2014年8月29日 (金)

【No.118】学生レポート:4年生(8期生)編2

皆さん、こんにちは

夏休みはいかがお過ごしでしょうか。

理学療法学科四年の望月聡です。

 

一年生の皆さんは大学生活にも慣れてきた頃でしょうか?

二年生の皆さん、三年生の皆さんはOSCEお疲れさまです!

特に三年生の皆さんは、いよいよ実習が始まりますね。

 

私たち四年生は実習、実習後のOSCEが終わり、

今は就職活動や卒業研究、そして国家試験に向けた勉強の日々を送っています。


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振り返ると、これまでの勉強やOSCE、実習の日々がとても大切であったと感じます。

 

実習中、私は、自分が社会で必要とされるためには何が必要かを考える機会が多くありました。

最も必要だと感じたのは、一番は自分が社会の一員になるという自覚、次に知識と技術でした。

 

実習は、実際に社会に出て学ばせていただきます。

学びの場を提供して下さっている施設の職員の方、

身体を触らせていただく患者さんたちと関わるとき、

理学療法士の卵として、私たちは誠意をもって接する責任があります。

その責任を持つために必要なのが、知識と技術でした。

 

なので、講義やOSCE、実習で学ぶ知識・技術は、

理学療法士になった時に必ず使えるものだと思います。

就職活動においては、今までの経験が大きな自信となっています。

 

いよいよ実習を間近に控えた三年生の皆さん、

一日一日を大切にして、実習を楽しんで頑張ってきてください!

また二年生、一年生の皆さん、

今の勉強は必ず役立つので、充実した大学生活を送ってください。

 

理学療法学科四年



2014年8月21日 (木)

【No.117】8月2日、夏のオープンキャンパスが開催されました!

みなさん、暑中お見舞い申し上げます。 

夏真っ盛りの今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

理学療法学科教員の田中です。

7月28日から始まった定期試験が8月1日に無事終わり、待ちに待った夏休みが始まりました~!

その初日、オープンキャンパスが開催されました。

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2年生の池本さん(写真左)、小川さん(写真右)、塩﨑さん(休憩中で不在)が

素敵なスマイルで受付をしてくれました。

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それもそのはず、

今回、リハビリテーション学部の参加申込者数(高校生)は、、、 

 

なんと! 例年を上回る人数!!!

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大城リハビリテーション学部長の挨拶(上の写真)から始まりましたが、

来場者が絶えず、


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西田理学療法学科長からの入試説明(上の写真)の時には満席となりました。

このようにリハビリテーション学部では、

大教室が満席となるほど多くの高校生と保護者のみなさまにご来校頂きました。

リハビリテーション職種を目指す高校生がたくさん来てくれて

嬉しい限りです。

入試説明の後は、

「理学療法・作業療法・言語聴覚3学科の役割と連携の実際」というテーマで

脳梗塞になった症例を提示して、各職種がどのように関わっていくのかを講義しました。

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まずは作業療法学科の鈴木先生が導入として、

「リハビリテーションとは何か」、という説明から講義を始めていきました。

 

続いて、

理学療法学科は金原先生が、「理学療法とは何か、理学療法士とはどんな職業なのか」、

という説明から、症例に対してどのように関わるのか、どのような役割を持っているのか

を具体的に話されました。

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続きまして、

小島言語聴覚学科学科長が

「言語聴覚士の関わり方や具体的な検査方法、治療方法」などについて話されました。

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最後に、

作業療法学科の鈴木先生が

「作業とは何か、作業療法士の関わり方」などについて話され、

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それぞれがどのように連携しているか、チーム医療について講義されました。

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各先生方のわかりやすい講義に、みなさん引き込まれていました。

私もすっかり一聴講者となって、聞き入ってしまいました。

 

連携の講義の後は、

 

各学科の特徴(プロジェクト)が各先生から紹介されました。

理学療法学科と言語聴覚学科「臨床力向上プロジェクト」

作業療法学科「実践力向上プロジェクト」

です!(詳細については理学療法学科HP、各学科パンフレットをご覧ください)

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学科紹介の後は、

 

