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2018年9月

2018年9月29日 (土)

【701】国際リハビリテーション研修参加報告その3

こんにちは、教員の鈴木ですaries
国際リハビリテーション研修の参加報告の第3回目です
今回も学生の参加報告からお伝えします


第1、2回目はこちらから

【698】国際リハビリテーション研修参加報告その1
【699】国際リハビリテーション研修参加報告その2



2年生尾島さん


私は国際リハビリテーション研修を通して、英語に対しての意識を変えることができました。

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英会話は文法や発音がしっかりしていないといけないと思っていましたが、学生と交流する際に簡単な単語でも会話をすることができて驚きました。

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SITの学生の方々には有名な観光地や美味しいものを食べさせていただいたりしました。
中でもセントーサ島のマーライオンは外からも中からも楽しむことができてよかったです。セントーサ島のマーライオンは口から水が出るマーライオンではないですが、上ると口と頭からシンガポールを一望することができました。

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また、SITでシンガポールの保険福祉について学びました。シンガポールの保険福祉制度は個人に選択させる形式で驚きました。特に入院の際に高い金額を払うほど良い病室に入れることが衝撃でした。選択式にすることでコスト削減に努めていることを知りました。


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施設見学では様々な施設を見学しました。シンガポールのどの施設も開放的な作りになっていて、緑が豊かで、地域とのつながりを大切にしていました。
国際リハビリテーション研修は海外に目を向けるいい機会となりました。

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2年生 蔵野君



1.研修を通じて学んだことはシンガポールの施設ごとのリハビリテーションに対する考え方やリハビリテーションの取り組み方がそれぞれ違うこと。自分が変われたと思うことは、疑問や考えたことをより積極的に発することが多くなったこと。

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2.英会話については自分が伝えようとすることをSITの学生が聞き取ろうと努力してくれていたため、自然と会話を行うことが出来た。授業の英語は聞き取ることが難しかったが聞き取れるように努力した。


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3.学生交流ではSITの学生が市内観光をする際もついてきてくれたため、はじめにあった時よりも、自分から会話をすることも出来るようになり、声をかけてくれるほどになりました。

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4.医療福祉制度ではシンガポールに住んでいる高齢者の方が福祉施設や病院を利用しやすいように様々な制度が決められていることに驚いた。

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5.シンガポールの見どころは小さい国のわりに多くの国の文化を体験できることやご飯もおいしいものがたくさんある。特に美味しかったのはヌードルやチキンライス

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6.SITの学生のみんなありがとう!

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以上、学生からの報告でした


研修の最終日には振り返りを行い、SITから修了証を頂きました
みんな達成感あふれる良い顔してますhappy01

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シンガポールのチャンギ国際空港にある「I Love Singapore」の前で出国前の集合写真cameraflair

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この後台風の影響で香港で一泊することになったのですが、それを含めて良い経験になったのではないかと思います


今年は参加できなかった学生は次回の研修に参加してみて下さいねsign01


最後まで読んで下さりありがとうございました

2018年9月27日 (木)

【700】臨床実習指導者会議〜臨床実習に向けて〜

こんにちは、鈴木ですaries

本日は臨床実習前に行っている臨床指導者会議について私と学生からお伝えします


実習指導者会議では近江温泉病院の石黒先生にお越し頂き、「後輩指導のキャリデザイン」のテーマで院内で行っている後輩指導、学生指導についてお話し頂きました


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今回集まって頂いた実習指導者のお顔を見てみたら、至る所に卒業生が、、、
休憩時間に集まってもらい、新宮先生を囲んでミニ同窓会をしました



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なんとほぼ半数の施設の指導者が卒業生sign03
1期生から9期生まで勢揃いshine
卒業生が実習指導者となってくれるのは心強いですねhappy01




学生あいさつでは代表の阿部君が意気込みを述べましたkaraoke

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ここからはバトンタッチして学生から伝えて頂きます、、、、





作業療法学科3年の紅林です
 
最近秋らしくなったなと思ったらまた暑い日に戻るなど、季節の変わり目で気温が変わりやすいですね
実習を控えているので、体調管理には気をつけていきたいですmaple

 
今回は10月29日から始まる「臨床実習Ⅰ」への意気込みについて書いていきたいと思いますbearingdash

 
9月の中旬に実習指導者会議が行われ、遠方からも多くの臨床実習指導者の先生方来てくださいました。


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とても温かい言葉をいただいた後に、生徒と一対一になり親身に相談にのってくださいました
本当にありがとうございましたconfident

