2017年11月27日 (月)

20171122 授業(2年生)

 

2年生の授業風景をお届けします。

 

11月も後半となり、授業内容も、より高度で、より専門的になってきました。「言語発達障害学Ⅱ」では、グループごとに新版K式発達検査の演習を行いました。

 

各グループで検査者と被験者を交代しながら、検査手順の確認を行い、採点方法を学びました。

 

また、教員が実際に子どもに実施する様子をビデオで視聴し、学修した内容を深めました。

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2017年11月24日 (金)

高校生の訪問

学科長の柴本です。

 

11月8日(水)に高校生が言語聴覚学科を見学に来てくださいました。

 

 

実習室に行ったらたまたま3年生が勉強をしていて、急遽「子どもに実施する音の聞こえの検査」のデモンストレーションをしてくれました。

 

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高校生は、大学生が専門的に教えてくれたことに感激。

 

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また、教科書や自身が授業で使っているノートも見せてくれました。

高校生は、大学生の勉強をありのまま知ることができて、とても有意義な時間だったといってくれ、教員としてもうれしい訪問となりました。

 

高校生の皆さん。見学ありがとうございました。今後いつでも結構ですので、ぜひ言語聴覚学科にお立ち寄りください。

 

3年生のみなさんも、丁寧でわかりやすい説明をありがとうございました。

みなさんが成長している姿を見られて、教員冥利に尽きる今回の高校生の訪問でした。

 

国家試験対策講義(4年生)

 

秋セメスターの4年生の授業は「言語聴覚学特別講義」という国家試験対策講義の授業と「言語聴覚障害診断学Ⅱ」という今後臨床に出ていく時に必要となる知識の総復習の授業があります。先日、言語聴覚学特別講義では30コマのすべての授業が終わりました。

 

授業の他にも、専門基礎科目については外部講師に依頼して特別に追加で講義をしていただく予定でいます。2月の国家試験まで残り3か月となりました。4年生は、毎日大学に来て国家試験の勉強に励んでいます。

 

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2017年11月20日 (月)

2017年11月16日 定期勉強会(1年生)

Again this week (16th of November), the first year ST students had their weekly study session.  This weeks event was particularly interesting. 

 

This week was a culmination of the last few weeks discussions and topics.  The students made group Poster presentations on their discussions around a topic related to using critical thinking skills.  This gave the students the opportunity to coalesce the previous discussions about presentations, structure, and critical thinking skills. 

 

It was a very mature and impressive event.  The students took control of the topic, developed a position on the topic and then, under the leadership of Prof. Ishizu, made round robin poster presentations of their group's ideas.  It was very enjoyable.

 

今回は、前回に引き続き「クリティカル・シンキング」についてのワークをしました。前回、グループで出し合った様々な意見を、再度、まとめ、それぞれ他のグループの人にプレゼンテーションをしました。これまで学んできた、プレゼンテーションの構造化、話し方についても気をつけて発表をしました。

 

グループ毎に、見事なくらい違う意見や考えが出てきていましたね!それでこそ、クリティカル・シンキング!色々なことを他方向から考え、良いディスカッションと発表ができました。

 

今日の勉強会の紹介は、荒井さん、鈴木さん、そして長谷川さんです。

 

********* 荒井さん *********

 

11月16日(木)の定期勉強会では、前回、グループディスカッションでまとめた内容の発表でした。なぜ「患者様」と「患者さん」と呼び分けることがあるのか。というお題で、一人一回、必ず発表をしました。

 

私達のグループは「答えはない、わからない」という結論が出ました。しかし、他のグループでは、「患者という言葉を使わないようにする」「名前を呼ぶようにする」「患者さんと呼んだほうがいい」という結論が出ていました。私達は、「様」と「さん」について考えていたので、名前を呼ぶという考えがとても新鮮に感じられました。

 

今回の勉強会を通して、「患者様」と「患者さん」の違いを発表しあいました。このことにより、意見をまとめ、発表するということが少しできるようになったと思います。

 

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********* 鈴木さん *********

 

11月16日の定期勉強会では、前回グループディスカッションを行った、「患者様」と「患者さん」の呼び方の違いについて分かりやすくまとめ、それぞれ発表をしました。

 

私たちのグループは、「自分たちが患者だったら、呼び方の違いをどのように感じるか」をトピックにして、内容をまとめました。

 

