【681】国際リハビリテーション研修への道のり〜Active Learning style〜
こんにちは教員の鈴木です
梅雨明けから、一気に真夏日になりましたね
暑さに負けないように、水分をたっぷり補給しましょう
さて現在、計12名のOT・PT学生が8月にシンガポールで行う
国際リハビリテーション研修に向けて事前研修を行っています
事前研修は毎週金曜日の3限に開催。お昼を食べながらの参加もOKです
今回の事前研修では科目責任者であるMacLean先生に事前研修を取り仕切って頂き
Active Learningの手法で事前研修を行っています
Active Learningでは研修中の進め方と同じようになるように
Preparation
質問と、どんな返信が来るかを準備をしておく
そして施設に行く前にHPなどで情報を得ていく
Event
準備しておいた質問をする。
準備していなかったこともその場で聞く
Follou-up/ Debriefing
質問の振り返り
のステップで行います
今回事前研修ではYou tubeで英語の動画を見て
ポイントとなる単語を押さえて聞くように集中します
そしてビデオに関する質問を英語で考え、どのような回答が来るかと言うことも英語で準備します
質問に当たってはシンプルな質問ではなく、テーマに沿った
Sophiscaticed(洗練された)な質問を目指します
たとえば、障害者のオリンピックでもあるスペシャルオリンピックのビデオだったら
「どこでやっているのか、いつやっているのか」というのは表面的な浅い質問
「スペシャルオリンピックに関わる人の研修では資格が必要なのか」
「評価を行う理由や根拠は何か」
という質問はよりよいSophiscaticed(洗練された)な質問という風です
先日は教員が現地の人となって学生からの英語の質問に答えました
初めのうちは少し混乱していた学生達ですが
MacLean先生のユーモアたっぷりの指導で
少しずつコツがつかめてきたようです
シンガポール研修まであと一ヶ月
事前研修も後半に入っていきますが、準備を積み重ねていきましょう
最後まで読んで下さりありがとうございました