各学科に分かれての模擬授業になり、

理学療法学科では、矢倉先生による「運動って健康に良いの?」

という講義がありました。

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私は途中、体調が悪くなった方の対応をしておりましたが、

講義開始当初から、メモを取りながら熱心に聞いている高校生の姿が印象的でした。

 

模擬授業の後は、

教室や実習室の見学、運動療法や物理療法の機器の見学、

学生との懇談や教員との個別相談が行われました。

 

ここでは、1年生から4年生までのスタッフが、丁寧に対応・説明しており、

高校生と理学療法の実際やキャンパスライフ・受験勉強の相談など、

真剣に、楽しく、話しておりました。

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ここでもスマイルの小川さん(写真右)と池本さん(写真左)

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初めてのオープンキャンパススタッフの1年生

小野君(写真奥)と新村さん(写真手前)

高校生からの相談に丁寧に答えてくれていました。

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4年生の小口さんの解説を

みなさん真剣なまなざしで聞いていました。

 

夏休み、志望校の絞り込みの時期ということもあり!?

たくさんの高校生、保護者のみなさまにご来場頂きありがとうございました。

23日にもオープンキャンパスを行いますので、

 

理学療法士、リハビリテーション職種になりたい!

という高校生みなさん、ぜひお越しくださいね。

 

「百聞は一見に如かず」

実際に自分の目で見て、耳で聞いて、肌で感じてみることが一番です。

 

優しい先輩、教育熱心な教員が、


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         ↑       ↑↑      ↑

 

こ~んな笑顔でお待ちしております!!!

 

臨床実習・定期試験が終わって、

晴れやかな顔の4年生スタッフ島本くん、小口さん、坂井さん、吉田さん(手前)、

ご協力ありがとうございました。

 

 

猛暑が続きますが、

水の事故、熱中症など、安全・体調管理に留意して、

楽しく、有意義な夏休みをお過ごしください。

 

最後までお読みくださりありがとうございました。

 

田中真希

2014年8月 5日 (火)

【No.116】学生レポート:3年生(9期生)編

こんにちは!

理学療法学科3年、前ブログで紹介されたマスクマンこと杉崎です。

 

私たち9期生も3年生になり、春セメが終わろうとしています。

定期試験も終わりに近づき、待ちに待ったが夏休みがすぐそこまで来ています。

 

この春セメでは、口頭試問やOSCEがあり、実習に向けて準備を整えました。

そして、学生としての講義が終わりました。講義が終わってしまい、とても寂しいです。

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最後の講義が終わり、記念撮影!!※生徒に交えて素敵な笑顔の根地嶋先生(笑)

夏休みが終われば、臨床実習が待っています。まだ実感はありませんが、9期生みんなで気を引き締めて乗り越えたいと思います。

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1年の5月誕生日会!!!

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2年の春セメスタート!!!!!!

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2年の夏休みのBBQ!!!

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3年実習前OSCEお疲れ様会!!(7月)

 

私たちは、このように成長を遂げました。

まだまだ実習を通してこれから成長していきたいと思います。

 

それでは、また来週〜!

じゃんけんぽん!うふふふふ〜!

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チョキのあなたはいいことあるかもよ〜♡

2014年7月30日 (水)

【No.115】最近行っている授業紹介!

こんにちは

 

教員の有薗です。

 

かなり暑い日々が続いております。

室内でも脱水になりやすいので、気を付けていきたいと思います。

 

 

幾つか大学の講義でご紹介できていないものをご紹介していきます。

 

6月下旬に内部障害系理学療法学治療学Ⅱの講義で、帝人在宅医療株式会社のご協力の下、人工呼吸器と在宅酸素療法の実技の講義を行いました。

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大井さんと杉崎くんは、ご満悦にNPPV(非侵襲的陽圧人工呼吸器)のフルフェイスマスクを装着して記念撮影(笑)

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帝人在宅医療株式会社の社員さんから、NPPVのマスクのフィッテングの説明中です。

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学生同士でNPPVのマスクのフィッテングを行い、NPPVを行っています。

マスクマンの大井さんと杉崎くんも参加(笑)

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NPPV中の田尾さん、何故かカッコつけている……

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帝人在宅医療株式会社の社員さんから酸素療法の機器の説明中です。

