【223】障がい者サッカー振興事業に参加しました
こんにちは、教員の鈴木です
今回は障がい者サッカー振興事業である
Friendly Action Project in 浜松 についてお伝えします
Friendly Action Projectは大阪で始まった
知的障がい者サッカー振興プロジェクトです
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Friendly Action Projectは知的障がい者サッカーの普及や
参加の機会と技術の向上、地域交流や社会参加の拡大
様々な施設が参加しやすい大会
そして、大会に参加することで本人、家族、関係者のモチベーションを高める
そしてサポートする人のサポートスキルの向上を目指すなど
様々な事を目的に行われているProjectです
今回はジュビロ磐田のコーチの方々と大阪医療保健大学
そして聖隷クリストファー大学作業療法学科の共催で浜松で
聖隷クリストファー高校のフットサルコートで開催しました
イベントはジュビロ磐田のコーチの指導で進められました
まずは、交流を図るためのゲームから始まり
一人一人ボールを持ってぶつからないように歩くミニゲームを行って
ウォーミングアップや参加者とスタッフの交流
体と心の緊張をほぐしていきます
当日はたくさんの学生スタッフも参加し
参加者のサポートをしながら交流を楽しみました
そして、ボールを使って本格的なパス練習やシュート練習
シュートが見事に決まればハイタッチ
時間が経つにつれて一体感が増してきました
そして、最後には年代別に2つのコートでミニゲーム
どちらのコートでも白熱した試合が展開されました
試合の後はスポーツマンシップに則って
チーム同士固い握手を交わし、お互いにたたえ合いました
閉会式ではジュビロ磐田のコーチから参加証をプレゼント
当日の様子はジュビロ磐田のホームページにも掲載されました
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今回のサッカープロジェクトを通して
本人のやりたい作業を実現するため
環境に働きかける事のできる作業療法士としての役割を
担うことができたように感じました
参加者や保護者の方々からは
また参加したい
という声がたくさん聞かれたので、様々な施設やスタッフと協力し
次回の開催時には一層盛り上げて行きたいと思います
今回は参加できなかった施設のみなさまの参加をお待ちしております
参加者のみなさん、ジュビロ磐田のコーチの皆様
大阪医療保健大学のみなさま
作業療法学科学生スタッフのみなさんありがとうございました
最後まで読んで下さりありがとうございました
写真掲載は許可を得ています