【No.014】1年生の講義紹介(理学療法演習Ⅰ)& 吉本です。
はじめまして。
今年の4月から聖隷クリストファー大学理学療法学科に赴任しました吉本です。
以前は、高知県にあるリハビリテーション病院に理学療法士として勤務していました。
大学教員は初めての経験ですので、
先生方が使われる聞きなれない用語と臨床との仕事内容の違いに戸惑いながら必死で業務を覚えています。
まだまだ若輩者ですが、今後ともご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願いします。
さて、私の大学教員として最初の仕事は、1年生のアドバイザーです。
聖隷クリストファー大学のことを何一つ知らない私に何のアドバイスができるのか、
最初は不安でしたが、副アドバイザーの大町先生のサポートと優秀な学生たちに支えられて、
何とかがんばっています。
1年生は、入学してから2か月たって学校にも慣れてきたようですが、
人体構造学や人間発達学などの専門の授業の理解は難しく、
「聞いたことのない言葉で覚えられない」、「覚えることが多すぎる」など理学療法士の学生によく聞く悲鳴が聞こえてきます。
高校生の時とは違った学問ですので、ハードルは高いかもしれませんが、
先輩たちも通ってきた道ですので焦らずじっくり勉強してください。
また、今は、理学療法演習Ⅰのプレゼンテーション(教員の紹介)に向けて資料をまとめています。
プレゼンテーションの技術は、社会人に必須ですので、知識だけでなく、社会人としての技術もしっかり磨いてください。
まだまだ皆さんは子供の顔をしていますが、4年間の大学生活で大人に成長していくのを楽しみにしています。
それでは、吉本に加えて、1年生39名を今後ともよろしくお願いします。