2年生 Feed

2014年12月22日 (月)

基礎ゼミⅡ(2年生)

基礎ゼミⅡでは3~4名の小グループゼミ形式で今後に役立ついろいろなことを学びました。

研究法、自己分析、記録法、コミュニケーション

学びを共有するために1/7(水)に報告会を実施します。
本日はその準備。
グループに分かれて発表用のパワーポイント資料を作成。

【小島ゼミ】

Photo話す骨組みについてディスカッションしてからパワーポイントを作成するとのことでした。

【藤原ゼミ】

Photo_2電算センターでノートパソコンを借りて教室でグループワークを行っていました。
パワーポイントの表紙の出来栄えに大満足。

【原田ゼミ】

Photo_3事前に出したレポートを印刷して効率的にグループワークを行っていました。

【石津ゼミ】

Photo_4フリートーク演習での学びが感動的だったようで、書きたいことがそのことばかりになってしまうと内容の偏りを心配していました。

【足立ゼミ】

Photo_5性格検査演習が印象的だったようです。

【中村ゼミ】

Photo_6ゼミで学んだことが生活の中で活かせているようで嬉しく思いました。

【池田ゼミ】

Photo_7司会、書記など小島先生が構音障害学Ⅱで指導してくださった役割決めを行ってからグループワークを行っていました。

発表は1/7(水)、楽しみです。

2014年12月17日 (水)

基礎ゼミⅡ(2年生)

他者のコミュニケーション場面を記録することによって得た知識を活かして
教員と5分間のフリートークを行いました。
その後、それぞれのフリートーク場面を皆で記録。
池田ゼミではプロジェクターを使って研究室の壁に映しました。

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ことばだけではなく、表情、話す速度、手の動きなどいろいろな視点で記録をします。
最初はことばを書くことに一生懸命で下を向いて書いている作業が多かったのですが、
記録のコツをつかんできて顔を上げてしっかりやりとりを観察できるようになってきました。

自分を客観的に見ると恥ずかしいですが成長の種を得るためにそこをグッと踏ん張り、
良い点、改善した方がよい点などについて意見交換を行いました。
こういう癖があると自分で気がついてはいたけど相手にはこういう印象を与えるんだ」
「こんな癖があるとは気がつかなかった」など今後につながる良い感想がたくさん挙がりました。

2014年12月11日 (木)

言語発達障害学Ⅱ(2年生)

訓練場面の記録法の講義が終わったので、
次は実際に訓練を行っている場面を見て記録をとる演習を行います
グループに分かれてビデオを見ます。

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初級編は記録するポイントがわかりやすいように教員がこども役を演じているビデオです。
1分半のビデオですが、こどもと言語聴覚士両者の反応を記録することは難しかったようです。
何度も繰り返しビデオを見ることによって、言語聴覚士がこどもの反応に合わせて少しずつ働きかけ方を変えていることに気がつきました。

構音障害学Ⅱ②(2年生)

明日の演習準備はまだまだ続きます。
今度は実際に使用する訓練室(観察室)でカメラアングル、最終打ち合わせ等を行います。

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科目責任者の小島千枝子先生も最終確認に立会い、助言をしています。

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構音障害学Ⅱ(2年生)

3号館3階の演習室をのぞいてみると2年生が作業をしていました
明日は患者さんにご協力いただく2回目の学内演習とのことで準備中。
1回目は評価(検査)を行い、その結果を踏まえて2回目の演習では訓練を行います。

1つのグループは訓練者役、患者さん役になってシミュレーションをしていました。

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3カードには「医師」と「石」と書いてありました。
どのような訓練を行うのでしょうか。

別のグループは訓練で使用する「補助代替コミュニケーション機器」の確認をしていました。

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緊張しますがとても良い経験になりますので頑張りましょう。

2014年12月 3日 (水)

言語発達障害学Ⅱ②(2年生)

次は視覚障がい者の体験ができるゴーグルをつけての演習です。
ゴーグルをつけていない人がつけている人に太極拳の動画通り動けるよう指示をだします。
演習を重ねているので指示の出し方がうまくなってきています。
太極拳の動きになってきますね。

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次はゴーグルをつけて、表情が読み取れるかを体験しました。

Photo読み取るのが難しいようでした。

次はipadを使った演習です。
お題は、「学内からマクドナルドへ買い物に行くために、話せず、車椅子に乗っている場合、どんなヘルプが必要か?」
DCellというアプリを使って、ipadに必要なものを入力し、音声変換しました。
1枠に1要素が入ります。