在宅酸素療法の患者さんからも良く聞かれますから、しっかり理解しましょう。

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NPPV管理中で、胸部の動きや変化を評価中です。

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在宅酸素療法の機器を持って、実際に歩いています。

患者さんもこんな感じで歩いています

 

これら機器を貸し出して頂き、さらに説明などもして頂きまして、帝人在宅医療株式会社浜松営業所の方々に、深く感謝を申し上げます。 



また、7月12日に3年生対象に、大学外部の理学療法士の方々のご協力を経て、OSCEを行いました。

模擬患者や評価者を大学外部の理学療法士の方々に行って頂きました。

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OSCEが始まる教室の前です。

非常に緊張した状況で、出番を待機しています

見ている方が緊張します。

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こちらはOSCE終了後の写真です。

緊張がほぐれた、開放感イッパイの集合写真です。

一人開放感有り過ぎですが………

 

 

今回、模擬患者や評価者を大学外部の理学療法士の方々にご協力して頂き、深く感謝を申し上げます。

OSCEの経験を活かし、秋からの臨床実習で、頑張って頂きたいと思います。

2014年7月23日 (水)

【No.114】2014年度リハビリテーション学部納涼祭・歓迎会

こんにちは。理学療法学科教員の吉本です。

 

今回は、7月16日に浜松駅前の『やま文』で開催されましたリハビリテーション学部の聖和会について報告します。

 

今回は、平野先生、小田原先生、私の3名が初の聖和会幹事を努めました。食通の平野先生から助言をいただき、美味しい料理を堪能することができました。

Image001写真1.大変おいしかったです。『やま文』の魚料理

Image003写真2.乾杯の音頭でカメラ目線の多羅尾先生

理学療法学科には、今年から田中真希先生が赴任しました。歓迎会の時期が遅くなり、少しフレッシュな感じはなくなりつつありますが、まだまだ若い力でリハビリテーション学部を盛り上げていってほしいです。

Image005写真3.理学療法学科の紅一点。新任の田中先生

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写真4.何度もコメントを求められる矢倉先生

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写真5.力を合わせて学生指導に励む教員一同

2014年7月17日 (木)

【No.112】学生レポート:2年生(10期生)編

こんにちは!

 

理学療法学科新2年生の菅野希歌・木村航汰です。

PT10期生も2年生になって既に3ヶ月が経ちました。
そして6月27日には理学療法演習Ⅰの実技試験OSCEが行われました。

今回のOSCEの項目は、脈拍•血圧•ROM(関節可動域測定)•MMT(徒手筋力検査)•四肢長です。

そのOSCEに向けてたくさんの練習をしてきました。

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(ROMの練習をする森下さんと西尾さん、そして奥で教科書を熟読する板倉君)

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(血圧測定をする髪を切ってワイルドな平野君と辻村さん)

初めてのOSCEということで皆とても緊張していましたが、無事終えることができました。

7月末には再びOSCEがあります。今回の学び•反省を生かして頑張りたいと思います。

そして、、、

翌日の6月28日には、新1,2,3年生合同の笑運動会を開催しました!

 

運動会では、各学年男女に分かれて学年対抗でバレーボール、ドッジボール、バスケットボールの3種目で競い合いました。

 

どの学年も強く接戦の末、

 

バレーボール男子 2年生優勝 女子 1年生優勝

ドッジボール男子 2年生優勝 女子 2年生優勝

バスケットボール男子 1年生優勝 女子 3年生優勝

「総合優勝は2年生」という結果になりました!!

 

皆で走って、笑って、汗をかいてさらに仲を深めることが出来ました!!

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(総合優勝2年生 10期生ポーズで)

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(3年生集合)

2014年7月 9日 (水)

【No.112】9期生の機能代償機器学Ⅱ 装具制作実習が、行われました!!

みなさん、こんにちは、理学療法学科教員の金原です。

最近、気温も上がり夏日が、多くなりましたが、みなさんは体調いかがですか?

