2018年5月29日 (火)

【No.349】学内レポート No.3 ~2018ブログ委員始動~

 

こんにちは、教員の田中です。

 

今年度、学科ブログを作成するブログ委員で年間の投稿スケジュールを計画しました。

 

今年度の主な投稿テーマは、各学年の実習報告、専門科目の講義紹介、学内行事の聖灯祭、クリスマスツリー点火祭、卒業式、学科の伝統行事である国試頑張って会、4送会などです。

 

学年

主な投稿テーマ

5

4

臨床理学療法実習Ⅴ報告・Ⅵへ向けて

6

1

2

 

解剖学実習報告

笑運動会・理学療法診断学実技試験

オープンキャンパス

7

3

4

臨床理学療法実習Ⅲ報告

臨床理学療法実習Ⅵ報告

8

1

4

定期試験・球キャン

卒業研究・就職活動

オープンキャンパス

9

1

2

3

臨床理学療法見学実習報告・専門職連携の基礎・秋セメ開始

臨床理学療法実習Ⅰ報告

臨床理学療法実習Ⅳに向けて

10

2

3

グループ学修

臨床理学療法実習Ⅳ報告?

保護者懇談会

11

1

4

聖灯祭・健康祭

卒業研究発表会

Homecoming day

12

2

3

物理療法の実践・クリスマスツリー点火祭

臨床理学療法推論演習・地域理学療法学の実践

1

1

2

グループ学修・定期試験

日常生活活動学の理論

2

2

3

臨床理学療法実習Ⅱ

国試がんばって会・臨床実習指導者会議

3

3

4

球スノ・4送会

卒業式・進就職パーティー・謝恩会

 

2

 

私たちが作成していきます。

高校生の皆さん、いつもブログを読んでくださっている皆様、楽しみにしていてください!!

 

 

【お知らせ】

6月16日(土)オープンキャンパス開催します!!

お申し込みは↓こちらから。

https://www.bousai.seirei.ac.jp/opencampus/oc/form.php?CN=241166

今回の模擬授業は「痛みをコントロールする!」です。「痛み」を研究されている金原准教授にご講義いただきます。これまでのオープンキャンパスでも“面白かった”と好評の講義です。

 

「リハビリテーション専門職体験」申し込み受け付けを開始しました!!

案内ページとお申込みは↓こちらから。

https://www.seirei.ac.jp/event/detail.php?CN=245893

7月24日(火)、8月24日(金)浜松市リハビリテーション病院にて、リハビリテーションに興味のある高校生を対象に、リハビリテーション専門職体験を開催します。 

 

お待ちしています!

2018年5月28日 (月)

【No.348】学内レポート No.2 ~2018オープンキャンパス委員始動~


こんにちは、教員の田中です。
今年度より理学療法学科の入試・広報委員をしております。

さて、もうすぐ今年度もオープンキャンパスの季節がやって来ました!!
6月16日のお申込みも増え、1・2・3年生オープンキャンパス委員と一緒に迎える準備を始めました。


6月16日(土)オープンキャンパスのお申し込みは↓こちら。
https://www.bousai.seirei.ac.jp/opencampus/oc/form.php?CN=241166


今回の模擬授業は「痛みをコントロールする!」です。
「痛み」を研究されている金原准教授にご講義いただきます。
これまでのオープンキャンパスでも“面白かった”と好評の講義です。


さて、ミーティングでは、初顔合わせということもあり、緊張感がありましたが、、、2期目の3年生、2年生から話をしてもらい、少しずつ打ち解けて、意見交換ができました。

1年生も高校時代に参加してくれた時のことを思い出しながら、感想や意見を挙げてくれました。


写真のメンバー、プラス3名の委員と4年生のアドバイザースタッフ、
当日の学生スタッフ、教員一同で、今年度の理学療法学科のオープンキャンパスを創ります。


1


高校生の皆さん、ぜひ私たちに会いにきてください!

2018年5月18日 (金)

【No.347】1年生レポート No.2 ~入学式を終えて~

 

こんにちは、理学療法学科1年の小野寺真余と吉田彩乃です。

 

4月5日アクトシティ浜松中ホールで2018年度の入学式が行われました。

 

お天気はあいにくの曇り空でしたが、雨は降らず無事に行うことができました。

 

入学式では、聖書の内容を聞いたり、讃美歌を歌ったりすることが初めてで、驚いたのと同時に終始緊張していました。

 

終わってからは緊張が解け、みんな笑顔で記念撮影ができました。

 

これから4年間、仲間たちと共に学び、楽しみ、成長していきたいと思います!