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私は今回の実習で初めて病院にいる患者さんと接します。今まで、地域や施設で生活している人とばかりボランティアで関わってきたため、どのように接していけばよいのか、評価法は間違えて覚えていないか、など様々な不安なことでいっぱいですcoldsweats02

 
あと一ヶ月という短い時間の中で自分がやるべきことを考え、一つ一つを復習し、また新しいことを学べる、良い準備期間にし、初めて行う長期の実習に備えていきたいと思います。

 


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初めての実習でとても緊張しますが、頑張りますup


最後まで読んで下さりありがとうございました







2018年9月25日 (火)

【699】国際リハビリテーション研修参加報告その2

こんにちは、教員の鈴木ですaries
国際リハビリテーション研修の参加報告の第2弾です
今回も学生の参加報告からお伝えします


その1はこちらから

698】国際リハビリテーション研修参加報告その1



2年生服部さんより

①研修を通じて学んだことor自分が変化したこと

日本との施設自体の違いについて学びました
以前よりは積極性が少し身についた気がします

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 ②英会話のこと

思ったより単語でも通じることがわりました
シンガポールは観光者が多いのもあって、外国人の対応には慣れているのではないかと思いました

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 ③学生交流
ほぼ毎日行きたいところに連れてってくれたり、積極的に有名なところへ誘ってくれた
SITの学生はもちろんですが、シンガポールに来るまで話したことがなかった聖隷の学生とも仲良くなれた

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④日本とシンガポールの作業療法or医療福祉制度について
柔らかい床の上での作業療法という安全面の配慮や
施設基準の違いによる設備の充実さ、リハビリテーション助手やボランティアがたくさんいること、保険制度が日本と違い、任意で納める金額で病室が違うことなど印象に残りました

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⑤シンガポールの見どころ、美味しかった物

月1回開催されるフェスティバル(行った時はナイトフェスティバルで、決められた場所に展示があったりライトアップされていた)、セントーサ島、バクテー、エッグタルト

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 ⑥一番印象に残ったこと

クレというSITのPT学生が色々良くしてくれて印象に残ってます

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1年生 荒川君より

①研修を通じて学んだことor自分が変化したこと
シンガポールは自国の特徴を最大限に活用した医療体制を確立し、施設を開放的にすることで帰宅後のコミュニティについても考えられていることを学んだ。
さらに、自分たちの職に対しての誇りが強いことを学んだ。そのため、どんな環境に対してもその環境に合わせることのできる作業療法士、誇りをもってリハビリを提供できるような作業療法士になれるようにこれからも学んでいきたい。

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②英会話について
自分が分かる単語をとにかく沢山言うこと、ジェスチャーを使うこと、を意識して自分が相手に伝えたいことを伝えることができた。また、シンガポールで使われている英語はシングリッシュというように少し独特な言語になっているため、より一層難しく感じた。

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③学生交流
ほぼ毎日のようにおすすめの場所やお店に連れて行ってくれたので、飽きることもなく、シンガポールの魅力を堪能することができた。また、他愛のないなどを通して交流を深めることができた。

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④日本とシンガポールの作業療法or医療福祉制度について
シンガポールでは、国土が小さいため、施設が少なく、一つ一つの施設に対して多くの設備などが充実している。また、リハアシスタントという職者もあるため、理学療法士や作業療法士の負担軽減を行い、スムーズなリハビリを行うことができるようなシステムが整えられている。

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⑤シンガポールの見どころ、美味しかった物
シンガポールの料理は海鮮系や味付けご飯などの料理が中心になっているが、その中でも、多くの香辛料とココナッツ、魚の出汁をベースにしたスープをもとに魚の練り物を中心とした具材と米の麺で作られたラクサという料理が特に美味しいと思った。

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その3に続きます


最後まで読んで下さりありがとうございました



2018年9月21日 (金)

【698】国際リハビリテーション研修参加報告その1

こんにちは、教員の鈴木ですaries
報告が遅くなってしまったのですが
シンガポールで行った国際リハビリテーション研修についてお伝えします


参加したのは作業療法学科、理学療法学科からそれぞれ6名、計12名
飛行機の搭乗前はやや緊張気味でしたcoldsweats01

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齊藤君と私はまさかの双子コーデで出国しましたhappy02

