【061】作業療法演習最終回~事例報告編~
こんにちは、教員の鈴木です
今日はこれまでお届けしてきた作業療法演習の
面接編、観察評価編、プログラム編に引き続き
最終回の事例報告編をお届けします
プログラム行った後には、自分たちがどのような目的で面接、評価、プログラムを行い
どんな結果が導かれたかということを報告します
学会発表と同じような雰囲気で
発表者と
司会者に分かれて
6分間の発表と2分間の質問時間を設けて報告しました
事例報告はやったことをただ発表するのではなく
どうしてそのようなプログラムの立案に至ったのか
今までに学んだ知識や文献をもとに論理的に報告できるかどうかがポイントです
またお互いの発表に質問をすることで
自分たちのグループでは気付かなかった新たな視点や考え方を学び
みんなで共有することができるのです
どのグループの発表も内容、スライド、説明とも
大変わかりやすく素晴らしいもので
3年生の成長を肌で感じることが出来、とてもうれしく思いました
その喜びを学生に伝えて褒め称えたのですが
学生たちからは「本当にそう思ってるの~」
と疑いのまなざし
私の発表力はまだまだ足りないようですね、、、
でも本当に学生達は頑張りました
これからの学習、そして定期試験もですが
対象者のために一生懸命になった気持ちを忘れずに取り組んで下さいね
そして、演習協力者のみなさま
このような貴重な機会を頂き本当にありがとうございました
心からお礼申し上げます