 

1

2018年5月11日 (金)

【No.346】2年生レポート No.1 ~硬式野球部レポート 春季リーグ戦を全力で戦っています!!~

 

皆さん、こんにちは。

 

理学療法学科2年の森大成です。

 

いつもブログをご覧頂き、ありがとうございます。

 

私が所属している硬式野球部は、3月31日から春季のリーグ戦が始まりました。

1_2

ここまで、未だ勝ち星はありませんが監督をはじめ選手、並びにマネージャー一同、勝利を目指して日々の練習に取り組んでいます。

 

昨年の秋季リーグで初勝利を含む4勝を挙げ、

春季リーグではこの成績をさらに上回るという目標に掲げ、冬場の練習に臨んできました。

 

しかし、現状ここまで勝ち星がなく、苦しい状況となっています。

また、試合を重ねる度に点差が開き、大差で負けてしまう試合も多くなってきました。

 

それでも私たちは決して下を向くことなく、結果が結びつくことを信じて、毎回の試合に臨んでいます。

 

人数は決して多くはありませんが、全員野球で一戦必勝を目指し、残りわずかとなった試合にも全力で臨んでいきます。

2

3

 

春季リーグ最後の試合日程は、以下の予定です。

 

5月12日(土)第2試合(13時予定)VS静岡理工科大学 @浜松球場(浜松市中区)

5月13日(日)第1試合(10時)  VS静岡理工科大学 @浜松球場(浜松市中区)

 

是非、球場までお越しいただき、ご声援くださいますようお願いします!!

 

硬式野球部は部員一同、これからも日々、精進していきますので、

今後も応援の程、宜しくお願いいたします。

2018年5月 7日 (月)

【No.345】1年生レポート No.1 ~新入生セミナー~

 

こんにちは、理学療法学科1年の田淵心と赤堀誓です。

 

入学式の翌日(4月6日)に新入生セミナーがありました。

 

朝の礼拝から始まり、2年生と一緒にバスに乗って浜松アリーナへ行きました。

 

1_3

 

浜松アリーナでは、2・3年生の先輩方が準備をして迎えてくれました。

 

2_2

 

理学療法学科では、障害物競争を行いました。

 

3_2

 

借り物競争では、「矢倉先生とスキップする」や「津森先生のジャージを持ってくる」など楽しく、先生方の名前を覚えることが出来たので良かったです!!

 

4

 

作業療法学科や言語聴覚学科の先輩たちの企画が終わった後、理学療法学科の先輩たちの企画で、しっぽ取りゲームを行いました。

 

学科ごとの対決で行い、理学療法学科は、2チームに分かれました。

 

理学療法学科生同士の対決は、とても盛り上がりました~

 

全てのゲームが終わった後、先輩方と先生方がダンスや漫才を披露してくれました。

 

完成度が高く、面白かったです!!

 

最後に、事前に楽しい企画を考えてくれた先輩方、参加してくださった先生方ありがとうございました。

2018年4月16日 (月)

【No.344】学内レポート No.1 ~2018年度が始まりました!!~

 

こんにちは、教員の田中です。

 

2018年度が始まって新入生が入学し、学内はフレッシュな雰囲気で、清々しく心地よい風が吹いています。

 

1_2

 

理学療法学科には15期生、47名が入学しました!!

 

2_2

 

アドバイザーは根地嶋誠先生と田中真希です。よろしくお願いいたします!

 

まず、入学式(5日)前の2日間(3日と4日)でオリエンテーションやガイダンスを行いました。

 

恒例の学科全体ミーティングでは、矢倉学科長より各学年のアドバイザーが発表され、

 

3_2

 

各学年の代表が決意表明をしました。

 

4_2

 

その後、有薗先生より大学院博士前期課程にお迎えした留学生が紹介されました。

 

5_2

 

2016年度の国際理学療法実習でお世話になった西南病院理学療法士のヤン・ホンさんです。

 

学部生に向けて、日本語で挨拶してくださいました。これから、日本語、中国語、英語で学部生とも交流を深めていきます。

 

さて、新入生のアドバイザー懇談は、緊張した雰囲気の中始まりました。

 

教員の自己紹介からはじめ、ひとり30秒で自己紹介をしました。

好きなモノや大学生活でやりたいこと、などなどをスピーチしてもらいました!

 

6_2

 

徐々に緊張感がほぐれて、みんなの表情がイキイキ・キラキラしていました!!これからの大学生活が楽しみですね。

 

2018年度も、学部生、卒業生、教員のさまざまなニュースや話題をお伝えしていきます。

 

読んでいただけたら嬉しいです。

2018年4月10日 (火)

【No.343】2年生レポート No.1 ~2018年3月24日 オープンキャンパス報告~

 

皆さん、こんにちは!

理学療法学科2年の髙田彩加です。

いつもブログを御覧頂き、ありがとうございます。

 

3月24日の土曜日に、オープンキャンパスを行いました!