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Photo_3「ハンバーガーを下さい」「1つ、2つ」など買い物をするのに必要なことは入力できましたが、
連れてってもらうにはどうしたらいい?との先生からの問いかけに、はっとして「マックへ行きたい」を連呼してみたり、「はい、いいえ」でいろいろ対応できると気がつきました。
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2_2その後、教員がマックの店員になり、実際にやり取りをしてみました。

コミュニケーションは、
意味の伝達のみではないという事を体験できたようです。

2014年12月 1日 (月)

言語発達障害学Ⅱ①(2年生)

言語発達障害学Ⅱでは慶応義塾大学の中野泰志先生を外部講師としてお招きしました

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ご専門は「実験心理学」「障害児(者)心理学」「ヒューマンインタフェース」、
本校の講義では「AAC(補助代替コミュニケーション)とバリアフリー」について講義していただきました。
毎年たくさんの演習用の機材を持参してくださいます。
体験を通して、楽しみながら学ぶことのできる授業で、学生さんにとっては印象に残る授業の1つのようです。

最初に行った演習は目隠しした人にスライドに写っている絵を説明する演習。

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伝え終わった後に目隠しした人は聞いた情報をもとにノートに再現
「そのように伝わってしまうんだ」「確かにそう伝えたかも」等という声が挙がっていました。
視覚情報を共有していない人に状況を正確に伝える難しさを体験するとともに伝える際のポイントを教えていただきました。

次の演習は皆で目隠しして聴覚情報の指示のみで体操をしました。
最初は皆合っていました。

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途中からバラバラな動きに。

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その後、目隠しをとってどんな体操であったのか正解を確認。

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あまりに自分の動きと違っていたので皆大笑い。

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自分にとって見えていることは当たり前のことですが、見えていない人、
見えにくい人の立場になって考えることがいかに重要であるかを学びました。

これは視覚障がいだけではなく、あらゆる障がいについても同じことですね。

2014年11月28日 (金)

構音障害学Ⅱ(2年生)

構音障害とは、脳卒中等でことばを話す際に発音がうまくできなくなることです。
この評価を実際の症例をとおして学ぶために、対象者の方に大学まで来ていただき、評価にご協力いただいています。
対象者様は一人でも多くの言語聴覚士育成に役立つならばと、検査にご協力くださっています。
本当にありがたいことです。

Ⅰ.フリートーク
大学に到着後フリートークをさせていただきました。
緊張を解いていただくためのものですが、逆に学生は話題を見つけてお話しすることにも緊張の面持ちです。

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2.開始前
その間、検査室ではグループで作ってきた企画書を見直し、検査の手順を再確認しています。
練習通りにしっかりとやれるかなー。

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3.検査
いよいよ検査が始まりました。緊張で手が震えたり、手順を忘れたり、行っていただきたい検査をわかりやすく伝えられなかったり…。
観察室からそれを見ている教員の方がヒヤヒヤしてしまいます。皆さんそれなりにできていましたよ。

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4.終了後、一人一人、検査を実際に行ってみての反省を報告し、その後、教員から細かい指摘を受けました。

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今回の演習を踏まえて、次回に反省を活かせるようにがんばりましょう。

今日の評価結果をグループでまとめて、タイプ分類を行い、訓練プログラムを立案することが次回までの課題です。​

2014年11月20日 (木)

基礎ゼミⅡ(2年生)

藤原ゼミは他のゼミより進行が早く、本日はフリートーク演習を行っていました。

記録法演習でフリートークの際に気をつけることを学びましたので
フリートーク演習では学んだことを活かして教員と5分間フリートークを行い、ビデオ分析を行います。

藤原研究室を訪問すると、5分間のフリートーク撮影が終わって教員からフィードバックを受けているところでした。
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学生さんも教員も無事終了したことにホッとしたのか笑顔が見られました。
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次の学生さんの番です。
入室時から撮影しています
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身振り等ことばではないコミュニケーションも駆使して話をしています。
緊張していると思いますがとても良い表情ですね。
B3話が盛り上がっています。

藤原先生の表情を撮影するために移動。

藤原先生も楽しそうな表情でした。
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4名の撮影を終え、次はビデオ分析です。
自分の姿を見るのは「恥ずかしい」等の声が挙がったようですが、
自分自身を客観的に見るトレーニングですのでここは踏ん張って乗り越えましょう。

2014年11月17日 (月)

聴覚障害学Ⅱ (2年生)

2年生は秋セメスターで、補聴機器について学修をすすめています

今日は、補聴器の特性測定について確認をしました。
補聴器を測定するのはどうやってするのか、
実際の測定装置をみながら、説明をしました。

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事前に予習してきている皆さん。
「この部位はなに?」と聞くと、「○○です」と素早く答えていました。
シッカリお家で学修していますね~すばらしい!

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実際の機器をみて、その構造に納得できたみたいです。