こんにちは、教員の鈴木です
今回は学生の交流イベントについてお伝えします
連日記録的な猛暑が続いた7月上旬
3年生がクラス会で流しそうめん大会を開催しました
流しそうめんは昨年に続き二回目
【598】流しそうめん大会~2年生の交流会~
2回目となると手慣れた物で
もはやこの学年の恒例イベントとなっていますね
流す物はそうめんだけでなく、うどんに、パスタ、ラーメンと様々
流しそうめんのシメには自称フルーツおばさんが素敵な盛り合わせを用意してくれました
そして流しそうめんの間には、熱中症にならないように
水鉄砲などで水を掛け合って遊んでました
こちらも恒例行事ですね
時にはダイレクトに、、、、
時には激しく水を掛け合って、クールダウン
そのためか暑さで体調を崩す人は一人もなく楽しく時間を過ごすことができました
そして、流しそうめん大会の最後にはスイカ割り
泉先生のおこさんが代表でやってみましたが
まさかの一発で命中
勉強も大切ですが時にはこういうイベントも大切ですね
クラスで協力して行うことができ、とても思い出に残る1日になりました
今度はBBQを行うそうなので、みなさん参加しましょう
最後まで読んで下さりありがとうございました
こんにちは、教員の鈴木です
7月21,22日に福岡で開催された国際学会に、私と建木先生
そして卒業生と参加しました
学会の名前は第1回国際/第5回日本臨床作業療法学会学術大会
(1st International/5th Japanese Congress of Clinical Occupational Therapy)
これまでは国内向けの学会でしたが、今回は新たな試みとして国際学会を兼ねて開催しました
「Advanced Occupation Based Therapy」をテーマに、アメリカ、シンガポール、マレーシア、台湾、オーストラリア、韓国、フィリピンとアジア圏を中心に参加者、発表者、シンポジストが集まりました
この学会には卒業生も毎回大勢参加しているので聖隷卒業生で記念写真
期間中に交流が深まったシンガポールからの講演者Shuet Fongさんと一緒にパチリ
Shuet FongさんはNYPの卒業生で当時海外研修参加した学生と共通の友人がいたそうです。
世界は狭いですね
Shuet Fongさんは講演でシンガポールでの就労支援について取り組みを話して下さいました
そして、卒業生は初めての英語でのプレゼンに挑戦。
9期生の井上君の発表は
Efforts toward establishment of total life support center –Needs survey of working environment of victims using text mining analysis–
小規模多機能型複合施設開設に向けた取り組み
―テキストマイニングを用いた被災地の作業環境のニーズ調査―
同じく9期生の刑部さんは
Pool Activity Level helps patient with dementia regain participation in occupations in subacute rehabilitation hospital
プール活動レベルを使用して意味のある作業である化粧を再獲得できた事例
通りかかったときには韓国からの参加者とディスカッションしてました
基調講演ではTufts University の Dr. Linda Tickle - Degnen先生に「The Art and Science of Occupational Therapy (作業療法のアートと科学}」というテーマで講演をして頂きました
エビデンスに基づく実践を行う方法や、研究を行う際には日々の小さな疑問から始めることが最初の1歩となる、などたくさんの学びを得ることができました
私は口述発表の座長を務めました。
英語での座長は初めてだったので緊張しましたが、いい経験になりました
来年の2019年の学会は建木先生が大会長となり浜松で開催します
学会ポスターの概念を覆すようなインパクトあるポスターが特徴です
卒業生の皆さん、来年は発表と参加しましょうね
最後まで読んで下さりありがとうございました
こんにちは。教員の藤田です。
今回は近隣の施設と協力して行っている園芸活動の報告です
梅雨の最中の6月15日の2年生の授業で、身体障害を持つ方々が主に入所されている
大学の近隣の聖隷厚生園 信生寮の利用者様と園芸活動を行いました。
2期生のころから行ってきたので、
今年で13回目になる恒例の行事です。
今回も39名という多くの利用者様がご参加いただきました
学生たちは事前に園芸についての知識、
園芸時の介助の仕方等をしっかり学んで臨みましたが、
それでも身体障害を持つ方々との園芸活動の実践は初めて・・・・
まずは信生寮さんにお迎えに行き、ご挨拶して、
大学まで車いすを誘導するまではよかったのですが、
いざ園芸活動を始めようとすると
緊張で固まってしまい
「どうしたらいいんだ!?」と戸惑う学生たちが続出でした
そんなとき今回は強い味方が参加してくれました。
同じ作業療法学科の3年生、34名
3年生は昨年同様の活動を行いましたので、経験済み。
それに加え、この1年で様々な技術・知識を身に着け、
また演習やボランティア等積極的に参加してきましたので
後輩指導は「さすが先輩」といった感じで
臨機応変に戸惑う後輩にアドバイスをしたり、
利用者に積極的に声かけるなど
参加した教員一同も、その動きと1年の成長にとても感心しました
利用者様39名、2年生32名、3年生34名、そして4人の教員という
100人を超える大規模な園芸活動の成果として
素敵な花壇が出来上がりました
その後、めぐみの雨のお陰で、よく育ち、