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さて、ここからは参加した学生の感想からお伝えしますmemo



2年生齊藤君

①研修を通じて学んだ事or自分が変化した事

今回の研修を通じて私は様々な施設、病院を見学させていただき、今まで気づかなかったことや細かなこと、様々なことを学べたことによってさまざなことを見学や体験することがすごく自分のためになると感じたのでボランティアなど、自ら体験出来ること、挑戦できるを積極的に行っていきたいとおもうようになりました。

 

②英会話のこと

私は英語が全くといっていいほど喋れなかったがなんとかわかる単語や翻訳アプリを使って自分の伝えたいことをなんとか伝えることができ、意外と伝わるものなんだと感じました。しかし、英語をしっかりと聞き取り、伝えたいことをしっかりと伝えられることができれば様々なことがもっと勉強になり、もっと良い交流ができ、より良い体験になっただろうと感じました。

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③学生交流について

現地の学生達がすごく積極的に交流してくれて、色々なことを教えてくれすごく歓迎してくれて嬉しかったです。おかげでシンガポールのことについてより深く知ることができました。次に海外の学生が日本に訪問してくれた際には同じような歓迎をし、日本のことを知ってもらわなければと思いました。

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④日本とシンガポールの作業療法or医療福祉制度について

現地に向かう前にシンガポールの医療福祉制度のことについてグループで調べ、発表したりしましたが、なぜそのような医療福祉制度になっているのか、なぜ日本と違っているのかなどは理解できていなかったが現地での講義をきいてその国の特徴や文化などにあった医療福祉を行なっているんだということが分かりました。それと共に他の国から学び、他の国の考え方も反映しようという考え方も持ち合わせており、様々な考え方から医療福祉が成り立っていくんだと感じることができました。

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⑤シンガポールの見どころ、美味しかったもの

都会の夜景がとても綺麗
シンガポールの方の対応が暖かい
チリクラブが美味しかったです(値段は高かったですが)

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⑥1番印象に残ったもの

学生交流が1番印象に残っています。

市内観光を案内してくれた際に感謝を伝えたら、楽しんでくれてこちらも幸せですと日本語で伝えてくれ、嬉しい気持ちになりました。
言葉がなかなか通じない人達と交流し、繋がることができたことに楽しさを感じることができました。

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2年生川井君より
 

今回のシンガポールの研修で数多くの施設や病院を見回りました。病院一帯が植物に覆われていたり、回想法を最大限に利用するために階ごとに違った作りになっていたりと日本とは大きな違いが多くありました。見た目もそうですが野菜を売ってそれをリハビリに活用していたりと見てみた感じ病院とは思えませんでしたが、それも一つの特徴だと思いました。もちろん違いだけではなく日本の作業療法と同じ道具を使っていたり、病院の理念も最終的な目標がほとんど共通してました。

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 施設見学の時はいつもSITの生徒の方たちが来てくれて一度訪問したことがある子から教えてもらったり、日本語が少しわかる子から通訳してもらったりとすごく頼りになりました。休日の日もおすすめの観光スポットや食べ物を教えてもらい、案内してくれたのでとても楽しかったです。シンガポールは英語と違ってかなり早く発音するので最初は会話が成り立つか不安でした。

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 しかしSITの人たちがゆっくりしゃべってくれたので大丈夫だったと思います。海外に暮らしていた経験がありましたが英語が通じて良かったです。なのでSITの生徒たちといったセントーサ島が一番楽しかったと思います。シンガポールの食事は基本辛いものが多いです。一番おいしかったのはバクテー(骨肉茶)です

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 今回の研修を通してシンガポールの医療・作業療法について学ぶことができました。それ以外にも他国の人たちと繋がりを持っているのも大切だということがわかりました。自分としてはもう少し質問した方がよかったと思いましたが、シンガポールに行く前の課題だった質問の返答に対してさらに質問することはできたので良かったと思います。


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その2,その3へ続きます



最後まで読んで下さりありがとうございました


2018年9月20日 (木)