大学では、9期生(3年生)の装具制作実習が行われました。

講師は、例年、装具制作でお世話になっている、石原先生です。

講義では、9期生のみなさん、石原先生の説明に集中し、とても充実した楽しい実習をすることができました。

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休み時間を利用し、みんなで記念撮影をしました。

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石原先生より、バイブレーションカッターについて、ご教示いただきました。

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初めて、バイブレーションカッターを使いました。

下肢を傷つけるのではないか・・・・、失敗できません!!

すべてカットし終わり、緊張が、笑顔を誘います。

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各グループの実習の様子です。

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上の写真は、私たち、装具はめ隊のみなさんです。

 

このように、今、9期生は、臨床実習Ⅰ期に向けて、準備を進めています。

 

臨床現場には、これまでに聖隷クリストファー大学を卒業された多くの理学療法士の先生がおります。是非、先輩は、可愛い後輩を、より良い理学療法士となれるよう、ご指導ください。先生方のご自身の臨床実習経験などを学生にお聞かせください。

よろしくお願いいたします。

 

金原一宏









2014年7月 1日 (火)

【No.111】第1回健康ぷらすワン講座が開催されました!

みなさん、こんにちは。

夏に向かってまっしぐらの今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

理学療法学科教員の田中です。

 

6月21日にみをつくし文化センターで、第1回目の健康ぷらすワン講座が開催され、

学科長の西田先生と私田中が講師として招かれ、講演をさせて頂きました。

 

 

主催は4月にオープンしたばかりのトレーニング型デイサービスぷらすワンです。

短時間で運動を中心としたサービスを提供するデイサービスで、

いわゆる、リハ特化型デイサービスになります。

みなさん、場所はご存知でしょうか?

 

本学に隣接する社会福祉法人十字の園の第2アドナイ館に併設しています。

隠れ家的な場所にありますが、是非、ぷらすワンを覗きにいってみてください。

本学の卒業生かつ大学院生の3期生後藤未来さんと6期生石田武希さんが理学療法士として働いていますよ。

そして、西田先生、根地嶋先生と私田中が週1~2回、臨床協力を行っています。

 

このような、ぷらすワンと本学の教員の繋がりを活かして、

ぷらすワンと聖隷クリストファー大学との共催で、地域の方々を対象に健康講座を開催することになったのです。

 

 

まずは、第2アドナイ館鈴木淳司施設長の開会の挨拶で、会場のみなさんの心をつかみます!

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西田先生と田中が担当したテーマは「栄養からみた健康づくり」

元気でイキイキと過ごすための、介護予防と栄養と健康づくり

についてのお話をさせて頂きました。

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みなさん、熱心に聞いてくださり、質問も頂きました。

 

 

続いては、ぷらすワンの理学療法士である後藤未来さんから、

ぷらすワンで実施している身体評価(Inbody)についてのお話です。

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こちらも興味深々の内容です。

 

 

そして、鈴木晶子主任からぷらすワンの紹介。

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わかりやすく、丁寧な説明です。

ぷらすワンに行ってみよう!という方が増えそうです。

 

 

その後は、、、、、

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Inbodyの測定体験と

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測定結果の説明と健康相談

 

 

みなさんの健康への関心の高さがうかがえます。

さすが健康長寿の政令都市「浜松」!!!

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参加者はなんと! 47名!!! (ほぼ満席状態)

多くの方々にご来場いただき、誠にありがとうございました!

 

ぷらすワンを利用されている方はお友達を連れてお越しいただき、

人・地域との繋がりの大切さを再確認しました。

 

スタッフのチームワークの良さがピカイチで、準備から片付けまでがスムーズに流れ、

無事に閉会。

 

 

 

田中にとっては、初めての講師という大役。

西田先生や後藤さん、スタッフのみなさんの助けを借りて無事に任務を果たせました。

 

新たな課題も見つかり、今後につながる経験をさせて頂きました。

この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました。

 

 

 

 

最後にみなさんと記念撮影。

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十字の園実習中の松岡くん、田中、鈴木施設長、西田学科長、十字の園実習中の田中くん

ぷらすワン理学療法士の石田くん、後藤さん、介護士の藤田さん、俊野さん

 

 

素敵なスタッフが揃ったぷらすワンは、科学的な根拠に基づいた評価と運動指導で

地域のみなさんの心と体の健康をサポートしてくれるデイサービスです!