今では中庭を通る人たちの目を楽しませてくれています
よろしければ皆さんもぜひ見に来てくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
こんにちは、教員の鈴木です
毎日暑いですね、、、暑さに負けないよう、私はほうじ茶とウィルキンソンの炭酸水とコーヒーを飲んで過ごしてます
そんな、厳しい暑さが増します今日この頃
4年生の臨床実習Ⅲも残すところ、あと2週間となりました
臨床実習期間中には、教員が必ず実習地を訪れて、進行状況の確認や学生との面談、指導者との調整を行います
今回、私が訪問した施設では卒業生が指導をしたりサポートしている施設が多かったので写真を取らせてもらいました
施設周辺の山と、指導者と学生お互いの名字に「山」とあるという、山に縁がある場所で頑張っている学生に会ったり
写真を撮るときにも施設の子どもに引っ張られ、子どものパワーに負けそうな学生だったり
私が写真を取るのを忘れてしまったのですが、後から快く写真を送ってくれた卒業生の元で頑張っている学生だったり
大都会のビルと花と卒業生に囲まれて頑張っている学生
ほとんどの実習施設に聖隷を卒業したOTが在籍していますが、育った環境が同じなので、共通の話があったりと安心して指導を受けていられるようでした
残りの実習期間も卒業生や指導者のサポートを受けながら、それぞれが担当したクライエントのために実習に専念して下さいね
最後まで読んで下さりありがとうございました
こんにちは教員の鈴木です
梅雨明けから、一気に真夏日になりましたね
暑さに負けないように、水分をたっぷり補給しましょう
さて現在、計12名のOT・PT学生が8月にシンガポールで行う
国際リハビリテーション研修に向けて事前研修を行っています
事前研修は毎週金曜日の3限に開催。お昼を食べながらの参加もOKです
今回の事前研修では科目責任者であるMacLean先生に事前研修を取り仕切って頂き
Active Learningの手法で事前研修を行っています
Active Learningでは研修中の進め方と同じようになるように
Preparation
質問と、どんな返信が来るかを準備をしておく
そして施設に行く前にHPなどで情報を得ていく
Event
準備しておいた質問をする。
準備していなかったこともその場で聞く
Follou-up/ Debriefing
質問の振り返り
のステップで行います
今回事前研修ではYou tubeで英語の動画を見て
ポイントとなる単語を押さえて聞くように集中します
そしてビデオに関する質問を英語で考え、どのような回答が来るかと言うことも英語で準備します
質問に当たってはシンプルな質問ではなく、テーマに沿った
Sophiscaticed(洗練された)な質問を目指します
たとえば、障害者のオリンピックでもあるスペシャルオリンピックのビデオだったら
「どこでやっているのか、いつやっているのか」というのは表面的な浅い質問
「スペシャルオリンピックに関わる人の研修では資格が必要なのか」
「評価を行う理由や根拠は何か」
という質問はよりよいSophiscaticed(洗練された)な質問という風です
先日は教員が現地の人となって学生からの英語の質問に答えました
初めのうちは少し混乱していた学生達ですが
MacLean先生のユーモアたっぷりの指導で
少しずつコツがつかめてきたようです
シンガポール研修まであと一ヶ月
事前研修も後半に入っていきますが、準備を積み重ねていきましょう
最後まで読んで下さりありがとうございました
こんにちは。教員の藤田です
前回の記事に続きフラワーパークのイベントの続報です
【679】はままつフラワーパークで作業を使ったイベント
作業療法学科2年生はアクティブラーニングの授業の一環で
はままつフラワーパークにて体験イベントを実施しました
当日は降水確率90%・・・と雨が懸念されましたが、
全員でスクールバスに乗り込み到着してみると・・・・
雲の切れ間から青空が見え始め、昼頃には快晴
学生たちの日ごろの行いがよいのでしょうか
終了まで1滴も降られることなく、無事開催できました
当日は、テント設営から学生同士で行いました
そして6グループに分かれて、
準備してきた看板などを設置して、イベント開始です。
今回の学生たちに課されたプロジェクトは、
「花と植物を用いて人々の健康や幸福に貢献できる作業活動を考え実施する」
です。
先月の視察での訪問から、グループで真剣に考え、試行錯誤しながら
今日まで準備してきました。
【672】花と植物で人の健康と幸福に貢献する~地域でのアクティブラーニング~
平日の6月の末という日程で、紫陽花も終わりに近づいているフラワーパークにお客さんが来てくれるのかな?と心配しましたが、
様々なところで宣伝していただいたお陰もあり
このイベント参加を目的に来ていただいたお客様も多くいらっしゃいました
小さなお子様連れの方や温泉旅行の帰りに立ち寄っていただいた方
近隣の幼稚園の年長さん
施設の外出旅行や、日本から遠く、アメリカ、カナダの観光のお客様などなど・・
最終的に50人を超える方に参加いただきました
帰国子女の学生が堪能な英語で対応したり、
小さなお子様にも視線を合わせて声かけたり、
積極的に来客者にアピールしたり・・など
学校では見られない、学生たちの臨機応変な積極的な姿が見られ、
教員の私は頼もしく思いました
また来客者の方も、7つのイベントすべて行われる方も多く、
「とてもよかった」「楽しかった」と
素敵な笑顔いっぱいで、満足していただけました
雨にも降られず、多くのお客様にお越しいただき大成功に終わりました。
また来年も同様の企画を行いたいと思います
最後まで読んで下さりありがとうございました