2016年6月 9日 (木)

第17回日本言語聴覚学会 ①

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6月10日・11日に、京都で第17回日本言語聴覚士学会が開催されます。

聖隷クリストファー大学では、教員6名が座長や口頭発表、ポスター発表を行ないます。

 

・柴本 勇教授

座長「摂食嚥下障害 症例」、「地域における摂食嚥下障害への対応」

講演(一部)「国際学会での発表のしかた JICA協力隊員報告」

 

・大原重洋准教授(口頭発表)

「豊田市における軽中等度難聴児の補聴器購入助成と装用支援に関する検討」

 

・谷 哲夫准教授(ポスター発表)

「右半球を中心とした多発性梗塞により吃音症状が増悪した1症例」

 

・中村哲也 助教(ポスター発表)

「/t//k//s/の母音環境における調音結合の影響 ―エレクトロパラトグラ フィ(EPG)を用いて―」

 

・佐藤豊展 助教(ポスター発表)

「一回嚥下量の変化による舌骨上筋群の筋活動量の変化」

 

・木原ひとみ 助教(ポスター発表)

「児童養護施設における児童発達特性に関する理解を促す

職員研修プログラムの効果と課題」

 

年に1度、全国から言語聴覚士が集い、普段の研究成果を発表したり、セミナーに参加して新しい知識を得たり、他の言語聴覚士の先生達と情報交換したりする場にもなっています。

 

そして、今年度はなんと4年生、4名がポスター発表します! 

 

学生(ポスター発表)

・伊藤朱里さん「水分量の違いと嚥下音の音響特性に関する検討」

・辻村舞雪さん「嚥下の随意的コントロールによる嚥下音の変化について」

・坂本百合菜さん「嚥下の随意的コントロールによる水嚥下時の舌骨上筋群筋活動の変化」

・川村美津貴さん「粘性の異なる液状食品摂取時の舌骨上筋群の表面筋電位計測」

 

この日の為に、教員と一緒に準備してきました。実験やデータ分析など始めてのことばかりでしたが、お互い励まし合いながら頑張っていました。

 

学会発表の様子は次回お伝えします。

2016年6月 7日 (火)

4年生が実習から戻ってきました

4年生が臨床実習Ⅱから戻ってきました。

実習前の挨拶はこちらをクリックしてください。

4月11日からの6週間(人によっては7週間)頑張ってきました。

実習前に比べると、皆表情が生き生きとしていました。

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臨床実習Ⅱは、これまでに学んだ専門分野の知識・理論や技能を実際の患者さんを通して再確認、再統合をする実習です。

ホームルームでは、一人ずつ臨床実習Ⅱの反省点と臨床実習Ⅲへの目標を発表しました。

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6月13日から臨床実習Ⅲが始まります。

臨床実習Ⅱで学んだことを臨床実習Ⅲに活かして欲しいと思います。

4年生の皆さん、頑張ってください。          

2016年6月 2日 (木)

第40回日本口蓋裂学会総会・学術集会

2016年5月26,27日に大阪ナレッジキャピタルコングレコンベンションセンターで開催された第40回日本口蓋裂学会総会・学術集会に参加しました。シンポジウムⅢ「口蓋裂言語評価」では「口蓋裂言語に関する情報の共有がもたらすもの」というテーマで、口蓋裂治療の質の向上を図るには多施設間・多言語間で情報を共有するために標準的言語評価法を持つ必要があることを訴えました。

また特別講演で「学際的治療の発展における内視鏡検査の意義」について話されたアイオワ大学のSpeech-Language-Pathologist (言語聴覚士)Dr. Karnellには、早朝にST meetingの時間をとっていただきました(写真)。アメリカでSLPが内視鏡を用いてスピーチや嚥下の評価をしている背景について、興味深いお話をうかがいました。

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2016年6月 1日 (水)

グループ発表会②

今回も言語聴覚障害学概論のグループ発表会について紹介します。

 

こちらのグループは記憶とその障害について発表していました。

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電話番号がなぜ7桁なのか説明してくれました。

記憶には短期記憶と長期記憶があり、短期記憶で覚えられる桁数が7桁±2桁程度だからだそうです。

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こちらのグループは、嚥下障害について発表していました。

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普段何気なく食べていますが、実際にどのように食べているのかを説明していました。食物には難易度があり、障害の程度、病態によって食べるものを決めているようです。意外と水は難しい食べ物だそうです。

