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2019年6月

2019年6月26日 (水)

【No.426】聖隷クリストファー大学理学療法学科卒業生研修会報告 Vol.2

こんにちは。

 

理学療法学科9期生の笹田教太郎です。

 

聖隷クリストファー大学では卒後教育として、また卒業生の集まる機会として、卒業生による研修会を企画し、定期的に開催しております。

現在、本学卒業生および聖隷福祉事業団の1~3年目のセラピストの方々に参加いただいております。

 

今年度の目的としては「セラピストの知識・技術の向上、また臨床での悩みを共有するできる機会とすること」であり、理学療法士における触診の講義・実技・ディスカッションが中心の内容となっています。

 

今日は6月14日に行われた研修会の内容について報告させていただきます。

 

今回も前回に引き続き7期生の聖隷クリストファー大学大学院の澤田将宏さんに「膝関節屈曲制限に関わる筋の触診」について講義と実技をしていただきました。

 

前回の内容はこちら↓をご覧ください

https://blg.seirei.ac.jp/pt/2019/05/no418vol1-284a.html 

 

 

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最初に膝関節の解剖の知識として、膝蓋大腿関節と脛骨大腿関節があることはみなさん、ご存じでしょうか?

膝関節の屈曲運動には膝蓋大腿関節の「膝蓋骨の下方移動」、脛骨大腿関節の「脛骨の内旋運動」が重要となります。

 

今回は脛骨大腿関節の内旋運動の制限となりやすい腸脛靭帯と大腿外側広筋、膝蓋骨の下方移動の制限となりやすい大腿直筋の触診を行いました。

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触診の実技では、初めに講師の澤田さんとファシリテーターの川合さんにデモンストレーションを行っていただき、触診の方法について全員で共有しました。

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その後、時間をかけながら、それぞれ触診の練習を行いました。

 

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練習中でも分からないところがあれば、卒業生のスタッフや他の参加者とディスカッションをしながら触診の感覚を共有していきました。

 

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みなさん真剣に「今、どの筋をどのように触っているか」考えながら触診をおこないました。

 

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以上、2019年度第2回卒業生研修会の内容について報告させていただきました。

 

第1回、第2回と2回に分けて膝関節について講義をしてくださった澤田さん、お忙しい中参加してくださったみなさん、ありがとうございました。

 

次回は

7月9日(火曜日)の19:30より聖隷クリストファー大学3号館にて

「股関節の伸展制限に関わる筋の触診」

を7期生川合弘基さんに講義をしていただく予定です。

次回の参加もお待ちしております。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

【No.425】教員レポート ~ERA-EDTA2019(欧州腎臓学会/欧州透析移植学会)に参加しました~

こんにちは、教員の矢部です。
6月13日から16日にハンガリーのブダペストで開催された、
ERA-EDTAという学会に参加してきました。

Image1写真:ドナウ川と王宮 
ブタペストはドナウの真珠とも呼ばれるとても美しい街です


ERAはヨーロッパ腎臓学会,EDTAはヨーロッパ透析・移植学会で、毎年ヨーロッパで開催され、腎臓内科医、透析医、移植医が一同に会します。初開催から半世紀以上がたっている伝統ある学会です。
私は昨年に引き続き2回目の参加です。

Image2写真:学会エントランス 
会場も大きく、世界各国からたくさんの人が参加しています


学会にはリハビリテーションに関連するセッションもあり、世界中から腎不全患者に対するリハビリテーションについて、講演やポスター発表が行われています。

Image3写真:メイン会場 
腎不全に関わる様々な事が勉強できます


私は今回、「Relationship between blood pressure instability during hemodialysis and exercise tolerance or heart rate recovery measured using cardio-pulmonary exercise testing in maintenance hemodialysis patients」というポスター発表をしてきました。

Image4_2写真:ポスター発表前の様子 
拙い英語ながら、様々な国の人と研究に関してコミュニケーションを取るのは、とてもよい経験になると思います


腎不全患者さんに対するリハビリテーションは、まだ一般的ではありませんが、世界的には徐々に普及している分野だと思います。

ぜひ皆さんも、一緒に研究成果を世界へ発信していきましょう。


矢部広樹

2019年6月24日 (月)

【No.424】3年生レポート No.1 ~日常生活活動学の実践 車椅子整備編~

こんにちは。

理学療法学科3年の小林柚月と藤村玲奈です。

 

6月18日、「日常生活活動学の実践」の授業として、浜松十字の園で車いす整備を3年生全員で行いました!!

