2015年3月12日 (木)

【358】就職講演会〜先輩作業療法士からのメッセージ〜

こんにちは、教員の鈴木ですaries
先日の3月10日は聖隷クリストファー大学の卒業式でした
無事に卒業式を執り行うことができホッとしております

そちらの報告は卒業生にお願いしたので記事が届くまで楽しみにしていて下さいsign01




さて、今回は3月4日に行った就職講演会の報告ですkaraoke
毎年恒例となっていますが、現場で働く先輩作業療法士に
現場のお話や就職や実習に関する話を聞く機会を設けています


今回お願いしたのは3名の先輩作業療法士
左から4期生の太田さん、3期生の前田さん、本学大学院卒業生の佐野さんです

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太田さんは浜松市内の急性期病院で働いていますhospital

患者さんの思いに寄り添って働くこと
急性期なので日々変わっていく患者さんの変化を見いだせること
自分自身の興味は何なのか、何を大切にして働くのかなど
仕事だけでなく自分自身を大事にすることについて話してくれましたconfident


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前田さんは精神科の病院に勤務しています
現在は育児休暇中で子育てに奮闘中です

臨床では様々な人に出会い協力しながら働くので
社会人としてのコミュニケーション力の必要性
そしてアイデアを生み出すことや
仕事のやりがいについて
そして子育ての話もしてくれましたhappy01

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佐野さんは急性期病院で働きながら本学大学院を修了されました

作業療法士として、臨床、教育、研究それぞれのスキルを高めること
10年後の自分を想像し、いま何をすればいいか考えること
学生に問うように語りかけ下さり
10年後の自分はどうなっていたいんだろうと想像しながら真剣に話をきいていましたconfident

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終了後は質疑応答
仕事のことや大学院、キャリアアップのことについて
3年生は興味を示し質問をしていました


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そして今回お越し頂いた3名とも4月から始まる実習でお世話になる施設なので
講演の後は実習の挨拶など色々な話をしていました

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太田さん、前田さん、佐野さん
お忙しい中貴重なお話をありがとうございました
4月からの実習もよろしくお願い致しますsign01




最期まで読んで下さりありがとうございました


2015年3月 5日 (木)

【357】サミュエルメリット大学訪問記④見学編

こんにちは、教員の鈴木ですaries

第4回目のSMU(サミュエルメリット大学)の研修報告です
今回の研修では2つの医療施設を見学させて頂きました


まずはSMUの真横にある
Alta Bates Summit Medical Centerhospital

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最近建て替えたばかりで内装はもちろん
独特の外装もとてもキレイでした

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ここは日本で言う急性期の病院で
脳卒中と骨折などの整形外科疾患が専門です



ADL室にはアメリカの一般的なキッチンが備えらつけられてましたrestaurant

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キッチンには日本より大きい冷蔵庫、コンロと食洗機が備え付けられていました
アメリカではガスコンロではなく電気コンロが一般的ですbomb

電気コンロと行っても日本のIHとは違っていて
蚊取り線香状の棒が熱くなることで料理ができます
個人的にはちょっと料理がしにくそうだなーと思いましたがdelicious





リハ室は治療中だったため写真は撮れなかったのですが
病室を撮らせて頂くことができました

さて、この写真で説明してくれている物はなんだかわかりますか?

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これは床天井壮行式リフターと言って
患者さんを持ち上げるために使うクレーンのようなものです

個別のスリングシートを使って体を持ち上げますup

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この天井壮行式リフターは病室の浴槽やトイレに繋がっています
またリハ室にもいくつも備え付けられていて
立ち上がりの訓練や歩行訓練時に使っているそうです


日本では考えられない設備だったのでなぜ必要か聞いてみたら
200kgを超える患者さんの為だとか、、、bomb
日本では考えられないですね


そして、そんな200kg越えの患者さんのための車椅子も発見coldsweats02

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私と根地嶋先生なら一緒に並んで座ることができそうですねlovely


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そしてもう1施設見学したのが
Alta Bates Summit Medical CenterのHerrick Campus

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こちらは一般病棟や外来、精神科病棟のある地域病院でした


施設内にはADL室や

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子供への治療に用いる感覚統合の部屋もありましたrun

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こちらではアメリカの精神科医療や地域医療についてお話を伺いました

アメリカでは地域や精神科のサービスは十分ではないらしく
ホームレスとなっている人の多くが精神疾患を持った人だとか、、、
確かにサンフランシスコの街中では日本で比べものにならないくらい
ホームレスの人を見かけたり、声をかけられることがありました


カルフォルニア州は温暖気候なので外で寝てても
命に関わることがないため州や政府があまり力を入れてないんだとか、、、
いや、そういう問題ではないと思うのですがね、、、


また、精神科領域で働いているアメリカのOTは約5%sign01
ちなみに日本では約15%ですのでサービスが足りてないのがわかります

時には重症化した患者さんが病院の前に「捨てられ」て
一方的に預けられることもあるそうです
日本では考えられない事ですね、、、


そのため、OTはもちろん様々なメディカルスタッフやボランティアが
NPOを設立したりやサポートグループを作ったり支援をしているそうです
精神科への保険やサービスがもっと充実するように
研究や臨床報告で結果を出そうと取り組んでいるそうですpencil

専門職種として結果を出すことと、示すことの重要さを改めて感じました



最後まで読んでくださりありがとうございました


2015年3月 3日 (火)

【356】いよいよ国家試験!

