【717】作業技術学〜お皿とイノシシ〜
こんにちは。OT1年の齊藤と中山です
秋も深まり寒くなってきましたね
体調管理は大丈夫ですか
齊藤はめちゃめちゃに元気です
中山は風邪を引きました
さて、 私たち1年生は今基礎作業学という授業で革細工や陶芸など、 様々な作業を学んでいます
今回は陶芸についてお伝えしようと思います
陶芸の授業は3回ほど行いました
1回目の授業では器を作りました!
作品に生徒一人ひとりの個性が出ていて、 作るのも楽しかったですが、見ているだけでも楽しいものでした( ´∇`)
コップになった人や、サラダボウルになった人、 花瓶のように細長くなっている人など形は様々で各々思い思いに作 ることが出来ました!
器の縁に人型の人形を付けたり、 側面に飾り付けをしている人もいてとってもオシャレに仕上がって いました
2回目の授業ではお皿を作りました
このお皿を作る際には、2種類の粘土を使って作りました。 お皿本体を白っぽい粘土で作り、 お皿に模様をつける際に茶色粘土を用いました。
多くの人が丸いお皿を作る中、 四角いお皿を作っている人もいて個性が出ているなと思いました。
模様も人それぞれで、 講師の先生があらかじめ用意してくれていた模様をそのまま付けて いる人や、その模様粘土の形を切って別の模様を作り出したり、 顔になるよう並べている人もいました。
とってもキレイでオシャレです、使うのが勿体ない
最後の3回目の授業ではイノシシの置物を作りました。 来年の干支ですね
このイノシシは玉作りという技法を用いました。
玉作りとは粘土を丸くして、 そこから足や手などを引き出して作る技法です。 各々思い思いのイノシシを作ることが出来ました! 鼻の大きなイノシシから、 お尻のプリティなイノシシまで沢山のイノシシさんができました! 凝っている人はイノシシに模様を付けている人もいました! とっても可愛かったです
このイノシシを作る際に玉の中心に新聞紙を丸めたものを入れたの ですが、 そのままイノシシちゃんを窯で焼いてしまうと新聞紙が暴発して折 角作ったイノシシちゃんが暴発してしまうのです
なんたる恐怖
ハラハラドキドキです!
無事でいてね!イノシシちゃん
今回はこのへんでおさらばです!