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2016年7月 7日 (木)

臨床歯科医学

臨床歯科医学のクラスの一環で、2年生が聖隷三方原病院で歯型の型取りを行ないました。

外部講師の歯科医鴨田先生と一緒に病院へ。歯科医の梅田先生と歯科衛生士さん達が待っていてくれました。

 

手際よく歯科衛生士さんがピンク色の印象材を練ります。印象材は固まるのも1~2分と早いため、1人2回(上顎・下顎)ずつ印象材を用意します。気泡が入らないように練るのにも技術が必要なのだとか。

                      

初めての学生が多かったのかと思えば、あちらこちらから「やったことある」との声。

矯正やマウスピースを作製した時に型取りしたとか。それでも待合室の学生はちょっと

緊張気味。「次の方~」と聞こえると「いってきます!」と力強く診察室へ。

 

まずは下顎、そして上顎の型を取り・・・きれいな歯型を取ることができました!こうやって見るだけでも、口蓋の形はそれぞれ違うのが分かりますね。とても興味深いです。

St1_2

この歯型を使って今後どのような授業展開をするかは、後日お知らせしたいと思います。

鴨田先生、梅田先生、歯科衛生士の皆様、とても貴重な体験をありがとうございました。