6月10日・11日に、京都で第17回日本言語聴覚士学会が開催されます。
聖隷クリストファー大学では、教員6名が座長や口頭発表、ポスター発表を行ないます。
・柴本 勇教授
座長「摂食嚥下障害 症例」、「地域における摂食嚥下障害への対応」
講演(一部)「国際学会での発表のしかた JICA協力隊員報告」
・大原重洋准教授(口頭発表)
「豊田市における軽中等度難聴児の補聴器購入助成と装用支援に関する検討」
・谷 哲夫准教授(ポスター発表)
「右半球を中心とした多発性梗塞により吃音症状が増悪した1症例」
・中村哲也 助教(ポスター発表)
「/t//k//s/の母音環境における調音結合の影響 ―エレクトロパラトグラ フィ(EPG)を用いて―」
・佐藤豊展 助教(ポスター発表)
「一回嚥下量の変化による舌骨上筋群の筋活動量の変化」
・木原ひとみ 助教(ポスター発表)
「児童養護施設における児童発達特性に関する理解を促す
職員研修プログラムの効果と課題」
年に1度、全国から言語聴覚士が集い、普段の研究成果を発表したり、セミナーに参加して新しい知識を得たり、他の言語聴覚士の先生達と情報交換したりする場にもなっています。
そして、今年度はなんと4年生、4名がポスター発表します!
学生(ポスター発表)
・伊藤朱里さん「水分量の違いと嚥下音の音響特性に関する検討」
・辻村舞雪さん「嚥下の随意的コントロールによる嚥下音の変化について」
・坂本百合菜さん「嚥下の随意的コントロールによる水嚥下時の舌骨上筋群筋活動の変化」
・川村美津貴さん「粘性の異なる液状食品摂取時の舌骨上筋群の表面筋電位計測」
この日の為に、教員と一緒に準備してきました。実験やデータ分析など始めてのことばかりでしたが、お互い励まし合いながら頑張っていました。
学会発表の様子は次回お伝えします。