 

 

こちらのグループは認知症について発表していました。

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興味深かったのは、物忘れと認知症の違いについてです。

皆真剣に聞いていました。

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質問に対しても皆で答えていました。

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真剣さもありながら

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ときに笑顔もみられていました。

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グループ学習、発表の準備、発表など主体的に行っていました。

2年生、3年生になるとグループワークが多くなってきます。

今回のように主体的に取り組む姿を楽しみにしています。




2016年5月25日 (水)

グループ発表会①

5月19日(木)、20日(金)に1年生の言語聴覚障害学概論のグループ発表がありました。その場面を紹介します。

各グループでの勉強の様子、発表の準備の様子は↓↓↓をご覧下さい。

https://blg.seirei.ac.jp/st/2016/05/1-79c6.html (1年生の講義風景①)

https://blg.seirei.ac.jp/st/2016/05/1-c68d.html (1年生の講義風景②)

 

1グループ目の発表は「注意障害を知ろう」です。

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注意には4つの機能、注意の持続、選択性注意、同時処理、注意の転換があり、階層性になっているとのことです。一番のベースは「注意の持続」とのことです。

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例を絵で示していたのでとても分かりやすかったです。

他にもリハビリテーション、障害とメカニズムについても発表していました。

そしてプレゼンテーションの能力も素晴らしい。

稲垣君の相手に伝わるように話す姿に

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皆、聞き入っていました。

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実際に注意機能の課題も体験していました。

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樋口君の質問に対しても

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グループのメンバーである池田君が丁寧に答えていました。

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さてさて、他のグループの発表も楽しみですね。

次回、他のグループを紹介します。

2016年5月24日 (火)

新入生セミナー体験記③(2年:村松さん)

3回目は、2年生の村松さんです。

少し時間が空きましたので、前回までの記事はこちらをクリックください。

今回は村松さんに新入生歓迎会のことを紹介していただきます。

 

4月21日の新入生セミナー後、2年生と1年生の交流を深めるために、新入生歓迎会 (新歓) を行いました。

昨年私は迎えられる側でしたが、今年はお迎えする側です。

場所は、大学から1kmくらい離れた「阿里山」という台湾料理のお店です。

このお店は美味しいし、量は多いし、学生に大人気のお店です。

ちなみに私の一番のおススメ料理は、なんといっても『レタスチャーハン』です!

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いやっ、唐揚げも餃子も捨てがたいな…(笑)

 

 

お店の紹介はさておき、新歓では自己紹介をしたり、大学生活について話したりしました。

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話してみると、意外に家が近い人もいましたし、共通の知人もいました。

世間って狭いなと思いました。

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この写真は全員女子ですね。

言語聴覚士は女性が多い職種です。

聖隷クリストファー大学も男女比は2:8くらいだと思います。

男性は若干少ないですが、言語聴覚士を目指している同志ですので、仲間意識は高いと思います。

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新歓後は、1年生との距離も縮まったように思います。

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先輩後輩の絆はとても大切だと思います。

また、2年生と1年生で関われる機会があったらいいなと思います。

 

 

村松さん、ありがとうございました。

2016年5月18日 (水)

母校の高校生の前で大学紹介

5月13日に静岡英和女学院高等学校の学生さんが見学のために来校されました。

来校された高校生の皆様、有意義な時間を過ごせましたでしょうか。

6月18日にオープンキャンパスがございますので、ぜひお越しください。

オープンキャンパスの申し込みはこちらをクリックしてください。

 

さて、本学科には静岡英和女学院高等学校の卒業生がいます。

卒業生の齊藤さん(2年生)が高校生に大学生活の様子を紹介してくれました。

 

はじめに、言語聴覚士になった理由を話していました。

齊藤さんは、幼稚園のころ中耳炎に罹り、聴力検査などで言語聴覚士と関わることがあったようです。難聴によるコミュニケーションで悩んだ時期もあり、自身のような方を助けたいと思い、言語聴覚士を目指したそうです。

