【744】海馬を鍛えよう!メンバーで春の旅行
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【702】浜松市と大学との連携講座 ~はままつ地域づくりフォーラム学生発表~
こんにちは、教員の鈴木です
大学周辺に桜が開き始めた今週に第54回作業療法国家試験の結果が発表されました
本学の合格率は88.9%でした
全国平均71.3%(昨年77.6%)、新卒者80.0%(昨年85.2%)とやや難易度が高くなるなか、最後までみなさんよく頑張りました
発表直後にはわざわざ大学に顔を店に来てくれたり、喜びのメールが届きました
合格おめでとうございます
これからはお互い作業療法士として切磋琢磨していきましょう
新生活の場所に移動してる卒業生も多いですが、それぞれの場所でそれぞれの生活や課題に取り組んで行きましょう
私たち教員はいつでもみなさんを応援してます
最後まで読んでくださりありがとうございました
こんにちは、教員の鈴木です
本学のリハビリテーション学部開学から15年間勤務されてきた
宮前先生と建木先生が3月をもって退官されることとなりました
今回は学生からの希望でお二人の特別講演会を行って頂けることになりました
宮前先生からは、作業療法の基本的考え方である、クライエント中心の作業療法や、学問の序列から考える作業療法の独自性についてお話をして頂きました
さらに、人の健康を考える際に作業療法の独自性を展開することの重要性について説明されました。
そして、作業の視点を用いて専門用語を用いて説明することや、幅広い知識教養を身につけてほしいことや、探究心を持ち続けてほしいと学生にメッセージをくださいました
そして建木先生からは、ご自信の経験を踏まえながらキャリアデザインについてお話しして頂きました。
これまでにも様々な活動や組織作りをしてきた建木先生から、人のために作業療法士としての専門性をどのように探究していくのか。そのために仲閒や組織を作ったり、常に行動していくことの大切さを伝えてくださいました
講演会後には感謝の気持ちを込めて、学生からお二人にメッセージボードと花束のプレゼント
最後は、1年生から4年生、そして教員も加わって集合写真
宮前先生、建木先生
15年間ありがとうございました
これからも聖隷クリストファー大学作業療法学科と学生と卒業生をよろしくお願い致します
最後まで読んでくださりありがとうございました
こんにちは。
作業療法学科3年の野津幸栄です。
先日、タイで行なっていた国際作業療法実習を終えて帰国しました
今回は、タイで2週間行ってきた国際作業療法実習で学んできたことを紹介したいと思います。
過去の報告はこちら
【738】国際作業療法実習 in Thailandその②
【736】国際作業療法実習 in Thailandその①
まず、2週目には身体障害領域の病院や施設に行かせていただきました。
2週目の初日は、就労支援施設に行かせていただき、JICAボランティアでチェンマイに派遣されている日本人の作業療法士に方にもお会いすることができました
日本でお話は聞いていましたが、実際に働いているところを見させていただきとても貴重な経験でした!
この就労支援施設では、何種類かある職業にそれぞれに専門の先生がつき、技術を身に付けることができる施設を見学させていただきました。
日本では、専門的な技術を身につけられる就労支援施設は、見たことがなかったため、とても勉強になりました
日本でもこのような施設を作れれば、再就労がしやすくなるのではないのかなと考えました
この就労支援施設以外にも、地域のリハビリテーションセンターや急性期の病院などを見学させていただきました。
タイには、急性期の病院を退院すると回復期の病院がないため、自宅での介護や地域のデイケアのような施設に行きます
そのため、手指や足部が変形してしまったり、寝たきりになってしまったりする人が多いという話も聞くことができました。
そのため、タイでは回復期の病院を増やしていければ今よりも疾患を持った人たちが生活しやすくなるのではないかと考えることができました。
また、タイではSTが少ないため、OTがSTの役割である嚥下についてやっているところを見ることができました
日本では、STが段々と増えてきているため、STが嚥下について行っていますが、タイではほとんどいないためOTがやらなくてはならないために学校でも嚥下について学ぶそうです。実際に学生がICUにいる患者さんにswallowing testを行なっている様子を見ることができました
このように、私達3人は、2週間毎日見学することで、日本との違いを日々感じ、タイのOTがどのようなことをやっていることなどを学ぶことができました。
毎日、驚くことや学ぶことが多くとても充実した2週間を過ごすことができました
やはり、日本とは文化等も違うために日本とは違うところがあるのだと改めて感じることができました。
また、タイはタイ語で患者さん達は英語が話せない人たちが多かったですが、表情や声のトーンなどから患者さんの気持ちなどを読み取ることができました
言語は通じなくても、表情や仕草、声のトーンなどから気持ちは通じることができるんだなと感じたのもとても良い経験となりました
この2週間、私達にとって視野が広がり、他の文化などを知ることにより考え方も広がったのではないかと感じています。
今回の国際作業療法実習で学んだことを生かして、四月から始まる実習も頑張りたいと思います
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
こんにちは,教員の泉です
今回も高校部活動と大学生とのコラボ企画の経過についてお伝えします!
前回の様子はこちら
【735】高校部活動と大学生とのコラボ企画~袋井高校部活動コラボプログラム②~
前回は,実際のモデルの方から,「着たいと思う洋服」について情報をいただきました.
今回は,その情報をもとに,服飾デザイン部の高校生と話し合いを行いました
本学学生から,実際のモデルの方の詳細を伝えて,それに対し,高校生も積極的に質問,意見をしてくれました
中には,自助具について調べ,自助具案についても提案してくれた高校生がいました!素晴らしいですね
話し合いをもとに,早速,作業に取り組んでくれていました
次回は,ある程度,形ができた段階でお邪魔させていただく予定です
どのような洋服になるのか,とても楽しみです
最後まで読んでくださりありがとうございます.