このテーマは考えれば考えるほど難しく、まとめるのが大変でしたが、他のグループの発表では、自分たちのグループにはない意見を聞くことができ、とても興味深い内容だと改めて感じました。

 

私は今回、他者の意見に疑問を持ち質問をすることができませんでしたが、今後はいろいろな視点で考え、疑問を持つことを大切にしていきたいです。

 

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********* 長谷川さん *********

 

第8回定期勉強会が行われました。今回は前回の続きとして、クリティカル・シンキングのもと、小グループで議論した内容を、他の人達にプレゼンテーションを行いました。私は、プレゼンテーションにおいて話す内容がわかりやすく伝わるよう、構造をしっかりまとめ、また、話す際は、聴き手の方を見ることを意識しました。

 

議論のテーマは、患者様と患者さんの呼び方の違いについてでした。そして、他のグループの意見を聴いて、とても面白いと感じました。自分達が出した答えと他のグループが出した答えが全く違いました。問題の視点を変えることで、「患者さんと呼ぶべき」や「名前で呼ぶべき」といった意見が出ました。

 

こうして、物事を懐疑的に見ることで様々な意見が出ることがわかりました。答えや結論が無いテーマで考えることは難しいことでしたが、とても内容の濃いことが話し合えたと思います。これからは、物事に対し、そのまま受け入れるのではなく、まず、疑問を持って考えていきたいと思います。

 

 

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2017年11月13日 (月)

2017年11月9日 定期勉強会(1年生)

 

On Thursday the 9th of November the Speech Therapy 1st year students met for one of their weekly study group sessions.  The theme was a continuation of Critical Thinking Skills and structure in academic activities (e.g. writing, presentations, therapy).  Prof. Ishizu started the session by summarizing our work to date.  We then talked again about the essentials of Critical Thinking:

  1. Skeptisism
  2. Curiosity
  3. Humility

and how these are demonstrated through five (5) essential skills:

  1. Reasoned Judgement
  2. Logical thinking
  3. Well-Thought out arguments
  4. Reluctance to accept any argument of conclusions
  5. Demanding evidence

The students then took on the task in small groups of discussing what seemed like a simple idea.  What should we be calling patients in a Japanese setting?  This seemingly simple question leads to a clear need to first clarify the underlying question, and then discussion possible answers in a well-structured manner.  Next week, using a poster-tour, the students will make short presentation hopefully using all these skills.  It will be an exciting event.

 

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今回の勉強会のテーマは、クリティカル・シンキング!様々な事柄(情報、他者の意見など)を、そのまま受け入れるのではなく、「どうして?」「本当にそうなの?」と疑問をもって、自分で根拠をもって判断することをいいます。今回、皆で考えたテーマは、「結論」や「答え」が無いものです。それに対して疑問を持つこと、友人の意見について、そうかな?と思うこと、論理的に考えること・・・できたでしょうか?その紹介を、市川さんと白井さんにお願いしました。

 

********* 市川さん *********

第7回言語聴覚学科1年の勉強会が、11月9日(木)に行われました。今回は、前々回に学んだcritical thinkingを基に、「患者様」と「患者さん」の呼び方の違いについて、小グループでディスカッションをしました。

 

私たちのグループでは、始めに、「患者様」と「患者さん」という呼び方から受ける印象について話し合いました。しかし、先生方からのご指導を受け、なぜこの2つの呼び方が区別されているのかということに疑問を持ちました。そもそも、「患者」という単語自体に敬意がないと感じたため、様とつけるのも不自然なように感じました。

 

今まで、患者様と患者さんの違いについて深く考えたことはありませんでしたが、考え始めてみると、すごく難しい問題なのだとわかりました。今回のように、何事にも好奇心、懐疑心を持ち考えることが大切だと思いました。来週の勉強会では、今回の話し合いをもとに、それぞれのグループの意見を発表します。意見をまとめ、構造化することを心がけながら発表ができるようにしたいです。

 

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********* 白井さん *********

11月9日の勉強会では、患者様と患者さんの違いについてグループに分かれてディスカッションしました。グループディスカッションを行い、一見簡単そうに見えるこの課題が、複雑で奥深いことが分かりました。

 

また、グループのみんなと話し合うことで、自分には出てこなかった意見を知ることができ、とても勉強になりました。そして、なぜこの課題が上がるのか、遡ってみることが大切だと教わりました。この課題に答えがあるのか分かりませんが、自分の納得するまで追求したいです。