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また、聖隷クリストファー大学を目指した理由については、県内唯一の言語聴覚士を養成する大学であること、有名な先生がそろっていること、近隣の施設と連携しており臨床実習施設が近くにあったことだそうです。

 

 

大学生活では、講義と私生活について話していました。

大学の講義は、1コマ80分で高校の倍の時間になること、専門的でとても興味深いこと、高校の授業と繋がっていることなどを話していました。

私生活では、学科のイベント、サークル活動のことについて触れていました。

言語聴覚学科では、学科交流会(ぜひクリックを)、郷土料理研究会(ぜひクリックを)のことを紹介していました。先輩や後輩と親睦を図れるとても良い機会だそうです。齊藤さんはラーメンや焼肉が好きで、よく食べに行くそうです。

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2年生34名の集合写真も紹介していました。

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最後に齊藤さんから後輩へメッセージが送られました。

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齊藤さん、大変お疲れ様でした。

恩師も来られており、成長した姿を見せられましたね。

 

言語聴覚士に興味のある方がいらっしゃいましたら、ぜひオープンキャンパスにお越しください。お会いできることを楽しみにしております。

2016年5月16日 (月)

1年生の講義風景②

今回は、グループワークの発表準備の場面を紹介します。

先輩方の資料を参考に、各グループで発表の内容、模造紙への構成を考えていました。

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「ことばだけではなく、絵で具体的に描いた方が分かりやすいよ」など、内容・構成をグループ内で議論していました。構成は各グループのアイディアが反映されるところですね。

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悩んだときには教員からの意見もいただいて

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模造紙に書いていました

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さてさて、各グループどのようなものが完成したのでしょうか。

楽しみですね。

 

グループ発表会は、5月19日、20日です。発表会の様子は後日お伝えします。

2016年5月13日 (金)

1年生の講義風景①

今回は、1年生の言語聴覚障害学概論という講義場面を紹介します。

本講義は言語聴覚障害や摂食嚥下障害の概要を理解することを目標にしています。
言語聴覚障害学は幅広い学問ですので、色々なことを学ばないといけません。
講義では、主体的に学修する姿勢を学ぶこと、他者に分かりやすく説明するスキルを習得することを目的に、部分的にグループワークを取り入れています。
3~4名でより意見を述べやすい環境を整えています。
進行が得意な人、調べるのが得意な人、自らの考えを伝えることが得意な人、いろいろなタイプの学生さんがいます。
毎回役割を交代し、学習以外にも色々な経験を積んでいます。

まずは参考図書を検索して

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検索した本を借りに行きます。

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大学では主体的に調べることが必要になりますので、1年生のうちから借りる習慣をつけて欲しいですね。

 

参考図書を借り、各グループで主体的に学修しています。

こちらの2グループは「摂食嚥下障害学」について調べていました。

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「摂食嚥下障害の方はどんなものを食べているのかな。どのように治療していくのかな。」など議論して進めていました。

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5月19日、20日に各グループで勉強したことを他者に伝える発表会があります。

頑張って学修してください。

次回は発表の準備場面をお伝えします。

2016年5月11日 (水)

新入生セミナー体験記②(3年:高垣くん)

2回目は、3年生の高垣くんです。

 

新入生セミナーで最も思い出に残っていることは、学科内企画の障害物競走です。

障害物競走の一部に借り物競争があり、1年生が紙に書かれたことをヒントに2、3年生を借りにいきます。私も借りられました。

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1年生の必死に先輩たちを探す姿が初々しく、印象に残っています。

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参加した1年生、2年生が楽しんでいる様子がみられてとても嬉しかったですし、

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何より、企画した3年生が後輩よりも楽しそうに参加していたのも印象に残っています。

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ほとんど楽しめていましたが、緊張したことも…。

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いや~、やはり柴本学科長との二人三脚は緊張しましたね(笑)

 

今回の企画は私だけではできなかったと思います。

協力してくれた仲間に感謝です。

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リハビリテーション学部の1~3年生が集まって行う企画は、1年を通しても新入生セミナーだけだと思います。楽しいことが詰め込まれたような日だったと思いました。

 

高垣くん、ありがとうございました。

次回は2年生の体験記を紹介します。