【925】作業療法学内実習ー実習前の実践的な演習ー
こんにちは、教員の鈴木です
朝晩の風が心地よい時期になってきましたね
さて、今回は3年生の作業療法学内実習について報告します
10月から臨床実習が始まる3年生ですが、これまでの学びの総決算として学内総合実習が始まりました
この学内総合実習では地域在住で障害などにより生活に困難さ、ややりたいことがある人にライブケースとしてご協力頂いて、実践的な演習を行なっています
今年も感染症対策に十分注意をして演習を行いました
今回の演習では学生がライブケースに面接を行い、作業療法の説明とCOPMかADOCという面接の評価法を使いました
作業療法では対象者の、やりたい作業、する必要がある作業、人から期待されている作業に取り組むために生活のことなどを聞き取っていきます
学生はこの日のために事前学習や練習に取り組んでいたため、どのグループもスムーズに良い面接ができていました
ライブケースによってはオンラインで面接をさせていただきました
演習中は教員が側で見守りながらサポートしました
※写真掲載には許可を得ています
学生は今回の面接を元に次回の作業観察の準備と評価の準備に励んでいます
次回の様子はブログ・インスタで報告させていただきます
ライブケースのみなさまご協力ありがとうございました
次回は作業の観察や評価を行っていきます
最後まで読んでくださりありがとうございました