【721】卒業研究発表会〜大学生活の集大成〜
協力し合いながら点数アップできるよう頑張ります
最後まで読んでくださりありがとうございました
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こんにちは、教員の鈴木です
急激に寒くなりましたね
今朝はダウンジャケットを着て外出しました
みなさまも暖かくしてすごしましょう
さて、今回は2年生の身体領域作業療法評価学の様子をお伝えします
身体領域作業療法評価学では、科目名の通り身体面への評価法を学びます
先日は4年生が身を挺して評価法の指導・助言をしてくれました
【712】4年生の後輩指導~身体領域作業療法評価学~
今回は大学近隣で生活をしており実際に障害をお持ちの方々の協力を得て、学んだ評価方法の実技をさせて頂きました
今回は各グループに分かれての演習です。ライブケースの方々の血圧測定を行いながら体調の確認を行います。
この日のために学生達は練習を重ねてきましたが、本番となるとほとんどの学生が緊張していました。
しかし時間とともに少しずつ慣れていき、また暖かく優しいライブケースのみなさんの協力を得て、少しずつ落ち着いて評価を行うことができていたようでした
また評価の際には、面接を行い、普段の生活でできるようになりたいこと、やる必要があること、こまっていることなどをインタビューして聞き取っていきます。
インタビューでは作業療法が対象者の生活に関わるリハビリテーションであることを伝わるように説明していきます。
評価を行う上では体に触れることだけでなく、コミュニケーションも大事な要素なので、学生達はたくさんのことを学び、気づくことができるようになっています
ライブケースのみなさんからも学生一人一人にコメントを頂き、学生のいいところ、課題となるところを指摘して頂きました
演習中は教員がそばに立って対象者の安全の確保と、学生へのフィードバックを行います
ですので、学生達の緊張感はかなりのものですが困ったときには教員に尋ねたり、教員が手助けしながら進めていきます
ライブケースのみなさま、今回もご協力ありがとうございました
2年生のみなさんは今回経験して、学んだこと、気づいたことを次回の演習につなげていきましょうね
最後まで読んでくださりありがとうございました
こんにちは,教員の泉です.
浜松市との連携事業の第4回と第5回をお伝えします
これまでの活動はこちら
【692】浜松市と大学との連携事業①〜認知症予防講座〜
【694】浜松市と大学との連携事業②~発達支援講座~
第4回目は10月10日に浦川ふれあいセンターで講座を開講させていただきました
講座のタイトルは「認知症予防 海馬を鍛えよう」です.
講座を開催してくれた学生は,3年生3名,2年生2名です,1年生1名です.
今年度は開催数が多いため,学生の緊張も程よく,堂々と説明をすることができていました
まずは,学生が実際に実施し,お手本を示し,その後,参加者の皆様に実施してもらいます
このような,講座の進め方も学生自身で考えて,対象者に分かりやすいように試行錯誤しています
アイスブレイク(緊張を解きほぐし,コミュニケーションの一助となる)時の参加者の皆様の行動力・積極性が素晴らしい
そして、第5回目は11月7日に佐鳴台協働センターで講座を開講させていただきました!
もちろん,講座のタイトルは「認知症予防 海馬を鍛えよう」です.
なんと,今回は3年生が長期実習のため(頑張っているか~い),2年生3名と1年生3名での運営となりました
しかし、先輩が不在の中,緊張しながらも,しっかりと説明ができていました
メモをとられる方が多く,集中して聴いてくださり,休憩中に質問される方も多かったです
ただ,1,2年生のため,まだ,専門科目の学修をしておりませんので,なかなか,大変だったと思います.今後,頑張って勉強していきましょう
活動の様子は中日新聞に掲載されました
何となく「OT」マークで集合写真
今後も浜松市との連携事業を通して,地域に貢献させていただきましょう!
最後まで読んで下さりありがとうございました.
こんにちは.教員の泉です.
冬の気配が近づく,今日この頃ですね.
