2012年7月11日 (水)

【No.018】理学療法学科恒例 2012年度「笑運動会」の開催!!

皆さん、理学療法学科の大城です。お久しぶりです。


昨日、「笑運動会」が開催されました。
実習中の4年生を除く1年から3年の在学生と教員が、バレーボールを楽しみました。
笑いと若さあふれるプレーで、同級生、先輩後輩、教員との相互の懇親が深められました。
「笑運動会」は、1期生より始まった、初夏の年中行事です。


懐かしい第1回の写真を掲載しました。1期から3期生の皆さんです。
現在は各方面で活躍され、大学の運営・教育にも協力をいただいています。


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下の写真は今回のものです。
学生の明るく輝いた表情とエネルギッシュなパワーは、これまでの学生と変わりなく、
この行事とともに受け継がれています。
理学療法学科には、この他にも卒業生の皆さんから残していただいた行事や業績、想い出がたくさんあります。
その財産を在学生と教員が協力して、大切に守っていかなければならないと思っています。


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話は変わりますが、11月3日は「ホームカミングデー」です。
皆さんのお帰りを,在学生,教員一同お待ちしています。


Make out a schedule, Keep it on your mind!

2012年7月 4日 (水)

【No.017】全国で活躍する卒業生!! 特別編

今回のブログでは、卒業生の石川さんに登場して頂きます。
本学の卒業生は、全国で活躍しています!!


石川さんは、出身は静岡県ですが、今は栃木県にある塩原温泉病院で理学療法士として活躍しています!!


以下、石川さんから頂いたコメントです。


こんにちは。
理学療法学専攻4期卒業生の石川結賀(いしかわゆいか)です。


今回、第2回目のゲストということで近況を報告させていただきます!!


今私は栃木県の那須塩原市にある塩原温泉病院で働いています!
二年目になりました。
とっても田舎ですが、いい所ですよー
この時期、田んぼのカエルの鳴き声を聴きながら眠りについています…笑


でも、静岡人としてはやはり海が恋しくなりますねぇ…


今、6期生が最後の実習真っ只中です
頑張ってますよー☆


私もここの実習生だったので懐かしいです…


そして、先日実習地訪問があり約1年ぶりに西田先生と再会
変わってないですね(*^^*)


…いい意味ですよ


栃木に来た日は、西田先生にハンバーグをご馳走になりました♪
同期のみんなも頑張っているという話が聞けて良かったです♪( ´▽`)


栃木は西田先生が大学生時代を過ごした第二の故郷なんだそうです
…ということでそのまま学生時代の思い出の地を巡って来ました!


西田先生とっても楽しそうでした~♪


新たに栃木を発掘しましたね!


次の日のお昼も一緒にご飯を食べ、先生おすすめの“おかめとじ蕎麦”を頂きましたー(*^^*)平日なのに混んでいて人気のあるお店でした♪
おいしかったです☆


そこで撮った写真を載せておきます~


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(卒業生の石川さん)


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(おかめとじ蕎麦)


久々に西田先生に会っていろいろお話ができてとっても楽しかったです★


地元のみんなとなかなか会えないのは淋しいですが、この栃木の地でまだまだ頑張って行きます!!


このように、卒業生と在学生、そして教員と様々なところで出会い、繋がっている事が理学療法学科の良さであると思います。


時々、特別ゲストとして卒業生が登場しますので、楽しみにしておいてくださいね。

2012年6月27日 (水)

【No.016】グループワーク中!

