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2019年8月

2019年8月20日 (火)

【No.430】 1年生レポート No.4  ~球キャン~2019.8~

こんにちは。

理学療法学科1年の今村美聖と上原萌です。

 

定期試験も終わり、待ちに待った夏休みが始まりました。

8月5,6日に夏休みの一大イベント理学療法学科のサークル球部による、「球キャン」がありました。

 

アクティ森に行き、川に飛び込み、バーベキューをし、日焼けをし、夏を堪能しました。

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コテージではそれぞれの部屋ごとにカレーを作り、各部屋美味しいカレーが出来たことと思います。

 

球キャン恒例の1年生による自己紹介などを通し、2年生・3年生とも仲を深めることが出来ました。

 

今回の球キャンでは、幹事の先輩方をはじめ、気さくに声をかけてくれた先輩方のおかげでとても楽しい思い出となりました。

素敵な夏休みの幕開けです!

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2019年8月 9日 (金)

【No.429】聖隷クリストファー大学理学療法学科卒業生研修会報告 Vol.4

こんにちは、理学療法学科9期生の池田圭介です。

 

聖隷クリストファー大学では卒後教育として、また卒業生の集まる機会として、卒業生による研修会を企画し、定期的に開催しております。

現在、本学卒業生および聖隷福祉事業団の1~3年目のセラピストの方々に参加いただいております。

 

今回は7期生の川合弘基さんに「股関節外転制限に関わる筋の触診」について講義と実技をしていただきました。

 

実技では股関節外転運動の可動域制限の要因となりやすい長内転筋、薄筋、大内転筋、短内転筋の触診を行いました。

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はじめに外転制限に関わる筋の見つけ方として、股関節・膝関節肢位を変化させて鑑別する方法についてデモンストレーションを行っていただきました。

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デモンストレーション後には実際に長内転筋、薄筋から触診を行っていきます。

各筋の走行を確認しながら進めていきます。

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触診方法に対する疑問点があがれば実際に実技を行っていただき、参加者全員に共有していていきます。

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大内転筋、短内転筋等の触診に自信が持てない筋については、実際に講師・アシスタントの方々と共に触診を行い、触れる感覚について共有をしていきます。

 

 

短内転筋については人によっては触れにくい筋でもあるため、特に触りやすい被験者として9期生の松井君を触診していただいています(笑)。

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そして今回は根地嶋先生にも参加していただき、ご指導をいただけました。

 

 

今年度の研修は触診時間を多く確保しています。

参加者の方々が少しでも自信持ちながら筋の触診を行い、明日の臨床の気づきに繋がればと考えております。

 

講師の川合さん、お忙しい中参加してくださったみなさん、ありがとうございました。

 

 

次回は9月3日(火曜日)の19:30より聖隷クリストファー大学3号館にて「足関節の背屈制限に関わる筋の触診」の講義・実技を予定しています。次回の参加もお持ちしています。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

 

2019年8月 8日 (木)

【No.428】 1年生レポート No.3  ~定期試験~

こんにちは、理学療法学科1年の大澤もえです。

梅雨も明けて、本格的な夏を迎えました。

 

私たちは7月29日から8月2日まで、定期試験がありました。

 

私たち1年生にとっては、入学してから初めての定期試験でした。

そのため、緊張もしていましたが、専門知識に苦労しながらも、友達同士で勉強を教え合い、一緒に乗り越えることができました。

また、春セメスターで学んだことを総復習するいい機会となりました。

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定期試験が終わって、今は夏休みです!

この夏休みを使って、春セメスターの総確認など勉強もしっかりとして、たくさん遊び夏を満喫したいと思います!

 

夏休み期間には、初めての実習もあります。

今からドキドキですが、一つでも多くのことを学ぶことができるように頑張りたいと思います。

 

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

 

2019年8月 1日 (木)

【No.427】聖隷クリストファー大学理学療法学科卒業生研修会報告 Vol.3

こんにちは。

 

理学療法学科9期生の笹田教太郎です。

 

聖隷クリストファー大学では卒後教育として、また卒業生の集まる機会として、卒業生による研修会を企画し、定期的に開催しております。

現在、本学卒業生および聖隷福祉事業団の1~3年目のセラピストの方々に参加いただいております。

 

今年度の目的としては「セラピストの知識・技術の向上、また臨床での悩みを共有するできる機会とすること」であり、理学療法士における触診の講義・実技・ディスカッションが中心の内容となっています。

 

今日は7月9日に行われた研修会の内容について報告させていただきます。

 

今回は7期生の川合弘基さんに「股関節伸展制限に関わる筋の触診」について講義と実技をしていただきました。

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股関節伸展可動域は歩行での立脚中期から後期に必要となり制限があることで効率的な歩行動作の阻害因子となってきます。

 

今回は股関節伸展運動の可動域制限の要因となりやすい大腿直筋、大腿筋膜張筋、縫工筋、腸腰筋の触診を行いました。

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触診の実技では、初めに講師の川合さんにデモンストレーションを行っていただき、触診の方法について全員で共有しました。

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その後、時間をかけながら、それぞれ触診の練習を行いました。

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今年度の研修会では実技練習の時間を多くして行っています。

 

分からないところがあれば、卒業生のスタッフや他の参加者とディスカッションをしながら触診の感覚を共有していきます。

Image5↑講義内容や、デモンストレーションの分からなかった内容は講師の方にもう一度詳細に聞いて教えてもらえます。

Image6↑ファシリテーターと一緒に触ることで実際の触診の感覚を共有しています。

 

Image7↑実際に臨床で行う触診から筋への治療方法について話し合っています。

 

今年度の研修も3回目ということで参加している方とのディスカッションの量も増えてきており、活気のある研修会になってきていると感じています。

 

以上、2019年度第3回卒業生研修会の内容について報告させていただきました。

 

講師の川合さん、お忙しい中参加してくださったみなさん、ありがとうございました。

 

次回は

8月6日(火曜日)の19:30より聖隷クリストファー大学3号館にて

「股関節の外転制限に関わる筋の触診」

を7期生川合弘基さんに講義をしていただく予定です。

次回の参加もお待ちしております。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。