【235】AMPS講習会で聖隷卒業生大集合!
こんにちは教員の鈴木です
毎日ソチオリンピックのニュースから目が離せないですね
そんな中、2月7日から11日の5日間本学で
第60回AMPS(アンプス)講習会が開催されました
2年前にも開催されましたが(その時の様子はこちら)
2年ぶり3度目の本学開催となりました
AMPSについて詳しい説明はこちら(AMPS研究会のHP)
AMPSとはAssessment of Motor and Process Skills の略で
直訳すると「運動技能と遂行技能の評価法」です
作業療法の「作業」の視点で料理や掃除、着替えなど、
日常生活になじみのある動作に対する観察評価を行い
その作業を行っているときに
・努力せずに行えたか
・効率よく行えたか
・安全に行えたか
・人の手を借りず自立して行えたか
そして
運動技能面:自分の身体を上手に使うことが出来たか?
と
遂行技能面:対象者が効率的に課題を行えたか?
について36項目の視点から評価を行います
この評価を行うことで対象者が
日常生活で自立した生活が行えるのか
環境を変えて道具や援助を求めたり
機能を回復することや新しいやり方を学んだりと
対象者にとって適切なプログラムの立案に結びつける事が出来るという
作業の専門家である作業療法士の役割を発揮することに繋がる評価法なのです
そのAMPS講習会に聖隷卒業生が大勢集合しました
その数、36名の参加者のうち15名
どーーーーん
一番多かった4期生
6期生はAMPSポーズで記念撮影
まるで同窓会のようで聖隷の人たちの勢いがスゴイと
他の参加者や講師の方々に褒めらました
5日間の濃厚な研修で得た視点や知識を
それぞれの実践現場で役立て下さいね
いつかまた浜松で開催されるかもしれませんので
その時ぜひ多くの卒業生に参加してもらいたいです
講師・参加者の皆様ありがとうございました
最後まで読んで下さりありがとうございました