【697】高校部活動と大学生とのコラボ企画~袋井高校部活動コラボプログラム~

こんにちは,教員の泉ですaquarius
今回は作業療法学科初となる,高校部活動と大学生とのコラボ企画についてお伝えします


作業療法学科は,袋井高校の服飾デザイン部とのコラボをお願いして参りました.
バエる黒板アートでお迎えいただきましたhappy01

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服飾デザイン部にお願いした理由としては,作業療法は人々のふだんの生活を支援する専門職種です.ふだんの生活を行ううえで,欠かせない要素の1つは「衣服」ですribbon






皆さんは,普段は何も気にせず,好きなデザインの,好きな服を,気分や用途に合わせて選択していると思いますt-shirt


しかし,障害や高齢化によっておしゃれな服や,ぴたっとした服が着づらくなってしまいます.また,精神的に落ち込むと,服への関心も薄れてしまうと思いますdown



そこでっsweat01



服飾の専門的知識・技術のある服飾デザイン部shineと作業療法の専門的知識のある本学学生とで,障害があっても,高齢であっても,着易いだけでなく,楽しく,元気になるような衣服を発案することとしましたsign01


とは,言っても,まずはお互いを知ることが大切ですので,袋井高校出身の本学学生2名と,「作業療法の説明」や「一緒に何ができるか?の相談」にお邪魔しましたsign03




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自助具や工夫した衣服を使用しての作業療法の説明のあとは
できることについてブレインストーミングを行いました.
さすが,服飾デザイン部!実際の図案の意見がちらほら出ていました!



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今後は皆で考えた意見を“カタチ”にしていけるようにぼちぼち進めて参りますsign04run



最後まで読んで下さりありがとうございました


2018年9月18日 (火)

【696】第52回日本作業療法学会の参加報告

こんにちは、教員の鈴木ですaries
夜の虫の音がすっかり秋になりましたねnote

さて、前回お知らせしたとおり
9月7-9日は第52回日本作業療法学会でした


【695】第52回日本作業療法学会の演題一覧〜名古屋で会いましょう!〜



日本で一番大きな作業療法の学会なので会場はとても広く立派な場所でした

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広すぎてなかなか知り合いにも会えないのですが、教員や卒業生の発表時間に発表会場に行くことで、懐かしい人にも会えました

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10期生の小澤さんに、、、

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同じく10期生の高松君と9期生の木田君

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久々にあった7期生の広瀬君

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ポスター発表はこのように、1枚の大きなポスターを掲示して、

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関心のある人とディスカッションをしますkaraoke

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9期生卒業生の木田君の発表にはたくさんの人が詰めかけていましたflair

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2018年9月 6日 (木)

【695】第52回日本作業療法学会の演題一覧〜名古屋で会いましょう!〜

こんにちは、教員の鈴木ですaries


9月7日ー9日の期間で第52回日本作業療法学会が名古屋で開催されます
最近はプログラム集がアプリになっているので
タブレットやスマートフォンからこんな感じで確認できますmobilephone

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昨年の演題一覧や学会中の様子はこちら


【607】第51回日本作業療法学会の演題一覧〜東京で会いましょう!〜

【611】第51回日本作業療法学会報告〜同窓会in東京学会も〜


本学会でOT教員が筆頭、または共同で発表する演題一覧はこちらです
演題番号の初めにOがつく人はOralのOで口述発表karaoke
演題番号の初めにPがつく人はPosterのPでポスター発表memo
太字が本学OT学科教員です




SS1-4
統合失調症患者へ社会認知訓練と職業準備訓練を併用した介入効果の検証
中村 泰久 1) , 朝倉 起己 2) , 中島 綾子 3) , 簑下 成子 4) , 新宮 尚人 4,5)
日本福祉大学健康科学部 , 2) 共和病院 , 3) 一ノ草病院 , 4) 川村学園女子大学文学部 , 5) 聖隷クリストファー大学大学

 

PJ-1G05

老人ホーム入居者の生活満足度に影響する作業と諸要因
―日本とシンガポールの国際比較のための予備的調査―
宮前 珠子 1) , 萩田 邦彦 2) , Hwei Lan Tan 3) , 馬場 博規 4) , 藤田 尚人 5)
1) 聖隷クリストファー大学 , 2) 浜松エデンの園 , 3) ナンヤン理工学院 , 4) 磐田市立総合病院 , 5) 浜松北病院

 

