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2014年12月

2014年12月26日 (金)

言語聴覚障害学特別講義Ⅱ(4年生)

「全国共通模試」を実施。

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自己採点した後に原田先生と足立先生からフィードバックを受けました。
模試の結果や助言してもらったことを今後の勉強に活かしましょう
2/21が国家試験本番ですのでもうひと踏ん張りです。

勉強だけではなく健康管理も怠らずにね。

2014年12月24日 (水)

総合演習・補講(3年生)

臨床実習に向けて準備を行う総合演習の正規の授業は終わりましたが、
さらに実習に向けて10コマの補講を行っています。

今日は失語症の症例検討を行いました。
各グループに割り当てられた症例に対して、3日間かけて失語症検査からの評価、
ディープ検査(さらに詳細な検査)、訓練プログラムについてグループで話し合い、発表を行いました。

実習が目前ですので、話し合いにも熱が入っています。

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2014年12月22日 (月)

聴覚障害学Ⅱ (2年生)

本日の授業では、リオン株式会社から山口様、三上様、見鳥様をお招きして、
補聴器に関して、ご講義いただきました。

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補聴器のしくみや機能、その種類について、
実際に様々な補聴器を見せていただきながら、ご説明いただきました。
実際に触って、音をきいてみて・・・みんな興味津々です。

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授業の中では、補聴器の調整の概要について学びました。
特にデジタル補聴器の機能や調整は、
実際にデジタル補聴器を使った演習を通した体験ができました。

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出力制限や騒音抑制、ハウリングキャンセラー、指向性機能、
風切り音の抑制機能など、
デジタル補聴器の様々な機能も、実際に調整を体験しました。
音の変化を聞いて、皆さん、「デジタル補聴器ってスゲエなぁ~」とアチコチで言っていましたね(笑)

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他にも、耳型採取も体験しました。

皆さんのなかでは、一番、楽しみにしていたことではないかしら?

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皆、耳型をとらせてもらって、嬉しそうでした。
印象剤が固まる間は、しばらく聞こえにくい状態。
聞こえ難いといっても軽度ですが、それでも相手の話が聞きにくく、
方向感が分かりにくかったですね。

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休み時間も、補聴器をみせていただき、
いろいろなお話をお聞きしました。
防水タイプの補聴器を、紙コップに入れた水のなかに入れ、音をきいてみたり・・・

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さまざまな補聴器も実際に触ってみたりしました。

皆さんが、事前に見たがっていた「極」。実際に見せていただいて、どうでしたか?
とても小さく、装用しているのが全くわからない感じでしたね。

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Kiwami


補聴器に関して、普段の授業では分かり難い部分も
実際に触って聞いて、体験して、少し理解できたかしら??

リオン株式会社の皆様、ご講義、本当に有難うございました!!

基礎ゼミⅡ(2年生)

基礎ゼミⅡでは3~4名の小グループゼミ形式で今後に役立ついろいろなことを学びました。

研究法、自己分析、記録法、コミュニケーション

学びを共有するために1/7(水)に報告会を実施します。
本日はその準備。
グループに分かれて発表用のパワーポイント資料を作成。

【小島ゼミ】

Photo話す骨組みについてディスカッションしてからパワーポイントを作成するとのことでした。

【藤原ゼミ】

Photo_2電算センターでノートパソコンを借りて教室でグループワークを行っていました。
パワーポイントの表紙の出来栄えに大満足。

【原田ゼミ】

Photo_3事前に出したレポートを印刷して効率的にグループワークを行っていました。

【石津ゼミ】

Photo_4フリートーク演習での学びが感動的だったようで、書きたいことがそのことばかりになってしまうと内容の偏りを心配していました。

【足立ゼミ】

Photo_5性格検査演習が印象的だったようです。

【中村ゼミ】

Photo_6ゼミで学んだことが生活の中で活かせているようで嬉しく思いました。

【池田ゼミ】

Photo_7司会、書記など小島先生が構音障害学Ⅱで指導してくださった役割決めを行ってからグループワークを行っていました。

発表は1/7(水)、楽しみです。

2014年12月19日 (金)

大学院(卒業生)

1期生の田中さんが大学院の修士論文指導を受けた後に小島先生の研究室に顔を出してくれました。
いろいろな話で盛り上がっています。

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臨床と研究の両立は大変でしょうが、もうひと踏ん張りですので頑張ってください。
教員全員、応援してます。

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総合演習(3年生)

総合演習では教員とフリートークを行う演習があります。
小島班はすでに実施したのですがもう1回やりたいという希望があり、
リベンジさせてもらっていました。ラッキーですね。

音声室で準備中。スムーズに進んでいます。

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小島先生はどのような人を演じればいいのか確認中。

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近所のおばさんが公民館で話している設定?それとも患者さんの設定?
設定がはっきりしないのでメンバーで相談中

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ようやく小島先生の設定が決まり、フリートークが始まりました。
前回の反省が活かせるとよいですね。

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嚥下造影の見学(3年生)

3年生はいくつかのグループに分かれて隣りの聖隷三方原病院に嚥下造影の見学させていただいています。

<嚥下造影の見学場面のブログはこちら>

本日は最終班の見学、3号館1階ロビーに時間通りに集合し、準備万端。

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あいにくの雨ですが、小島先生の引率で聖隷三方原病院に向かいます。

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隣に病院があり、歩いて見学に行けるというのも聖隷クリストファー大学の良いところですね。

いってらっしゃい。たくさん学んできてください。

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2014年12月17日 (水)

小島ゼミ(3年生)

音声室では小島先生が卒業論文の指導をしていました。

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本日は本実験の前に行う予備実験の手続きについてやりとり。
各自予備実験のための計画書を作成し、小島先生に確認してもらいます。

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人によって実験のやり方が違ってしまっては正しい結果が導き出せませんので、
綿密に計画を立てなければなりません。
研究指導の際には真剣なやりとり、時には笑いもあり、メリハリのあるゼミでした。

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基礎ゼミⅡ(2年生)

他者のコミュニケーション場面を記録することによって得た知識を活かして
教員と5分間のフリートークを行いました。
その後、それぞれのフリートーク場面を皆で記録。
池田ゼミではプロジェクターを使って研究室の壁に映しました。

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ことばだけではなく、表情、話す速度、手の動きなどいろいろな視点で記録をします。
最初はことばを書くことに一生懸命で下を向いて書いている作業が多かったのですが、
記録のコツをつかんできて顔を上げてしっかりやりとりを観察できるようになってきました。

自分を客観的に見ると恥ずかしいですが成長の種を得るためにそこをグッと踏ん張り、
良い点、改善した方がよい点などについて意見交換を行いました。
こういう癖があると自分で気がついてはいたけど相手にはこういう印象を与えるんだ」
「こんな癖があるとは気がつかなかった」など今後につながる良い感想がたくさん挙がりました。

2014年12月16日 (火)

実習前指導(3年生)

音声室の入り口に貼り紙がしてありました。

Photo_6【3年 実習準備 原田 13:30~】
のぞいてみると原田先生が実習前指導をしていました。

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実習まで残り1ヶ月。
限りある時間の中で有効的な実習準備ができるかを確認するために学生さんが立案した計画表をチェック。
何の検査をどのように練習するか等具体的に計画をたてるよう指導していました。

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新しい場所での実習は不安でしょうが、不安を軽減するには準備をしっかりやることです。
頑張りましょう。