こんにちは、教員の鈴木ですaries

作業療法学生の最期の大イベント
第50回理学療法士、作業療法士国家試験が3月1日に行われました





本学の学生は愛知県で受験するため
前日から会場近くのホテルまで移動します


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緊張に包まれた4年生を応援するため、、、

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三年生がこっそりとお見送りの準備shine

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教員も応援に駆けつけました
4年生のリクエストに応えて
伊藤先生はエッサッサで気合いを注入punch

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OT学科のラッキーボーイも応援に駆けつけてくれましたshine

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教員からは合格どら焼きやコアラのマーチ
後輩からのプレゼントや家族からのお守りなど
たくさんの応援を身につけて
決戦の場所へと旅立っていきましたbusdash



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4年間の学び、臨床実習、卒業論文、そして国家試験
これまで一生懸命取り組んでいた、みんなの努力は必ず実るはずですup
吉報を信じて待ちましょうsign03

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後は、国家試験の発表まで
卒業式や卒業旅行など学生生活を最期まで楽しんで下さいねhappy01


最期まで読んで下さりありがとうございました

2015年2月26日 (木)

【355】3年生の春休み!

こんにちはsign01
OT3年の比奈地ですhappy01


最近の私たちは、Ⅰ期の実習が終わり
楽しい楽しい春休みの真っ最中ですが…
卒論・実習準備など,多々やることがありますね〜coldsweats01


そんな中、OT3年生と先生方との飲み会を開催しましたbar
先生方も大勢ご参加して下さいましたsign03

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Ⅱ期、Ⅲ期の実習の話ばかりになると思いきや………

いつの間にか恋愛相談にheart04heart04heart04





先生方もこの話題は好きなようでlovely
アドバイスはさすがでした
当たっていることからためになることまでnote


アドバイスを活かしてみんなに春が訪れますよーにbearing

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こちらはチーム鈴木、Sポーズで撮影cameraflair

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1人ちょっとSが怪しいけど…3人の笑顔は100点でしょーhappy02



学校とは違う先生の姿をいっぱい見れました
楽しくて貴重な時間でした





最期は今流行りの

『あったかいんだから~』

で記念撮影
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残りの実習もみんなで頑張りますsign01

最後まで読んでいただきありがとうございました。

2015年2月24日 (火)

【354】サミュエルメリット大学訪問記③授業見学編

こんにちは、教員の鈴木ですaries

前回に引き続きSMU(サミュエルメリット大学)の研修報告ですairplane



今回の研修では写真右側の岡島さんが
私たちの英語を助けて下さいました
岡島さんはSMUで初めての日本人卒業生
とっても頼らせて頂きました

そして、左から2番目はFusae先生
小島学長の教え子でSMUと繋がるきっかけになった先生です



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こちらのお二人のお力を借りて
今回の研修はスムーズに進んでいきました





昨年、Kate先生と一緒に本学に来た学長のSharon先生や


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副学長のScot先生にご挨拶しました
みなさんとても暖かく私たちのことを受け入れて下さいましたhappy01



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滞在中はいくつかの授業の見学をしました
写真の授業では本学OT学科と同じく
PBL方式で事例検討を行っていますpencil


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どんな事例について話し合っているかというと
翌週Simmulation Labで行われる面接の準備


テレビスタジオのような教室で模擬患者に来てもらい
実践さながらの演習を行いますtv





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模擬患者は近隣の演劇団の人で
臨場感たっぷりの迫真の演技は
窓ガラス越しから観察していても
緊迫感がヒリヒリと伝わるほどでしたthunder


面接の様子は録画され、またリアルタイムで別室に待機している学生が見ています
そして先生は模擬患者に対して、言葉や仕草など指示を送っています




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授業後には振り返りの時間があり
面接の場面で何が起きていたのか
どのようにすべきかなどグループでディスカッションします

録画された実習の様子は学生ならいつでも見ることができるようです




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ここでも教員は具体的な答えを言うのではなく
学生からの発言が出たり、考えが深まるようサポートに徹していました







これは運動学の授業でROMの確認をしているところ
見ての通りタトゥーが入っている学生がいますが
アメリカでは当たり前になっているようです


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ぱっと見では解らないところに入れている学生が多く
足首、肩の後ろ、耳の後ろなどいろんなところに入れている学生がいました
ピアスも当たり前で5個以上つけてる学生も大勢いましたshine


実習で注意されないのか聞いてみましたが
タトゥーもピアスも当たり前で誰も気にしないんだとか、、、
ピアスはもはや体の一部と捉えられているようですcoldsweats02



アメリカの学生から日本人の印象を聞いたところ
日本はスーツにしろ実習着にしろ
みんな同じ格好をしているのが不思議に見えるそうです

こういったことからも日本とアメリカの違いを実感することができました






授業の資料はオンラインで取得できる物が多く
授業中はPCを開いて直接打ち込んでいる学生がほとんどでした


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中には全然違う課題に取り組んでる人もいましたが
先生方はいっこうに注意することがありませんでした

別の事をしてても授業の妨害さえしなければ良い
それで結局成績が悪ければ自分の責任になる


繰り返し先生方が学生に言っていた言葉が

「up to you(あなた次第)」



アメリカで作業療法士になるためには
修士課程を卒業しなければならないので
医療だけじゃなく色んな大学を卒業した人が集まってきています
なので、日本のOTS、PTSに比べたら平均年齢はちょっと高めup

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学費も年間300万近くかかり難関な道のりですが
アメリカでは作業療法士はBest Job Rankingで
毎年10位に入るくらいの人気職shine
ほとんどの学生が個人で学生ローンを組んでいるそうです


だからこそ、やるかやらないかは
「up to you」(あなた次第)
ノートを取るだけでなく、ボイスレコーダーも使って
授業中の内容を必死で記録してる学生もいました



そんな一生懸命なアメリカの学生と
一生懸命な日本の学生が交流する機会があれば
相乗効果で何か良いことが起きるのではと期待してます
これからそのような事も企画していきたいと思います


報告はもうちょっと続きます
最後まで読んで下さりありがとうございました