【No.305】聖隷クリストファー大学理学療法学科卒業生研修会報告 Vol.5
こんにちは。
理学療法学科7期生の高見亮哉です。
9月になり、今年度も折り返しですね。だんだん涼しくなり、生活しやすい気候になってきましたが、気温の変化で体調を崩さないようにしましょう。
さて、今回の勉強会は、前回の続編で「膝関節の診方」の内容で浜松市リハビリテーション病院の石井裕也さん(PT3期生)に講義をしていただきました。
まずは正常の解剖学、運動学の講義です。治療を考える上で、解剖学・運動学を理解し、理学療法評価をしていく事が重要性であると感じました!!
知識を学んでからの実技練習!大腿骨、膝蓋骨、脛骨の動きを頭でイメージしながら触診をすることで、より理解が進みました。
2人1組での触診では、お互いに話し合いながら、膝蓋骨の動きを確認しました。みなさん真剣に膝蓋骨を触りながら、学ぶことができましたね。
明日の臨床に活かせそうです!!
臨床では膝関節に痛みを感じている患者さんと関わる機会は多くあると思います。治療するためには、まず正常の機能を学び、触診できることが大切です。
今回の勉強会でも多くの卒業生、若手理学療法士の皆さんに参加していただき、知識や技術を共有することができました。
勉強会も折り返しの時期になりましたが、更に有意義な時間を皆さんで作ることができたらと思っています!
後半は骨盤、腰椎、肩関節のテーマで触診の練習をしていきます。
次回は、
10月11日(水)19:30~21:00
聖隷クリストファー大学教員の坂本先生による「骨盤周囲の障害」をテーマに講義と触診を行う予定です!
今後も多くの参加者をスタッフ一同心よりお待ちしております。