2016年5月24日 (火)

新入生セミナー体験記③(2年:村松さん)

3回目は、2年生の村松さんです。

少し時間が空きましたので、前回までの記事はこちらをクリックください。

今回は村松さんに新入生歓迎会のことを紹介していただきます。

 

4月21日の新入生セミナー後、2年生と1年生の交流を深めるために、新入生歓迎会 (新歓) を行いました。

昨年私は迎えられる側でしたが、今年はお迎えする側です。

場所は、大学から1kmくらい離れた「阿里山」という台湾料理のお店です。

このお店は美味しいし、量は多いし、学生に大人気のお店です。

ちなみに私の一番のおススメ料理は、なんといっても『レタスチャーハン』です!

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いやっ、唐揚げも餃子も捨てがたいな…(笑)

 

 

お店の紹介はさておき、新歓では自己紹介をしたり、大学生活について話したりしました。

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話してみると、意外に家が近い人もいましたし、共通の知人もいました。

世間って狭いなと思いました。

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この写真は全員女子ですね。

言語聴覚士は女性が多い職種です。

聖隷クリストファー大学も男女比は2:8くらいだと思います。

男性は若干少ないですが、言語聴覚士を目指している同志ですので、仲間意識は高いと思います。

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新歓後は、1年生との距離も縮まったように思います。

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先輩後輩の絆はとても大切だと思います。

また、2年生と1年生で関われる機会があったらいいなと思います。

 

 

村松さん、ありがとうございました。

2016年5月18日 (水)

母校の高校生の前で大学紹介

5月13日に静岡英和女学院高等学校の学生さんが見学のために来校されました。

来校された高校生の皆様、有意義な時間を過ごせましたでしょうか。

6月18日にオープンキャンパスがございますので、ぜひお越しください。

オープンキャンパスの申し込みはこちらをクリックしてください。

 

さて、本学科には静岡英和女学院高等学校の卒業生がいます。

卒業生の齊藤さん(2年生)が高校生に大学生活の様子を紹介してくれました。

 

はじめに、言語聴覚士になった理由を話していました。

齊藤さんは、幼稚園のころ中耳炎に罹り、聴力検査などで言語聴覚士と関わることがあったようです。難聴によるコミュニケーションで悩んだ時期もあり、自身のような方を助けたいと思い、言語聴覚士を目指したそうです。

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また、聖隷クリストファー大学を目指した理由については、県内唯一の言語聴覚士を養成する大学であること、有名な先生がそろっていること、近隣の施設と連携しており臨床実習施設が近くにあったことだそうです。

 

 

大学生活では、講義と私生活について話していました。

大学の講義は、1コマ80分で高校の倍の時間になること、専門的でとても興味深いこと、高校の授業と繋がっていることなどを話していました。

私生活では、学科のイベント、サークル活動のことについて触れていました。

言語聴覚学科では、学科交流会(ぜひクリックを)、郷土料理研究会(ぜひクリックを)のことを紹介していました。先輩や後輩と親睦を図れるとても良い機会だそうです。齊藤さんはラーメンや焼肉が好きで、よく食べに行くそうです。

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2年生34名の集合写真も紹介していました。

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最後に齊藤さんから後輩へメッセージが送られました。

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齊藤さん、大変お疲れ様でした。

恩師も来られており、成長した姿を見せられましたね。

 

言語聴覚士に興味のある方がいらっしゃいましたら、ぜひオープンキャンパスにお越しください。お会いできることを楽しみにしております。

2016年5月16日 (月)

1年生の講義風景②

今回は、グループワークの発表準備の場面を紹介します。

先輩方の資料を参考に、各グループで発表の内容、模造紙への構成を考えていました。

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「ことばだけではなく、絵で具体的に描いた方が分かりやすいよ」など、内容・構成をグループ内で議論していました。構成は各グループのアイディアが反映されるところですね。

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悩んだときには教員からの意見もいただいて

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模造紙に書いていました

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さてさて、各グループどのようなものが完成したのでしょうか。

楽しみですね。

 

グループ発表会は、5月19日、20日です。発表会の様子は後日お伝えします。

2016年5月13日 (金)

1年生の講義風景①

今回は、1年生の言語聴覚障害学概論という講義場面を紹介します。

本講義は言語聴覚障害や摂食嚥下障害の概要を理解することを目標にしています。
言語聴覚障害学は幅広い学問ですので、色々なことを学ばないといけません。
講義では、主体的に学修する姿勢を学ぶこと、他者に分かりやすく説明するスキルを習得することを目的に、部分的にグループワークを取り入れています。
3~4名でより意見を述べやすい環境を整えています。
進行が得意な人、調べるのが得意な人、自らの考えを伝えることが得意な人、いろいろなタイプの学生さんがいます。
毎回役割を交代し、学習以外にも色々な経験を積んでいます。

まずは参考図書を検索して

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検索した本を借りに行きます。

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大学では主体的に調べることが必要になりますので、1年生のうちから借りる習慣をつけて欲しいですね。

 

参考図書を借り、各グループで主体的に学修しています。

こちらの2グループは「摂食嚥下障害学」について調べていました。

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「摂食嚥下障害の方はどんなものを食べているのかな。どのように治療していくのかな。」など議論して進めていました。

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5月19日、20日に各グループで勉強したことを他者に伝える発表会があります。

頑張って学修してください。

次回は発表の準備場面をお伝えします。

2016年5月11日 (水)

新入生セミナー体験記②(3年:高垣くん)

2回目は、3年生の高垣くんです。

 

