【No.301】教員レポート No.6 ~2017夏のオープンキャンパス~
こんにちは、教員の坂本、田中です。
学内は一斉休暇明け、4年生は就職活動や卒業研究に取り組んでいます。
さて、お盆前の山の日、11日(金)、
夏のオープンキャンパスを開催しました。
理学療法学科では、この8月のオープンキャンパスに向けて、
5月より、オープンキャンパス委員(1年生~3年生で構成されてます)を
立ち上げ、来学してくださる高校生に楽しんでもらおうと、
企画・運営について話し合いを繰り返してきました。
6月のオープンキャンパスの運営について、反省点を元に、
新しい企画を立案し、準備をしてきました。
当日のオープンキャンパスの運営は、
学生スタッフを中心に行っております。
前日準備は、3年生を中心に会場設営を行いました。
お暑い中、多くの高校生や保護者の皆様が足を運んでくださいました。
ありがとうございました。
ウェルカムイベントでは、
「理学療法士の専門領域」についてポスターを作成し、
4年生の豊田君、花嶋さん、3年生の成瀬さんが高校生や
保護者の皆様に向けて説明し、紹介しました。
理学療法士が活躍する分野はスポーツだけではなく、神経系や
呼吸・循環・代謝系の障害、小児などさまざまな分野があります。
それぞれの領域でどのように専門性を活かして仕事をするのか
わかりやすく説明してくれました。
その隣では、電気や超音波治療器の体験を3年生の山下君、
2年生の沼野君、1年生の辻村さんが行いました。
来場者が予想以上に多かったのですが、
1年生の大馬さんや高田さんも誘導や待ち時間の対応など、
自ら考えながら動いていました。
学部プログラムが終わってからの学科プログラムでは、
4年生の門川さん、3年生の白木君、2年生の山中君が、学内の講義や
学修では学べない、学外での学修プログラムの取り組み、
活動内容について紹介してくれました。
本学の学外の活動は、主に海外研修や国際理学療法実習への参加、
部活動応援プログラムや介護予防プロジェクトがあります。
これらの活動内容についてスライドを用いて
プレゼンテーションしてくれました。
他の教室では、
物理療法や検査機器の紹介、運動負荷試験や
三次元動作解析装置を用いた動作分析などのデモンストレーション、
などを学生主体で高校生に向けて、説明してくれました。
学生生活の紹介、1年生から4年生までの学生ひとりひとりの
メッセージ(ニュースレター)など趣向を凝らしたポスターも掲示し、
相談コーナーでは、大学生活、アルバイト、学修・実習、
サークルについてなど、高校生一人ひとりの質問に、
学生が丁寧に対応していました。
多くの高校生や保護者の皆様が足を止めて、見て、聞いて、
話をしてくださり、興味を持ってくださったのではないかと思います。
今週末、26日(土)にも
夏のオープンキャンパスを開催します!!
お誘い合わせて、遊びに来てくださいませ~
学生、教職員一同、隣人愛の精神で、喜んでいただける企画を準備して、
皆さまをお待ちしております!
お申込み、受付中↓↓
https://www.seirei.ac.jp/event/detail.php?CN=209628