ごきげんいかがでしょうか。理学療法学科教員・根地嶋です。


台風の影響でここ浜松も停電があり、電気のありがたさを実感した次第です。


さて、学校では春セメスターが半分以上終わってしまいました。
前回の根地嶋担当の記事は新入生セミナーの紹介でしたが、
もう春セメスターが終盤にさしかかりつつあり、時間の早さも実感です。


そのような中、学生の皆さんはというと、元気にグループワークをしています。


この日、1・2年生のとあるグループは関節可動域測定の練習をしていました。
2年生が1年生を模擬患者として測定をしておりましたが、みな真剣です。


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3年生は内部障害系の勉強。なにかガッテンしたのでしょうか。とても楽しげに勉強をしております。


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グループワークの良さは、1人ではできないことができたり、
お互いに指摘しあい、教えあい、わかったことを共有することができます。
そして学年を超えたつながりを持てます。


春セメスターも残り1ヶ月。グループワークの場を活用し、
悔いのない春セメスターにしてほしいと思います。

2012年6月20日 (水)

【No.015】理学療法学科の教員を知ろう!!

みなさん、こんにちは。
理学療法学科教員の金原です。


今回は、612日に開催されました、理学療法学科の恒例行事(!?)、
理学療法演習Ⅰの最終課題、グループ発表会 『 理学療法学科の教員を知ろう 』 について
お伝えします!!


本年度より、私が、この講義を担当することになりました。
この講義は、大学生活を送る1年生(今回は9期生)に、レポートの作成方法やグラフの作成方法、
発表に関するパソコンツールを利用して、その技術を学び高めてもらうことが主な目的です。
大学生は、能動的に学ぶため、多く情報を学生自身で得るのです。そのため具体的な方法を
学びます。


毎年のことですが、今年も理学療法学科の1年生は、とても元気が良いと思います。
彼らは、我々、理学療法学科の教員を、丸裸にしようと、いろいろと、事前に情報収集を行い
その情報からインタビュー内容を考え実施し、どのように発表すると、相手に伝わるのかを、
試行錯誤して、発表に臨んでいました。
その甲斐あって、どの班も、内容が充実していました。


発表会では、理学療法学科の教員を各班で担当しました。
発表は、多くの写真を取り込み、アニメーションを駆使し、聴衆は、みな、夢中になっていました。
どの発表も大変素晴らしかったです。中でも特徴的な発表は、劇を取り入れる、BGMをかけるなど、

理学療法学科学生の講義に対するモチベーションの高さに圧倒され、
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期生のパワーを感じた内容でした。


ここで、みなさんに演題名と一部スライドを、ご紹介します。



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大城昌平先生のすべて

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大町かおり先生の『素』

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西田裕介先生に迫ってみた

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前野竜太郎先生について

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矢倉千昭先生とは・・・


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そうや・・・わいが 「吉本好延」やっ!

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根地嶋誠 先生♥

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歌って踊れるPT金原一宏


みなさん、どうですか? 
とても興味深い講義内容ですね!!


この調子で、今後の学生生活も大いに楽しんでくださいね。

2012年6月13日 (水)

【No.014】1年生の講義紹介(理学療法演習Ⅰ)& 吉本です。

はじめまして。
今年の4月から聖隷クリストファー大学理学療法学科に赴任しました吉本です。


以前は、高知県にあるリハビリテーション病院に理学療法士として勤務していました。
大学教員は初めての経験ですので、
先生方が使われる聞きなれない用語と臨床との仕事内容の違いに戸惑いながら必死で業務を覚えています。
まだまだ若輩者ですが、今後ともご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願いします。


さて、私の大学教員として最初の仕事は、1年生のアドバイザーです。


聖隷クリストファー大学のことを何一つ知らない私に何のアドバイスができるのか、
最初は不安でしたが、副アドバイザーの大町先生のサポートと優秀な学生たちに支えられて、
何とかがんばっています。


1年生は、入学してから2か月たって学校にも慣れてきたようですが、
人体構造学や人間発達学などの専門の授業の理解は難しく、
「聞いたことのない言葉で覚えられない」、「覚えることが多すぎる」など理学療法士の学生によく聞く悲鳴が聞こえてきます。


高校生の時とは違った学問ですので、ハードルは高いかもしれませんが、
先輩たちも通ってきた道ですので焦らずじっくり勉強してください。


また、今は、理学療法演習Ⅰのプレゼンテーション(教員の紹介)に向けて資料をまとめています。
プレゼンテーションの技術は、社会人に必須ですので、知識だけでなく、社会人としての技術もしっかり磨いてください。