 

私はこの勉強会を通して、常に疑問を持って考えることを頑張っていきたいと思いました。

 

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2017年11月10日 (金)

3年生の「総合演習」


教員の谷です。


今3年生は、来年1月からの臨床実習に向けて準備をしています。


「総合演習」の授業では、実習に必要な知識、臨床態度、臨床の考え方を学修しています。


授業6回分に相当する「実技チェック」で患者様との挨拶、会話、失語症検査に関して実習を終えた4年生や教員から指導を受け、自分の弱点を整理し、改善すべく練習してきました。


そして今度は、客観的臨床能力試験(OSCE:Objective Structured Clinical Examination)に臨みます。患者情報を把握し、(教員が扮する)患者様と会い、挨拶や会話をして検査を実施する、という一連の流れを評価します。

既に1回目のOSCEを11月6日に実施しました。2回目は11月13日に実施予定です。3年生にとっては緊張する日々が続きますが、ここを乗り切ってほしいと思っています。


OSCEの実施の様子は次回で紹介します。

構音障害学Ⅱ

2年生は秋セメスターになり、専門的な科目が増えてきました。

構音障害学Ⅱでは、グループでのビデオ演習を取り入れています。

患者さんの発話を聴き、どのような発話特徴があるのかを皆で評価しています。

11月28日から実際の構音障害の方にご協力いただき、演習を行います。

皆さん、頑張って準備をしましょう。

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2017年11月 9日 (木)

4年生卒業研究報告会



10月27日(金)言語聴覚学科4年生による卒業研究報告会が行われました。



司会進行やマイク・照明係など、全ての運営を学生が担いました。学生達は、ゼミを通じて取り組んだ、研究の成果を発表しました。



4年生は勿論のこと、3年生からも多くの質問が出され、活発な議論を行いました。



これまでの学びの集大成として、また、今後の専門職としての働きにつながる充実した発表会となりました。



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リハビリテーション英語に挑戦

 

In 入門リハビリテーション英語the class progresses on a two-week cycle. Each two week cylcle includes, in week 1, an English language presentation from a university professor and in week 2, student interviews of a simulated patient.

 

Dr. Prof. Ko recently made his presentation in human hearing focused on two diseases, Otitis and Meineir’s disease.  The students prepare carefully for the lecture and then ask many questions.

 

They then prepare interview questions for the simulated patient, and must diagnose the disease.  It is VERY difficult and VERY exciting.  Seeing the students struggle to communicate in English is inspiring.

 

先日、昨年に続く2回目のリハビリテーション英語(マックリーン先生のご担当科目)1コマの授業を挑戦しました。学生たちはとっても興味を持って、積極的に参加しました。授業後、二十数名の学生は自発的に良い感想やコメントなどのメールを送ってくれました。

 

私にとって、英語が第二外国語となります。この授業に通じて、自分自身もよい勉強になりました。高い評価をしてくれた学生に感謝します。 

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授業用スライドの一部

 

 解剖学担当 顧 寿智

2017年11月 8日 (水)

保護者懇談会ご参加御礼

 

言語聴覚学科長の柴本です。

 

10月28日(土)に保護者懇談会を開催いたしました。10月に2度目の台風が静岡県に接近する足元の悪い中、60名を超える保護者の皆様にお集まりいただき深く御礼申し上げます。

 

言語聴覚学科では、本学理念である「生命の尊厳と隣人愛」を具現化できる言語聴覚士を輩出すべく、教育活動・研究活動・社会貢献活動を行っております。

 

特に教育活動は、教職員・本人・保護者の三者でコミュニケーションを図りながら、目標を定めて行うことがより成果を高めると考えています。保護者懇談会は大切なその場の1つです。本年度も、多くの情報共有や交換をすることが出来ました。

 

私どもは1人1人の学生さんを大切に、個性を重視し、その方らしい言語聴覚士像を持って欲しいと考えています。

 

次年度も多くの保護者の皆様にお会いし、よりよい教育活動・研究活動・社会貢献活動について一緒に考える時を持つことを楽しみにしています。

 

今後とも皆様と共に歩み続けます。何卒よろしくお願い申し上げます。

 

聖隷クリストファー大学 言語聴覚学科長 柴本 勇