 

ウェルカムイベントでは、3年生を中心に、一般の方々にもわかりやすいような言葉で、疾患に対する理学療法や、高齢者に対する理学療法の説明を行いました。

 

1

 

その中で、自分たちの活動についても紹介していきました。

 

以前は、物理療法の体験が主でしたが、説明にしたことで、理解しやすく、興味を持ってもらえるようなイベントにできたと感じました。

 

2

 

さらに今回は、今まではなかった教科書展示ブースや、実技試験の様子が分かるビデオのブース、実演ブース、SNS映えのブースを設けました‼

 

3

 

SNS映えブースでは、実習服に興味を持ち着てくれた学生もいました!

 

実習服を着て、聴診器や腱反射の時に使うハンマー、ゴニオメーター(関節の角度を測るもの)を持つことで、より理学療法士らしさがでて、似合っていました。

 

4

 

今回オープンキャンパスにスタッフとして参加してみて、理学療法士に対してスポーツのイメージを持っている人が多いと感じました。

 

また、文系だと難しいのか?や、勉強は難しいのか?という疑問を持つ人が多いと感じました。

 

在学生の話を真剣に聞いてくれていたのも印象的でした!

 

聖隷に入りたいということや、理学療法士を目指しているということを聞いた時に、嬉しく思いました!

 

また、説明に対して、反応してくれた時や、わかってもらえた時に、説明することの楽しさを知りました!

 

5

 

私自身スタッフとして参加して、「人に説明すること」「話しかけ方」「誘導の仕方」「積極的になること」が、大変だったと感じました。

 

オープンキャンパスにスタッフとして参加することで、先輩との関わりも増え、教えてもらうことや学ぶこともあるので、これからも参加していきたいと思いました!

 

次回のオープンキャンパスは6月16日(土)に開催します!!

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

2018年4月 3日 (火)

【No.342】学内レポートNo.9 ~2017年度国際理学療法実習報告 中国 中山大学附属第一医院での理学療法実習に行ってきました!~

 

你好! 理学療法学科3年の齋藤・澤井、2年の鈴木大介です。

 

私たちは3月10日~18日の9日間、6期生の梅本先生と一緒に、中国の広州にある中山大学附属第一医院と広東省労災リハビリテーション病院で国際理学療法実習を行ってきました。

 

その一部始終をお伝えしたいと思います。

 

中山大学附属第一医院は日本ととても縁のある大学病院です。中国の革命家である孫文が日本で医学を学び、イギリスの医師の後を継いで中国に医療を広めた大学です。

 

世界でも有名な大学で、日本では京都大学や大阪大学などと同じくらいレベルの高い大学です。また、WHO(世界保健機構)の指定リハビリテーション医療機関でもあり、臨床だけではなく、研究も盛んに行われています。アメリカ、ヨーロッパ、アフリカ、中東など世界中から留学生が集まる医療大学、医療機関でもあります。

 

1_2

 

2

 

中山大学附属第一医院の基本理念

“Heal people’s body and soul in addition to treating illness; save the nation and the world in addition to saving lives.”

 

【救人救国救世 看病看身看心】

(上写真赤〇で囲んだ部分)

病を看て、体を看て、心を看る

人を救い、国を救い、世を救う

 

この孫文の言葉を胸に、中山大学附属第一医院の医師、看護師、セラピストたちは医療を提供しています。

まさに本学の【隣人愛】と同じ考えです。

 

病院での実習は12日の月曜日からスタートしました。

12、13日は中山大学附属第一病院のリハビリテーション科で実習を行いました。

 

その時の写真です。

中山大学Rehabilitation Science学部の4年生Shalloonが丁寧に説明をしてくれました。

(流暢な英語で)

 

3

 

4


中国のリハビリテーション機器はイタリア製のものもあり、日本では見られないものを見ることができました。

 

また、中国の徒手的な治療も見ることができました。

 

5

↑治療を受ける金原先生 (理学療法士 Prof. Jioung)

 

午後には中山大学の学生と交流をしました。自分たちのプレゼン(本学の紹介とJapanese Health Issue)に対する質問が非常に高度な内容であり、刺激を受けました。

 

6

↑本学の紹介をした場面

 

7

↑質問の内容についてディスカッションをする様子

 

8

最後は全員で記念撮影をしました。

 

14日は中山大学の熱傷科で実習を行いました。火傷に対するリハビリは日本でほとんど見る機会がないため、とても貴重な体験をすることができました。

 

火傷で損傷した皮膚や皮下組織の状態を考え、関節可動域訓練の方法を学びました。

 

9

 

10

↑リハビリを行う様子

 

日本の火傷の患者はほとんどが軽症であるため、リハビリのオーダーが出ることはほとんどありません。しかし中国では急速な発展に伴う事故や文化の影響により全身の重度な火傷が非常に多いです。私たちが介入した患者さんでは体表の95%を火傷した患者さんもいらっしゃいました。そのような患者さんを治療するには皮膚・筋肉・関節などすべての情報を考慮して治療とリスク管理を行う必要があったため、非常に良い経験になりました。

