骨、脛骨の動きを頭でイメージしながら触診をすることで、より理解が進みました。

 

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2人1組での触診では、お互いに話し合いながら、膝蓋骨の動きを確認しました。みなさん真剣に膝蓋骨を触りながら、学ぶことができましたね。

 

明日の臨床に活かせそうです!!

 

13

 

臨床では膝関節に痛みを感じている患者さんと関わる機会は多くあると思います。治療するためには、まず正常の機能を学び、触診できることが大切です。

 

今回の勉強会でも多くの卒業生、若手理学療法士の皆さんに参加していただき、知識や技術を共有することができました。

 

勉強会も折り返しの時期になりましたが、更に有意義な時間を皆さんで作ることができたらと思っています!

後半は骨盤、腰椎、肩関節のテーマで触診の練習をしていきます。

 

次回は、

10月11日(水)19:30~21:00

聖隷クリストファー大学教員の坂本先生による「骨盤周囲の障害」をテーマに講義と触診を行う予定です!

 

今後も多くの参加者をスタッフ一同心よりお待ちしております。

2017年9月22日 (金)

【No.304】卒業生レポート ~同窓会in東京を開催しました~

こんにちは、1期生の矢部です。

9月9日に、聖隷クリストファー大学の同窓会in東京を開催しました。

 

本学の同窓会は、毎年ホームカミングデーとして浜松で開催してきましたが、今回は初めての試みとして、東京で開催することになりました。

 

大学の同窓会としては、このような同窓会を通じて、大学から離れた地域での同窓生ネットワークが繋がり、それぞれの地域の保健医療福祉を担っている皆さまのお役にたてればと思っています。

 

理学療法学科の卒業生は、他の学部・学科の中で最多の20名も参加しました。

 

1

理学療法学科の参加者の皆さん

 

講演会と懇親会を行い、

その後も2次会、3次会と濃い交流を交わすことができました。

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関東組の1期生のメンバーと大城先生

 

聖隷クリストファー大学理学療法学科の卒業生は、全国で活躍しています。

 

これからも皆さんの活躍を期待しつつ、また同窓会などでお会いできることを楽しみにしています。

 

矢部広樹

2017年8月31日 (木)

【No.303】教員レポート No.7 ~東南アジア透析支援活動に参加してきました~

こんにちは、矢部です。

 

8月9日から21日までの間、

血液浄化技術学会の国際委員会の活動として、

東南アジアの透析支援活動に理学療法士として帯同してきました。

 

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出発時の様子 透析機械の資材を持って出発

 

今回私はラオスとミャンマーの2か国の病院を巡りました。

東南アジアの国々は日本と比較して透析技術の発展が乏しく、

透析液や透析条件、透析機械等に多く改善の余地があります。

 

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透析機械のメンテナンスのお手伝い

 

また日本の透析技術に関する講演とワークショップも行いました。

ミャンマーの医師・看護師は全員英語が喋れます。

非常に優秀な方が多く、とても勉強熱心な印象でした。

 

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病院でのワークショップの様子

 

今回の私の主な目的は、透析患者に対する

運動療法の必要性を伝えることです。

また日本の透析医療は医師・看護師だけでなく、理学療法士も

含む多職種のチームで行うことを知って頂くことも目的です。

私は腎臓内科医、看護師に

「Physiotherapy for hemodialysis patients」

いう題で講演してきました。

 

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講演の様子

 

また嬉しいことに、ミャンマーの理学療法士の方と

話す機会もありました。ここでも透析患者に対する

リハビリテーションの話をさせてもらいました。

 

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ミャンマーの理学療法士と

 

ミャンマーは日本のように皆保険ではないので、

経済的な理由で医療を受けられない人がたくさんいます。

日本で暮らしていると分かりませんが、国外へ出ると日本は

とても恵まれた国であることを知りました。相手はもちろん、

自身のことを知るためにも、国際交流は重要ですね。

 

理学療法士は、日本の病院・施設に留まらず、世界へ

目を向けることでより活躍の場が増えるように感じました。

ぜひ皆さんも一緒に世界を目指しましょう!

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2017年8月30日 (水)

【No.302】聖隷クリストファー大学理学療法学科卒業生研修会報告 No.4

理学療法学科8期生の梁川美月です。

 

今回は8月9日に行われました、2017年度第4回

聖隷クリストファー大学理学療法学科卒業生研修会の

報告をさせていただきます。

 

本研修会は、聖隷クリストファー大学の卒業生および

聖隷福祉事業団のセラピストの知識・技術向上により、

臨床能力を育むことを目的として活動しております。

 

毎月1回開催しており、今年度4回目となる今回は、

「膝関節疾患における評価、考え方」というテーマで、

浜松市リハビリテーション病院 石井裕也先生(3期生)に

ご指導いただきました。

お忙しい中、ありがとうございました。

 

今回は講義形式で行い、膝関節疾患の症例を

担当することになったという設定から、評価をさせていただく前に

考え、予測を立てていくことの必要性や、どう考えを

まとめていくか、など基礎から再度教えて頂きました。

 

どの患者情報をどう使うのか、必要な情報はなにか、など、

わかっているようでうまく活用できていないことを

知る機会となりました。

 

1

2


石井先生には、8月と9月の2回に分けて講義していただきます。

8月は、

『担当症例が決まる➡情報を収集する➡評価を選択し実施する』

の流れを実技を含めて行いました。

9月は、触診や治療介入について

話しいただく予定となっております。

 

一般的に膝関節の疾患は多く、

理学療法士が介入させていただく機会も多いと思います。

卒業生の先輩の講義はとてもよい刺激になり、

これからの臨床につながるものとなります。

お時間があれば、ぜひ参加してみていただきたいです!