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まだまだ皆さんは子供の顔をしていますが、4年間の大学生活で大人に成長していくのを楽しみにしています。
それでは、吉本に加えて、1年生39名を今後ともよろしくお願いします。

2012年6月 6日 (水)

【No.013】症例報告会

こんにちは。
理学療法学科教員の矢倉です。


4年生の臨床実習Ⅲが先週末に終わりました。
今週一週間は大学に帰ってきています。
臨床実習が充実していたのでしょうか、理学療法士の顔つきになってきました。
やっぱり臨床実習は学生を成長させる場だと改めて感じているところです。


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さて、昨日(5月29日)にグループでの症例報告会がありました。
皆さん、時間内にきっちり報告を行い、内容も3年生の臨床実習Ⅰ・Ⅱに比べて格段に良く、
それと質疑応答が理学療法士らしくなってきました。


さあ,いよいよ来週から臨床実習Ⅳが始まります。
体調を崩さず、楽しく、充実した臨床実習になるよう、頑張りましょう!

2012年5月30日 (水)

【No.012】4年生の臨床実習の経過報告

こんにちは、理学療法学科の前野です。


暑い寒いと気温差の激しい三寒四温を繰り返しながら、
春も漫ろに夏に近づいているこの頃ですが、
PT学科の4年生も先日無事にⅢ期目の実習を終えて、
大学に戻ってまいりました。


今回は、4年生の臨床実習の報告をお届けします。
4年生の春セメスターは、7週間の学外臨床実習(静岡県を中心とした実習施設)を2回行います。


4月の第2週から開始した実習も7週間が経過し、今週1週間は学内フォローアップ期間となります。


4年生は、どの顔も達成感や安堵感一杯の表情を浮かべながらも、
まだまだ先に続くⅣ期目の仕上げの実習に向け、
気を引き締めなおしている様子でした。


昨日(5/29)行われた臨床実習報告会でも、
われわれ教員の予想を上回るような知識の進歩と理解度の高さがみられ、
どの学生もそれぞれ担当した患者様について、
評価から治療まで実践を通して得られた生の経験知を余すところなく報告していました。


それだけでなく、「重度な構音障害の患者様とどのようにコミュニケーションをとればよいか?」や、
「脳卒中片麻痺の患者様の麻痺側の感覚入力は、どのように行うと適切なのか」など、
闊達なだけでなくより具体的な議論や高度な質問が盛んに飛び交い、
まとめる教員も圧倒されるくらいの充実した内容となりました。


Ⅲ期目の実習ともなると、治療や評価を通して、
患者様の身体に直に触れる意味を悟る学生も増えてきたようです。


圧倒的な知識量だけでなく、患者様の身体に触らせていただき、
(臨床実習指導者の指導の下でという限定がつきますが)
評価治療していかなければならないという責任感も経験知のひとつとして加えられていき、
単に治療できていればよいだけではない臨床実習のダイナミズムが、
学生達の身体に染み込んでいくのが見て取れるようでした。


6/4から始まるⅣ期目の実習でさらなる飛躍を期待しています。

2012年5月23日 (水)

【No.011】新入生歓迎ボーリング大会!!

こんにちは。
理学療法学科教員の西田です。
ご無沙汰しております。


さて、今回は先週の金曜日(5/18)に開催された、
新入生歓迎ボーリング大会の状況をお伝えします!!


新歓ボーリング大会は、実習で頑張っている4年生に代わって、
学内に居る学生の最高学年である3年生が、毎年企画運営しているものです。
大会では、学年を超えてペア・チームを作り競い合い、景品も豪華なものが用意されます。
教員も参加して、毎年多盛り上がりの学科行事になっています!!


といっても・・・、今年は、私は大学院での講義で参加できませんでした・・・
本学の大学院は、働きながら通える大学院を実践していますので、
その講義は、平日の夜と週末に集中して行います。


そのため、臨場感あふれるボーリング大会の実況中継ができません(汗)
写真も1枚もなく、本当にすみません。


詳細な実況中継に関しましては、
改めて報告させていただきます(前野先生、よろしくお願いします!!)