 

15、16日は広東省労災リハビリテーション病院で実習を行いました。この病院の特徴は病院の医療者と会社の雇用主が直接話をして職場復帰まで支援することと、包括的な支援をするために様々なセラピストがいることです。

 

11

 

労災リハビリテーション病院でも本学の紹介をしました。

 

12

 

熱傷患者に対する水治療法(Hydro  Therapy)について教えていただきました。

 

31

 

14


 

熱傷科の理学療法について、実際に患者さんに触れながら学びました。

 

15

このような中国ならではのリハビリ器具もありました。ここの器具は職員の手作りのものも多いようです。

 

そのほかにも音楽療法、園芸療法、大規模な水治療法もみることができました。

 

副医院長先生と熱傷科の主任、医師、作業療法士の先生、理学療法士の先生と記念撮影です。

 

16

 

17日の最終日は広州地区の観光を楽しみました。

 

17_2

 

18

 

中国と聞くと良い印象を持たない方が多いかと思います。しかし、現地では沢山の温かい人に出会い、支えられて実習を成功させることができました。隣人愛の精神を海外でも経験し、考えさせられました。また、国際理学療法実習 中国実習では、見学のみでなく、実際に患者さんを目の前に治療について考えたり、実技を実施したりと海外で実習が経験できます。

 

皆さんも是非一歩踏み出して国際理学療法実習に参加してみてください。皆さんの想像していること以上の知識と経験を得ることができます。

 

また、国際理学療法ゼミでは、日本にいて海外の医療について学べる機会があります。

 

皆さんの多くのご参加をお待ちしております!

英語はできなくて大丈夫です!

 

谢谢!

 

澤井翔太、齋藤圭汰、鈴木大介、岡田東馬

梅本修央、金原一宏、坂本飛鳥

2018年3月30日 (金)

【No.341】3年生レポートNo.3 ~萩原荘プロジェクト活動報告~

 

こんにちは。

 

萩原荘プロジェクトの代表をさせていただいております、理学療法学科3年の新村穂月です。

 

2月20日からの5日間、浜松市の老人福祉センター萩原荘の元気はつらつ教室にお伺いし、体力測定を行いました。

 

測定当日は1・2年生にも手伝いとして参加してもらいました。体力測定項目には筋力の程度を測定したり認知機能を評価したりするものなどがあります。

 

測定は主に3年生が行い、1・2年生には利用者さんの誘導をしてもらいました。

 

11

 

12

 

測定は午前に3項目、午後に2項目行いました。

 

測定初日には少しのトラブルがありましたが、その日にそれらを修正し、翌日の測定に支障がでないよう努めました。

 

測定結果は前回の結果と比べて自分の体がどういう状態か知っていただくものとなるので、事前に学生同士で方法や注意点を確認し、信頼できる結果となるよう努めました。

 

13

 

また、測定終了後には2年生企画主催でレクリエーションを行いました。

 

14


伝言ゲームやジェスチャーゲームなどのゲームで楽しんでいただきました。

 

限られた時間の中でスケジュールを円滑に進めることができたのは、学生ひとりひとりが自分の役割を果たし、ときには臨機応変な行動をしたおかげだと思います。

 

15

 

16

 

今後の活動として私達が考えて作成した介入プログラムを実際に利用者さんに行って頂き、その効果は再度体力測定を行い、確認していきます。

 

代表者を中心に3年生全員でプロジェクトが完遂できるようこれからも頑張っていきます。

【No.340】学内レポートNo.8 ~第53回理学療法士国家試験に合格しました!!~

 

こんにちは、教員の田中です。

 

3月27日14:00に国家試験の合格発表がありました。

 

自己採点の結果通り、全員合格しました~!!!!!!!!!!!

 

1

 

2月25日に受験してから1か月、この日が来るのを待ちわびていました。

みなさん、本当におめでとうございます!!

 

振り返れば、ちょうど1年まえの知識確認試験から

国家試験や就職試験を意識して勉強してきましたね。

 

卒業研究論文を提出した11月から本格的に国家試験勉強に向かい、

グループで、個人で、学修に励んでいました。

 

2

3

4

5_2

6


 

出発前日も大学に来て、勉強していましたね~

 

前日の出発時には先生方や後輩たちが見送りにきてくれました。

 

7

8


 

応援してくださっている方のエールを受けて、

試験に立ち向かうことができました。

 

9

 

これまで導いてくださった先生方、支えてくださった職員の皆さま、力をくれた後輩たち、そして、いつも見守ってくださったご家族に心から感謝申し上げます。

 

これからの活躍、楽しみしています!!

 

 

11期生アドバイザー 

田中真希 金原一宏