 ON-4-5
活動・参加を促進する訪問作業療法の実践知
岩田 祐美 1) , 田島 明子 2)
1) 聖隷訪問看護ステーション宝塚 , 2) 聖隷クリストファー大学

 

PA-1E01
ADL向上が健康関連QOL向上に繋がるのか?
―回復期リハビリテーション病棟脳卒中患者における検討―
泉 良太 1) , 佐野 哲也 2) , 和田 あかね 3) , 堀 麻美 4) , 能登 真一 5)
1) 聖隷クリストファー大学 , 2) すずかけヘルスケアホスピタル , 3) 浜松市リハビリテーション病院 , 4) 新潟リハビリテーション病院 , 5) 新潟医療福祉大学

 

PF-2B04
共分散構造分析を用いた乳がん術後患者の健康関連QOL構造の検討
佐野 哲也 1,2) , 泉 良太 3) , 小川 元大 4) , 山内 克哉 4) , 能登 真一 5)
1) すずかけヘルスケアホスピタル , 2) 新潟医療福祉大学大学院博士後期課程 , 3) 聖隷クリストファー大学 , 4) 浜松医科大学医学部附属病院 , 5) 新潟医療福祉大学

 

PA-1E09
 高次脳機能障害を有し就労を目指す人の気づきの明確化
―作業遂行の気づきの差異を明確にするACQ-OP―
鈴木 達也 1) , 佐野 佑未子 2)
1) 聖隷クリストファー大学 , 2) ワークセンター大きな木

 

PA-1E09
OTIPMに基づく介入と多職種連携によって退院後の生活の再構築に繋がった事例
尾鷲 晋平 1) , 鈴木 達也 2)
1) JA静岡厚生連リハビリテーション中伊豆温泉病院 作業療法科 , 2) 聖隷クリストファー大学

 

PN-1A03
就労移行支援事業所における高次脳機能障害者に対するマインドフルネスの試み
藤田 さより
聖隷クリストファー大学 リハビリテーション学部作業療法学科

 

PN-1B01
介護予防事業における高齢運転者に対しての学習プログラムの試み
建木 健 1,2)
1) NPO法人えんしゅう生活支援net , 2) 聖隷クリストファー大学



ポスター発表の場合が巨大なプリンターを使って一枚のポスターを作り、会場に持って行きますmemo

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詳細な情報はホームページをご確認下さい

第52回日本作業療法学会ホームページ


ここで紹介した以外にも、卒業生の発表者や参加者がいるようですshine
学会は参加者の研鑽の機会だけでなく、各自の成長や近況を知る機会でもあります
参加する皆さんはぜひぜひ会場でお会いしましょうsign01
学科が終わったら改めて報告します




最後まで読んで下さりありがとうございました

2018年9月 3日 (月)

【694】浜松市と大学との連携事業②~発達支援講座~

こんにちは,教員の泉ですaquarius


今回は第2回目となった浜松市と大学の連携事業についてお伝えします
8月29日に春野文化センターで講座を開講させていただきました


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講座のタイトルは「遊びながら器用になろう!!~からだ遊びとものづくり~」です.
先日の講座が一般・高齢者で向けであったのに対し,今回の対象は幼児・児童,保護者の方です


先日の講座の様子はこちら
【692】浜松市と大学との連携事業〜認知症予防講座〜

作業療法の対象は,全ての人ですので,どのような講座も開講可能なのですbearingdash



講座を開催してくれた学生は,3年生3名,2年生3名です!本講座の講義内容については,教員支援のもと,学生が企画運営を行います.夏季休暇中にも関わらず,頑張って準備をしてくれましたlovely


まずは,保護者の方々に,感覚統合という発達に関わる基礎的な内容を基に,実技を交えながら説明させていただきました.



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その後はお子さんを交えて,根拠に基づいた,からだ遊び&ものづくり
学生もへとへとになるまで全力で遊びますshine



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作業療法では,科学的でありながらも楽しみながら活動することが多いのですnote

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保護者の方々に溶け込んで,相談も受けました!(左上が学生ですhappy01



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最後は…春野町名物の「日本一の大天狗面」の前でパシャcamera

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みなさん,お疲れ様でしたsign01
今後も浜松市との連携事業を通して,地域に貢献させていただきましょうsign03

最後まで読んで下さりありがとうございました.