【926】作業療法学内演習Part.2〜作業療法評価編〜
こんにちは、教員の飯田です。
10月に入ってもまだ日中は夏日に近い気温があり、服装に悩む今日この頃です
さて、今回は前回に引き続き、3年生の作業療法学内実習についての報告です。
前回は「面接」という形で、対象者のやりたい作業・大事な作業や日常生活の様子、困りごとなどを伺いました。
↓↓ 前回の様子はこちら
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今回は前回の「面接」で得られた情報をもとに、実際に作業を行っていただきながら、良い点や課題などを見つける「作業観察・評価」を行いました!
※感染対策を十分に行い、演習を実施しています。
ただ、身体の評価を行うだけではなく、なぜ「作業」を用いた観察評価を行うかというと・・・
やはり、「実生活の中で、自分がやりたい活動がうまくできない or より良く行えるようになるために、何をどうすれば良いのか?」を知るためには、実際に行っている様子を見て、改善点を探していくことが大事な視点ですよね
なので、作業療法では、「作業を用いた」観察評価を行うことを大切にしています
もちろん、作業観察を行った上で、身体の機能面に関する評価も必要に応じて行います。
※写真掲載には、許可を得ています。
学生は今回の評価・前回の面接を元に介入計画を考え、実習前最後の「口頭試問」と「事例報告会」に臨みます。
そして、10月末からは8週間の臨床実習に向かいます
ライブケースの皆様、コロナ禍の中、学生に貴重な機会をいただきありがとうございました!
インスタにも写真を載せているので、ぜひご覧ください
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。