 

講師の石井先生と会場の準備をしていただきました田中先生、

参加していただいた皆さん、

お忙しい中、ありがとうございました!

 

今回も、講義や実技による学びと、

先生・先輩・同期・後輩とのディスカッションからの

学びが得られたかと思います。

これからも、参加してくださる方にとってよりよい場となるよう、

皆さんでこの研修会を作っていきたいと思っています!

今後ともよろしくお願いいたします!

 

 

 

次回は、9月13日(水)19:30~21:00

聖隷クリストファー大学3108教室にて 

浜松市リハビリテーション病院 石井裕也先生による

「膝関節障害」の講義・実技を行う予定です!

 

卒業生の皆さん、事業団の皆さん、

今後も多くの参加者をスタッフ一同、

心よりお持ちしております。

2017年8月23日 (水)

【No.301】教員レポート No.6  ~2017夏のオープンキャンパス~

こんにちは、教員の坂本、田中です。

 

学内は一斉休暇明け、4年生は就職活動や卒業研究に取り組んでいます。

 

さて、お盆前の山の日、11日(金)、

夏のオープンキャンパスを開催しました。

 

理学療法学科では、この8月のオープンキャンパスに向けて、

5月より、オープンキャンパス委員(1年生~3年生で構成されてます)

立ち上げ、来学してくださる高校生に楽しんでもらおうと、

企画・運営について話し合いを繰り返してきました。

6月のオープンキャンパスの運営について、反省点を元に、

新しい企画を立案し、準備をしてきました。

当日のオープンキャンパスの運営は、

学生スタッフを中心に行っております。

前日準備は、3年生を中心に会場設営を行いました。

 

お暑い中、多くの高校生や保護者の皆様が足を運んでくださいました。

ありがとうございました。

 

ウェルカムイベントでは、

「理学療法士の専門領域」についてポスターを作成し、

4年生の豊田君、花嶋さん、3年生の成瀬さんが高校生や

保護者の皆様に向けて説明し、紹介しました。

 

理学療法士が活躍する分野はスポーツだけではなく、神経系や

呼吸・循環・代謝系の障害、小児などさまざまな分野があります。

それぞれの領域でどのように専門性を活かして仕事をするのか

わかりやすく説明してくれました。

 

1 

その隣では、電気や超音波治療器の体験を3年生の山下君、

2年生の沼野君、1年生の辻村さんが行いました。

 

2

 

来場者が予想以上に多かったのですが、

1年生の大馬さんや高田さんも誘導や待ち時間の対応など、

自ら考えながら動いていました。

 

 

学部プログラムが終わってからの学科プログラムでは、

4年生の門川さん、3年生の白木君、2年生の山中君が、学内の講義や

学修では学べない、学外での学修プログラムの取り組み、

活動内容について紹介してくれました。

本学の学外の活動は、主に海外研修や国際理学療法実習への参加、

部活動応援プログラムや介護予防プロジェクトがあります。

これらの活動内容についてスライドを用いて

プレゼンテーションしてくれました。

 

3

 

他の教室では、

物理療法や検査機器の紹介、運動負荷試験や

三次元動作解析装置を用いた動作分析などのデモンストレーション、

などを学生主体で高校生に向けて、説明してくれました。

 

学生生活の紹介、1年生から4年生までの学生ひとりひとりの

メッセージ(ニュースレター)など趣向を凝らしたポスターも掲示し、

相談コーナーでは、大学生活、アルバイト、学修・実習、

サークルについてなど、高校生一人ひとりの質問に、

学生が丁寧に対応していました。

 

多くの高校生や保護者の皆様が足を止めて、見て、聞いて、

話をしてくださり、興味を持ってくださったのではないかと思います。

 

今週末、26日(土)にも

夏のオープンキャンパスを開催します!!

 

お誘い合わせて、遊びに来てくださいませ~

学生、教職員一同、隣人愛の精神で、喜んでいただける企画を準備して、

皆さまをお待ちしております!

 

お申込み、受付中↓↓

https://www.seirei.ac.jp/event/detail.php?CN=209628

 

 

2017年8月 8日 (火)

【No.300】4年生レポート No.2  ~臨床理学療法実習終了しました~

こんにちは。

理学療法学科4年の足立、石川、梶間、鈴木康介、鈴木森大、

田畑、豊田、内藤綾菜、本田、宮松です。

 

4年生は、全員無事、臨床理学療法実習を終了し、

大学に戻ってきました。

 

実習の話などをしていると、各々非常に学びの多い

実習だったようで、実習前との知識の差に驚きます!!

 

辛いことも多くあったと思いますが、

全員成長して戻ってこられて良かったです。

 

 

しかし、、、実習が終わってからゆっくりしている間もなく、

実技試験(OSCE)がありました。

みんな最後の実技試験ということで、

実習の知識を共有したりしながら、毎日練習しました!!

1

「真剣に練習していますね。実習を通じて、四肢の動かし方や

持ち方なども少しずつ様になってきたように思います。」

 

2

「卒業研究でバトルロープを使用している様子です。

簡単そうに見えますがやってみるととても重くて大変です…」

 

3

「自転車エルゴメーターや呼気ガス分析装置、心電図を用いて

卒業研究のデモンストレーションを実施している様子です。

実際に行ってみると、思わぬ問題が出てきて...

なかなかうまく進まないこともあります。」

 

今後も卒業研究や就職活動等、盛りだくさんですが、

4年生一同、みんなで協力し合いながら

一つ一つ乗り越えていきたいと思います!!