この度,10/22~10/28まで,アイルランドのダブリンで実施された国際QOL学会で研究発表をして参りました.QOLとはQuality Of Life(生活の質)の略で人の幸福感に関することです
ダブリンまでは,羽田-シャルル・ド・ゴール(パリ)-ダブリンで,片道16~18時間ほどかかります.
ダブリンと聴いて,あまりピンとこない方も多いと思いますが,イギリスの北西に位置し,Pufyの名曲にも出てきます(北京,ベルリン,ダブリン,リベリア…)
羽田空港から出発し、、、
フランスのシャルル・ド・ゴール空港を経由していきます
シャルル・ド・ゴール空港でみつけたお寿司屋さんの看板
やっとのことでダブリン空港上陸、着陸間近
そしてここが学会会場でした
会場内はとても綺麗で,軽食もあり,過ごしやすかったです
拙い英語でも,さすがQOL学会!
皆,分かるように優しく接してくれました
次回は,会場周辺の観光地について紹介したいと思います.
アイルランドの街並みはとても素敵です
最後まで読んでくださり,ありがとうございました
こんにちは。教員の伊藤です。
11月10日に浜松市内にあるすみよし保育園に行ってきました。
保育士さんを対象に感覚運動の発達を促す遊びの指導を行いました。以前にもお伺いして、感覚統合を基盤とした発達支援について、お話しをしましたが、今回は実践編です。
実際に体験しながら感覚運動を促す遊びの紹介をしてきました。
バランスの発達を促す遊び、筋肉から感じる感覚の発達を促す遊び、触る感覚を促す遊び等、普段感じることのない感覚を感じてもらいながら、遊びを体験してもらいました。
スクーターボードにうつ伏せに乗って、腕をつかって前へ進む遊び。
全身を伸ばす筋肉とバランスの発達が促されます。
体育座りになった相手を倒す遊び。
倒されないように、体のどこに力を入れたらいいか、力加減と、運動を制御する力の発達を促します。
激しく動いたり、力を使ったりと、保育士さんたちは楽しみながら、参加していたのではないかと思います。
今回、紹介した遊びが、日々の保育に生かしてもらえると、うれしいです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
こんにちは、教員の鈴木です
3年生の実習後から約1年間取り組んでいた4年生の卒業研究ですが、全員が締め切りに間に合って完成させ提出を終えました
OT学科教員9名のゼミに分かれて、各ゼミメンバー同士で協力し励まし合いながら、研究も執筆も取り組みました
そして、締め切りに間に合って提出、毎年お決まりのみんなで安堵のバンザイ
5時が締め切りでしたが時間に間に合って良かったです
提出の瞬間も間違いがないように、みんなで確認して提出しました
みなさんお疲れ様でした。がんばりましたね
そして、来週の11月6日(火)は卒業研究発表会です
研究結果を伝わりやすく伝えることができるよう、スライド、発表用原稿の準備に入念に取り組んでます
4年生のみなさんは最後まで気を引き締めて頑張りましょう
最後まで読んでくださりありがとうございました
こんにちは、教員の鈴木です
朝夕、涼しくなりましたね
秋セメスターからはどの学年も作業療法の専門的な課目が増えています
その中で2年生の身体領域作業療法では関節や筋力、感覚など
身体機能の評価法を学んでいます
今回は4年生6名が授業に参加し、2年生にまさに身体を貸して指導してくれました
4年生が4年間の学びと臨床実習での経験を踏まえて、評価の仕方、身体の使い方、説明の仕方などなど、模擬患者になって教えていました
必要に応じて4年生自身も実際に評価をするところを見せて教えてくれました
そして評価中の様子は各自のスマートフォンに撮影し、自己フィードバックに使用します
2年前には当時の4年生に指導を受けた4年生ですが、2年間でとても頼もしく成長していました
2年前の様子はこちら
【524】後輩指導〜2年前を思い出しながら〜
フィードバックを受ける2年生達もとても真剣です
2年生のみなさんは今後の行われる演習に向けてさらに練習を積み重ねていきましょうね
そして、4年生に声をかけてさらにアドバイスを貰うようにしていきましょう
最後まで読んでくださりありがとうございました