今週は、この辺で失礼いたします。
これからの学科blogの更新を楽しみにしておいてくださいね。

2012年5月17日 (木)

【No.010】4年生の臨床実習と3年生の分野別口頭試問

こんにちは。
理学療法学科教員の大町です。
現在、4年生はひとつ目の総合臨床実習の最中で、
3年生は分野別の口頭試問の最初の試験時期です。


4年生の総合臨床実習は2回あり、それぞれ期間は7週間行われ、
4月9日から始まった今回の実習は、今週で5週目となります。


今の時期は、教員がそれぞれお世話になっている実習地に伺って、
学内とは一味違う頼もしい表情の学生さん(この場合、実習生)やご指導をいただいている先生方にお会いし、
実習の進み具合を確認します。


患者様や利用者様に見せる学生さんたちの顔は大学で仲間たちと楽しそうにしている顔とは違います。
現場の厳しさも少しずつ身にしみてきて、
責任感も感じられる、いつもと違う、大人な顔です。


緊張しているのかな。
と思いつつ、
でもそれを乗り越えてきた学生さんたちは、
とても頼もしく、ちょっとたくましくなって大学に帰って来ます。
どのような経験をして、どれくらい成長してきてくれるのか…。
いつも楽しみに待っています。


わたしも、先週の金曜日で、自分が担当している4つの実習地の訪問を終えました。
どの実習地も、学生の状況に合わせて、手厚く指導していただいていました。


学生からの視点と、指導者からの視点。


実習の中間時期には、指導者と学生が、それぞれに現在の実習の状況を評価します。
緊張しながら、このままでよいのか不安でいる学生に、
「これはできているよ」「ここは今後の課題だね」と指導者の評価を重ね合わせていただくのです。


「できているよ」といわれてほっとしたり、「ここはこれからだね」といわれて現実の厳しさに直面したり。


実習はあと10日ほどです。
体調を整えて、
いろいろなことを経験させていただけるという感謝とともにぜひ臨床現場の醍醐味を味わってきてください。


そんな中、3年生は、これまでの授業の総復習ともいえる分野別口頭試問の試験の第1回目が5月9日に行われました。


まだ今は、知識の詰め込み作業中。
来年の今頃は、4年生と同じように治療も含めた総合臨床実習に出ています。
今は必死に詰め込んでいる知識。
患者様や利用者様に活かされる日が来ます。


基礎はしっかり着実に。
試験はあと2分野残っています。
楽しみながら学べるといいですね。

2012年5月 9日 (水)

【No.009】卒業生の活動充実と社会貢献

皆様、大城です。
5月の連休は、いかがお過ごしでしたでしょうか。


私は、中国重慶の第三軍医大学と附属病院を訪問し、
"The International Symposium of Burn Rehabilitation & Wound Healing"に出席し、
小児リハビリテーションの招待講演を行い、また新生児行動評価のセミナーを行ってきました。


中国は現在、リハビリテーション医学の分野でも大きな発展を遂げています。
今後、当大学と大学、理学療法学科との共同研究や臨床協力を進めていくよう計画しています。
今後の大きな展開が期待されます。


卒業生の組織活動も活発化してきています。
この6月からは、研修部会(世話人代表:野崎晋平氏、1期生、浜松市リハビリテーション病院)が活動を開始します。
卒業生の皆さんが相互に研鑚しながら、知識と技術の研鑽に励まれることを期待しています。
研修会で卒業生の皆さんとお会いすることを楽しみにしています。


本学卒業生の活躍によって、地域社会での本学の評価が高まってきています。
私たち教員も、卒業生に負けないよう自己研鑽し、大学の発展と次代を担う理学療法士の育成に努めていきます。
今後の活動はブログ等を通して情報発信していきます。
楽しみにご覧ください。


理学療法学科 大城昌平

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第三軍医大学附属 大坪病院にて