2021年3月 3日 (水)

【888】第56回作業療法士国家試験〜これまでの努力と応援を糧に!〜

こんにちは、教員の鈴木ですaries

今回は2月末に行われた作業療法国家試験の前日と当日の様子についてお伝えしますpencil



2月21日に4年生が第56回作業療法士国家試験を受験しました

例年通り、国家試験の受験会場が愛知県なので前日から会場近くに移動します
今年も移動日に3年生や卒業生、教員が見送り応援に駆けつけましたshine

みんなからの励ましやエールやお菓子を持って温かい気持ちを高めて会場に移動しますheart04







試験当日は早起きして、滞在先のホテルでしっかり朝食を食べて会場に入りましたbuilding









一致団結し気合を入れて集合写真sign01

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今年度はコロナの関係で例年とは違った実習、卒業研究、国家試験対策となりました
いつもと違うことばかりで大変だったと思います
本当にがんばりましたね、お疲れさまでしたsign03



まだまだ感染症に気をつけながらの生活になりますが
羽を伸ばして最後の学生生活と楽しんでくださいねhappy01



最後まで読んでくださりありがとうございました


2021年3月 1日 (月)

【887】浜松市と大学との連携事業~認知症予防講座inみをつくし文化センター(北区細江町気賀)

こんにちは,教員の佐野ですclover

大学近くの河津桜も満開cherryblossomで春を感じる過ごしやすい季節になってきましたsun

花粉症には悩まされていますがwobbly

 

さて,今年度最後の4回目の認知症予防講座を,2月26日にみをつくし文化センター(北区)で講座を開講させていただきました.センターの職員の方々と感染対策をしっかり行ったうえで,rainで足元の悪い中ではありましたが,受講者は19名もの地域の方々が参加してくださいましたhappy02

 

講座のタイトルは前回に引き続き「認知症予防 海馬を鍛えよう!!」ですpencil

 

本学科の学生が地域の方々に向けて実施するものです.

今回,講座を開催してくれた学生は3年生1名,2年生3名,1年生1名の5名です.3年生が中心に,今回も,それぞれ原稿も用意し,入念な打合せを行い本日に臨んでくださいました.

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座学では,原稿を棒読みではなく,受講者のみなさまの顔をみながら,ジェスチャーを交えることに意識して取り組みました.先輩たちはもちろんのこと,今回が初めての1年生も堂々と発表ができていました.

 

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受講者の方々も,座学や認知症予防に関する体操やミニゲームを,学生たちと一緒に主体的に参加していただきました.

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休憩時や質疑応答の際にも,学生のみなさんに質問をしていただきながら,会を進めることができました.受講者の皆さん,ありがとうございました。

 

講座終了後には受講者の皆様のアンケートをリーダーの3年生を中心にフィードバックしていましたpencil

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今年度は今回で最後になりましたが,今後も,地域住民のみなさまのために,内容をアップデートして,この取り組みを継続していきたいですね.

 

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最後までお読みいただき,ありがとうございましたhappy01

2021年2月26日 (金)

【886】知識到達確認テスト対策の開発!!!

皆さんこんにちは。OT学科2年の杉浦です!

今回は今年度より始まる、オンラインで行われるテストについてお伝えしていきたいと思いまmemopencil



春休み、定期試験明けということで気が抜け、何もしないと知識が抜けていってしまいます。そこで知識を定着させるため解剖学、生理学、運動学、病理学、発達心理学、一般臨床(ICFなどの基礎)を復習するテストが行われますflair



そこで、学年の1人がこのテストのまとめ問題を作ってくれました🥰

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この問題集を使い、皆で切磋琢磨しながら、知識を深めていきたいと思いますsign03


ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
 

2021年2月25日 (木)

【885】オンラインでシンガポール学生と交流

こんにちは、教員の鈴木ですaries

こんかいは、COVID−19の影響で今年度実施できなかった、SIT(シンガポール工科大学)との交流についてですaries



今年度は、海外からの受け入れも、海外への渡航も行えませんでしたが、SITとの関係を継続するためにオンラインで交流会を行いましたleo


本学からは国際コース学生の1,2年生が参加しました


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交流会と行っても、各グループごとでテーマが決まっていて

日本・シンガポールの医療福祉制度
COVID-19の影響
学生生活

などを、グループごとに調べて英語でプレゼンしディスカッションしました



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ディスカッションが空いた時間には交流して、お互いの趣味の話などもできて楽しむことができたようですsign01





国際コース学生のインスタもご覧くださいcamera




 
 
 
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今回、オンラインでも交流できるようになったことで関係を途切れることがありませんでしたが
お互いに行き来できる日を待ちわびてます
See you soon! Stay safeheart01


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最後まで読んでくださりありがとうございました





2021年2月24日 (水)

【884】聖隷国際コンファレンス〜学生が英語でプレゼン〜

こんにちは、教員の鈴木ですaries


2月18、19日に聖隷国際研究コンファレンス2021(SIRC)が開催されました
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今回はWeb開催となりましたが、10を超える国地域から口頭・ポスター発表が行われ、活発な意見交換が行われましたkaraoke


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本学からは教員や大学院生も発表しました

また、冨澤先生、中島先生、私はオーラルプレゼンテーションの座長を務めました


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私の座長のセッションでは以前、タイへ訪問した時にお世話になった先生や大学院生の姿を見れて懐かしくなりました

タイでの国際作業療法実習の様子はこちらからからairplane




状況が落ち着いたら渡航での交流を再開したいですconfident






また、国際リハビリテーションコースの学生たちも、日本の医療福祉制度やCOVID−19の影響について報告しましたflair


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国際リハコースのインスタから写真を掲載しますcamera


 
 
 
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この国際コンファレンスに向けて3ヶ月以上前から準備に取り掛かりました
1年生は初めての英語プレゼンでしたが入念な準備の成果があって、堂々とプレゼンしていましたshine



 
 
 
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OT学科の松山さん、前田さんは別のグループでも認知症に関する日本の現状について報告していたので、二人にその感想を聞きました

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今回、国際カンファレンスのために準備をし、練習をしてきました。
1つのトピックでは認知症について調べました。その中で自分の知らなかったことが様々あり、認知症について新たな知識が身につきました。

また、英語に変換していく際には英語では表すことが難しい専門用語や言い慣れない単語を読むことが大変でした。音読練習を重ね、無事発表が成功しました。

発表後の質問対しては答えることができなかったため、今後の課題にしていきたいと思いました。
このような貴重な経験ができよかったです。





学会発表を経験して英語だけでは通用しないことを知りました。
言語の壁も乗り越える必要がありますが、特に必要なのは英語以外の知識でした。

質疑応答で「私の祖父は老人ホームに入ることになり80万円かかった。日本は自己負担でいくらかかるか?日本とアメリカどちらがより高い介護負担なのか知りたい。」と問われました


介護レベルや患者により多様であるとはいえ、平均的な20∼30万円という数字が出なければ会話にならないです。

普段行っている英語学習に満足していたが大切なことが言語以外にもあることに気づかされた瞬間でした。しかし、現時点で完璧ならば学ぶ必要性がないため、”質疑応答に対応できなかった”

ことは前向きに捉えています。


一方で、コロナ禍で多くの制限があり困難さも感じましたが。だが、乗り越えたことは自信獲得になりました。
困難を乗り越えるうえで1つ大切なことに気が付いた。“1人で乗り越えようとしないこと”です。
この気づきは、現場に出た際の多職種連携に必要なことだと思います。



みなさん本当に頑張りましたsign01sign01sign01


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国際コースのブログもご覧ください
ブログはこちらから


最後まで読んでくださりありがとうございました