 

各班2台ずつで、車いすを解体しながら、ひとつずつ丁寧にふいたり、タイヤを洗ったりして奇麗にしました。

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普段車いすの解体や整備をすることがないので、車椅子の構成要素を覚えながら解体・整備をすることで勉強になりました。

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ゼミのメンバーで協力して整備をすることで車椅子がとてもきれいになりました。

施設の職員の方や使用者さんに喜んでもらえたので、とても達成感を得られる良い機会でした。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

2019年6月17日 (月)

【No.423】1年生レポート No.2 ~MY実習着!!~

降雨が続き、梅雨を感じる季節となりました。
こんにちは、理学療法学科1年の松浦大翔です。

6月11日に初めて実習着での写真撮影をしました。

お天気はあいにくの曇り空でしたが、雨が降ることなく無事に撮影を終えることが出来ました。

今回は上着だけでしたが、初めて実習着を着たクラスメイトたちには、
梅雨空を晴らさんばかりの笑顔と、不安と期待に胸を膨らませる初々しさがありました。

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大城先生、髙橋先生と一緒に

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現在学んでいる解剖学などの専門科目で得た知識を生かし、これから始まる実習の中で、臨床の現場で活躍できる力を養っていきたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。

2019年6月14日 (金)

【No.422】1年生レポート No.1 ~リハビリテーション職種間連携の基礎~

こんにちは、理学療法学科1年の関宮魁斗と平松双葉です。

 

5月21日に「リハビリテーション職種間連携の基礎」で発表会がありました。

 

1年生にとっては初めての他学科との共同制作でした。

お題は「リハビリテーション職種間連携に必要なこと」です。

 

ポスターを作成するため理学療法学科、作業療法学科、言語聴覚学科の混合グループでグループワークをしました。

 

初めはぎこちなく、どのように進めていいか戸惑っている部分もありましたが、

回数を重ねていくうちに話しやすい雰囲気が生まれ、メンバーの性格の把握により役割ができていきました。

 

また授業内だけでなく授業外での時間を利用し集まったり、学校生活で会った際などに声をかけたりすることも出てきました。

そのお陰もあり、話し合いが活発になり、スムーズに進むようになっていきました。

 

 

発表ではどのグループも自分たちなりの考えを医療職種として必要な「わかりやすく伝える」ことを意識して発表できたと思います。

発表された意見にはすべての班に共通し「コミュニケーション」という意見が出ていました。現在の医療の現場においてチーム医療、職種間連携は必須であり、コミュニケーション力が必要です。

普段の生活から挨拶をすることや意見交換の大切さを体験することができました。

また、積極的な質疑応答も行われ、このような経験はあまりしたことがなかったので、よい経験になりました。

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↑発表の様子

 

 

作業療法学科、言語聴覚学科の同級生たちと関わることができ多くのことを知ることができました。ありがとうございました。

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今後発表が増えていくので、この4年間で慣れるように努力したいと思います。

2019年6月13日 (木)

【No.421】学内レポート No.2 ~6.15オープンキャンパス開催します!~

こんにちは、教員の田中です。

 

今週土曜、オープンキャンパスを開催します!

 

昨年度の様子は↓こちらをご覧ください。

https://blg.seirei.ac.jp/pt/2018/06/no355no5616-268f.html

 

 

体験授業は俵准教授による「息切れについて考えよう」です。

 

 

ウェルカムイベントでは

「理学療法士ってどんな仕事?」「聖隷理学療法学科ではどんな学びができる?」

をテーマに学生が紹介します。

 

写真は3月のウェルカムイベントの様子です

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学科見学では

「国際コースの紹介、理学療法検査測定・評価・治療体験、個別相談」

を実施します。

 

写真は3月に行ったテーピング、物理療法、学科紹介・個別相談の様子です

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お申し込みは↓こちらから

https://www.seirei.ac.jp/opencampus/oc/form.php?CN=264975

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「理学療法士になる夢を叶えたい」高校生のみなさんの参加を待っています!

 

2019年6月 4日 (火)

【No.420】教員レポート ~学科長よりご挨拶~

高いホスピタリティとリサーチマインドを備え,グローバルに活躍する理学療法士を育成します

こんにちは,4月から理学療法学科長を拝命いたしました有薗信一です.

私は2013年度に聖隷クリストファー大学に着任し,6年と数ヶ月ほど経ちます.専門領域は内部障害系理学療法で,呼吸器循環器のリハビリテーションや集中治療領域の理学療法の研究をしております.

当学科の紹介をします.現代の医学は絶えず進歩し,医療現場では最新医療が提供されるため,理学療法は発展し続ける必要があります.当学科には,最新のリハビリテーション医学を学ぶ環境が有り,急性期から慢性期までの呼吸器や循環器疾患に対する理学療法,疼痛管理に対して脳科学の視点からアプローチする理学療法,スポーツ現場での実践を踏まえた理学療法,データに基づいた転倒予防に対する理学療法などを教授陣による講義や演習で学びます.また,国際理学療法コースでは海外の医療機関での実習を取り入れ,修士課程博士課程の大学院まで連動した教育を提供できるのが当学科の特徴です.「理学療法士」は人工知能(AI)等による代替可能性が低い100種の職業の1つに挙げられています(オックスフォード大学らの研究).これは,状況に応じた多種多様な判断や対応と高いコミュニケーションを必要とされる職業だからです.患者さんの為に何か出来ることは?と探求することが理学療法士として重要な使命です.「生命の尊厳と隣人愛」に基づき,患者さんに厚い信頼を得られる理学療法士を育成します.

理学療法学科の1年生から4年生の191名を,高いホスピタリティとリサーチマインドを備え,グローバルに活躍する理学療法士に育成していきたいと思います.

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