新入生セミナーで最も思い出に残っていることは、学科内企画の障害物競走です。

障害物競走の一部に借り物競争があり、1年生が紙に書かれたことをヒントに2、3年生を借りにいきます。私も借りられました。

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1年生の必死に先輩たちを探す姿が初々しく、印象に残っています。

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参加した1年生、2年生が楽しんでいる様子がみられてとても嬉しかったですし、

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何より、企画した3年生が後輩よりも楽しそうに参加していたのも印象に残っています。

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ほとんど楽しめていましたが、緊張したことも…。

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いや~、やはり柴本学科長との二人三脚は緊張しましたね(笑)

 

今回の企画は私だけではできなかったと思います。

協力してくれた仲間に感謝です。

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リハビリテーション学部の1~3年生が集まって行う企画は、1年を通しても新入生セミナーだけだと思います。楽しいことが詰め込まれたような日だったと思いました。

 

高垣くん、ありがとうございました。

次回は2年生の体験記を紹介します。

2016年5月10日 (火)

新入生セミナー体験記①(1年生:仲くん)

本日より、4月21日に開催された新入生セミナーの体験記について紹介していきます。記念すべき第1回目は、1年生の仲くんです。

 

 

新入生セミナーでは、初めて言語聴覚学科の1年生から3年生で交流をしました。3年生が障害物競走を企画してくださり、友達や先輩を問わず、応援しているだけでも先輩と仲良くなることができました。二人三脚は指定された人を探し、一緒に行いました。今回、私と二人三脚をしてくださった金田先輩です。一見、大人しそうですが、話すととても面白い先輩です。

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ウォークラリーでは、他学科の生徒と色んな先生を回り、先生の問題をお互いで意見を出し合い、知恵を絞りながら答えを出すことが楽しかったです。

最後の出し物では、先生と先輩が劇や漫才、ダンスを披露してくださいました。

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先輩方の出し物はどれも夢中になって見入ってしまいました。

 

今回をきっかけに先生や先輩の性格、特徴を知ることができましたし、何よりコミュニケーションがとりやすくなり、困ったときには相談に乗ってもらうことができたのでとても良かったです。

来年は私たちが新入生に楽しんでもらえるように頑張ります。

 

 

仲くん、ありがとうございました。

次回以降、2年生、3年生の体験記を紹介します。





2016年5月 6日 (金)

新入生セミナー②

今回は6つに分かれたグループのパフォーマンスを紹介します。

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あれっ?よく見ると一番上が男性かな?

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一番奥にいるのは、4月から言語聴覚学科の教授に就任されたマックリーン・リチャード先生です。マックリーン先生は国際協力を専門とされています。言語聴覚学科は国際活動に力を入れています。3月のアメリカ言語聴覚学研修にも12名の学生さんが参加しました。

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芸能人の芸を真似てますね。

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1年生27名で「はい、チーズ」

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そして最後に1年生から3年生で「はい、ST!」

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幹事をしてくれた3年生の皆さん、本当にありがとうございました。

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2016年4月25日 (月)

新入生セミナー①

4月21日に浜松アリーナで新入生セミナーが行われました。

新入生セミナーとは、言語聴覚学科、理学療法学科、作業療法学科の3学科合同で、新入生をおもてなしするイベントです。

 

まずは大学から浜松アリーナにバスで移動です。

1年生と2年生が一緒に乗っています。

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4/5の学生交流会で打ち解けたためか、楽しそうに話をしていました。

学生交流会場面は↓↓↓

https://blg.seirei.ac.jp/st/2016/04/post-0214.html

 

会場に着いてからは開会式が行われました。

大城学部長、柴本学科長から挨拶をいただきました。

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挨拶の後、各学科に分かれました。

言語聴覚学科は6グループに分かれて、障害物レースを行いました。

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まずは、学科の出し物を企画してくれた、3年生から説明がありました。

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『位置について、よーいドン!』

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一斉にその場でグルグル回り

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ふらふらした状態で平均台を超え

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跳び箱を飛んでいました。

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平均台では、「ふらつく~」という声や

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「やべ~、落ちちゃう~。平均台ってこんなに難しい?」という声が聞こえました。

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跳び箱では、「いった~い。お尻打った。」という様子に

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笑顔もみられました。

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跳び箱のあとは、二人三脚です。足に紐を結び、

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「右足から?左足から?」と相談し、

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一気に駆け出します。

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「ちょっと待って!」と、二人の息が合わないと紐が解けそうになっていました。

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障害物競走に笑顔がみられていました。

企画した3年生、大成功ですね。

次回は、各グループのパフォーマンスを紹介します。

2016年4月15日 (金)

1年生の講義場面

4月7日から講義が始まりました。

1年生にとっては、初めての大学での講義です。

こちらは言語発達学という専門基礎科目の講義を受けているところです。

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大学での講義は高校と異なり、1コマ80分です。

「とても長いです~。疲れました~。」とのことばが聞かれましたが、皆さん集中して講義を受けていました。

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大事なところは資料にしっかり記載していますね。

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1年生では、障害を持つ人とそれを取り巻く環境を理解することが学習のテーマであり、専門科目、専門基礎科目、一般教養科目を学びます。

1年生で学ぶ教科は、言語聴覚士国家試験で出題されます。

80分の講義に慣れることと同時に、今のうちから国家試験を意識して勉強をしていきましょう。

1年生の皆さん、頑張ってください。

 

2016年4月12日 (火)

学生交流会③(臨床実習の挨拶)

4年生は4月11日から臨床実習Ⅱが始まります。

1~3年生、教員に対して、臨床実習の挨拶をしてくれました。

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臨床実習Ⅱは、6週間の総合実習です。

長丁場ですが、頑張ってきて欲しいと思います。

4年生頑張れ!