【320】障がいを持った子どもへのサッカーサポート
こんにちは、教員の鈴木です
昨年から開催しているFriendly Action サッカープロジェクト
Friendly Action Projectは知的障がい者サッカーの普及や
参加の機会と技術の向上、地域交流や社会参加の拡大
様々な施設が参加しやすい大会です
そして、大会に参加することで本人、家族、関係者のモチベーションを高める
そしてサポートする人のサポートスキルの向上を目指すなど
様々な事を目的に行われているProjectです
昨年の様子はこちら
今年度は昨年よりプロジェクトが進化し
サッカーをする子どもたちのサポートだけでなく
サポートできる人の要請を目的に合計3回開催されることになりました
サッカースクール当日は晴天に恵まれ絶好のサッカー日和
まずは会場近くにあるイオンモール浜松志都呂内の場所をお借りして
プロジェクトの成り立ちや怪我などのリスク管理について
主催者である大阪保健医療大学の先生から講義を行いました
今年参加した学生はOT、PT合わせて26名
参加者が万一怪我してしまったときのリスク管理や
テービングの方法について実演を交えて学びました
その後、サッカーコートに移動してサッカースクールスタート
集まった子ども達は総勢26名
ジュビロのコーチの指示でスクールは進行
まずはコミュニケーションとウォーミングアップを目的に
丸くなってのフープくぐり
うまくくぐれるかな
そのあとはボールを足の裏で止める練習や
ドリブルの練習
そしてシュート練習
そして最期は2つに分かれてミニゲーム
円陣を組んでチームワークを高めます
参加した子どもにはジュビロからの記念品と
参加証をプレゼントみんな大喜びでした
最期はみんなで集まって集合写真
みなさんいい顔してますね
当日の様子はジュビロ磐田のブログ「JubiLOG」にも掲載していただきました
記事はこちら
サッカースクール修了後には
参加したOT,PT学生達とスタッフで振り返り
障がいを持った子どもとの関わり方について
言葉で説得するのではなく、ボールや自分の体を上手く使って
関わることについてのフィードバックがありました
次回のサッカースクールでは
子どもへの関わり方が上達していることと思います
サッカーをしたい子どもの参加をサポートをしながら
サポート方法について学ぶFriendly Action
次回は11月29日に開催です
最期まで読んで下さりありがとうございました