聴覚障害学Ⅱ （2年生）
本日の授業では、リオン株式会社から山口様、三上様、
補聴器に関して、ご講義いただきました。
補聴器のしくみや機能、その種類について、
実際に様々な補聴器を見せていただきながら、
実際に触って、音をきいてみて･･･みんな興味津々です。
授業の中では、補聴器の調整の概要について学びました。
特にデジタル補聴器の機能や調整は、
実際にデジタル補聴器を使った演習を通した体験ができました。
出力制限や騒音抑制、ハウリングキャンセラー、指向性機能、
デジタル補聴器の様々な機能も、実際に調整を体験しました。
音の変化を聞いて、皆さん、「デジタル補聴器ってスゲエなぁ～」
他にも、耳型採取も体験しました。
皆さんのなかでは、一番、
皆、耳型をとらせてもらって、嬉しそうでした。
印象剤が固まる間は、しばらく聞こえにくい状態。
聞こえ難いといっても軽度ですが、
休み時間も、補聴器をみせていただき、
防水タイプの補聴器を、紙コップに入れた水のなかに入れ、
さまざまな補聴器も実際に触ってみたりしました。
皆さんが、事前に見たがっていた「極」。
とても小さく、装用しているのが全くわからない感じでしたね。
補聴器に関して、普段の授業では分かり難い部分も
実際に触って聞いて、体験して、少し理解できたかしら？？
リオン株式会社の皆様、ご講義、本当に有難うございました！！
リオン株式会社の皆様、ご講義、本当に有難うございました！！