 

2014年6月19日 (木)

【No.110】卒業生の近況報告!こんにちは、堀江です。

こんにちは。

理学療法学専攻2期卒業生の堀江利泳子(ほりえりえこ)です。

 

今回は突然の依頼で実は驚いていますが、精一杯近況を報告させていただきます!

 

月日がたつのは早いもので、あの怒涛の国家試験を終え無事に理学療法士となり、早5年が過ぎました。現在6年目です。

6年と聞くと、中堅になってきて“出来るな!”と思うかもしれませんが、私はというと落ち着いた空気は出ているかもしれませんが、勉強勉強の日々を送っています。

 

私は就職する時に、急性期や回復期、スポーツ系がいいなという強い希望があった訳ではなく、いろいろな症例を経験出来るのではないかという思いで、急性期の総合病院に就職をしました。が、1年で異動になり、結果的にとてもやりがいを感じている小児の分野に出会う事ができました。現在は小児専門の病院に勤務し、子ども達と楽しい日々を過ごしています。

 

当施設は、診療部・通園部・相談部と大きく3部門に分かれ、PTはどの分野にも関わっています。私が強く関わっているのは、診療部と通園部です。診療部では0歳児~主に高校卒業するまでの子ども達が対象です。運動機能向上や生活で使用する補装具の検討、直接学校および園に訪問する環境調整など、外来の理学療法を提供しています。また、通園部では就学前の重症心身障害児の単独通園のクラスがあり、保育士・看護師・理学療法士の多職種の関わりの中で子ども達の発達を促す療育を提供しています。

 

成人のリハビリと少し違うのは、こんな大きなバランスボールを利用してバランス訓練をしたり、おもちゃを使って興味を引いたり、お母さんにも協力してもらって一緒に歌ったり、お子さんの興味があるものを探りながら楽しくリハビリを行うように工夫しています。

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また、小児の分野ではなかなか文献も少ないため、なるべく自分たちが行っていることを発表していこうと、昨年度に初めて学会発表をしました。その際には大城先生にご指導いただき大変お世話になりました。ありがとうございました。学校を卒業しても相談できる恩師がいる事はとても心強く感じています。

 

 

小児の分野は、なんだか難しそうというイメージをもつ人が多いようです。私もそうでした。子どもたちに一体何をしたらいのか。この家族の一生を共に考える事が出来るのか。色々悩んだ時期もありましたが、私の方が子ども達の笑顔に癒されていることに気付きました。難しい事は言えないけど、子どもたちやその家族がその家族らしく毎日を笑って過ごせるために支援をしたらいいのかなと思っています。

 

なので、私の日常はこんな感じで笑顔が沢山あふれています☆

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2014年6月11日 (水)

【No.109】シニアサッカーフェスティバル in ECOPA 2014にメディカルサポートとして参加しました!

いよいよ暑さも増してきた今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。

PT学科・根地嶋です。

 

6月7日・8日の2日間、静岡県小笠山総合運動公園(ECOPA)にて、シニアサッカーフェスティバルが開催され、2年生5名と根地嶋がメディカルサポートとして参加してきました。

 

この大会は全国各地から51チーム、約800名が参加する大規模な大会です。年齢別にカテゴリーが設定されており、40・50・60・70歳以上に分かれて試合が行われます。

 

実際にプレーを観戦しましたが、ボールさばきも見事でパスワークもあり、見応えがありました。

なにより、60・70歳以上の選手でもボールを全力疾走で追いかけ、足を引っかけられ転倒しても起き上がる姿には驚愕しました。

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メディカルサポートとしては、ブースに来られた選手の状況に応じ、テーピングやストレッチなどを実施しました。

印象的なことは、皆、明るく元気であること、サッカーを本当に楽しんでいることが伝わってくることでした。

 

このような体験から、年齢を重ねてもスポーツを楽しめるように支援することも、我々理学療法士の役割の一つとして重要だと、認識を深めることができました。

 

サポートに参加した学生も、いろいろな刺激を受けたことと思います。

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(日焼けが痛々しい2年生5名。お疲れ様でした!)

 

今後も、このようなサポートに参加して経験を積み、社会に貢献できるようにしていきます。