【358】就職講演会〜先輩作業療法士からのメッセージ〜
こんにちは、教員の鈴木です
先日の3月10日は聖隷クリストファー大学の卒業式でした
無事に卒業式を執り行うことができホッとしております
そちらの報告は卒業生にお願いしたので記事が届くまで楽しみにしていて下さい
さて、今回は3月4日に行った就職講演会の報告です
毎年恒例となっていますが、現場で働く先輩作業療法士に
現場のお話や就職や実習に関する話を聞く機会を設けています
今回お願いしたのは3名の先輩作業療法士
左から4期生の太田さん、3期生の前田さん、本学大学院卒業生の佐野さんです
太田さんは浜松市内の急性期病院で働いています
患者さんの思いに寄り添って働くこと
急性期なので日々変わっていく患者さんの変化を見いだせること
自分自身の興味は何なのか、何を大切にして働くのかなど
仕事だけでなく自分自身を大事にすることについて話してくれました
前田さんは精神科の病院に勤務しています
現在は育児休暇中で子育てに奮闘中です
臨床では様々な人に出会い協力しながら働くので
社会人としてのコミュニケーション力の必要性
そしてアイデアを生み出すことや
仕事のやりがいについて
そして子育ての話もしてくれました
佐野さんは急性期病院で働きながら本学大学院を修了されました
作業療法士として、臨床、教育、研究それぞれのスキルを高めること
10年後の自分を想像し、いま何をすればいいか考えること
学生に問うように語りかけ下さり
10年後の自分はどうなっていたいんだろうと想像しながら真剣に話をきいていました
終了後は質疑応答
仕事のことや大学院、キャリアアップのことについて
3年生は興味を示し質問をしていました
そして今回お越し頂いた3名とも4月から始まる実習でお世話になる施設なので
講演の後は実習の挨拶など色々な話をしていました
太田さん、前田さん、佐野さん
お忙しい中貴重なお話をありがとうございました
4月からの実習もよろしくお願い致します
最期まで読んで下さりありがとうございました