【670】言葉の壁を越えた!シンガポールOT学生との文化共有
こんにちは、ジメジメした空気に梅雨の近づきを感じている教員の鈴木です
先週、来学していたSIT(シンガポール工科大学)のOT学生と、本学のOT学生1年生とのワークショップについてお伝えします
来学中にはOT学生、PT学生それぞれに分かれて授業に参加し、OTでは、相手にとって一番大切な趣味や作業を推理するゲームとそれぞれの文化を共有するワークショップを行いました
はじめはYes,Noで簡単に答えられる質問ですが
本学学生もSIT学生もスマートフォンとジェスチャーを交えながらコミュニケーションに挑戦
はじめはお互い言葉の壁に戸惑っていましたが
時間が進むにつれて通訳がいらないほどに打ち解けていきました
ゲームの後は、出てきた趣味・作業について日本とシンガポールで文化的にどのように違うのか、または同じなのかと言うことについてディスカッション
各グループ毎で英語・日本語でプレゼンしました
言葉の壁を越えてコミュニケーションが成立した瞬間です
今回の交流で発見した、言葉や文化の違いでは、日本での「スイーツ」は果物やケーキなど甘い物全般を指しますが、英語の「Sweets」はキャンディーなど砂糖菓子のみを示すそうです
また、食事の習慣についても、日本は家で作って食べるのが一般的ですが、シンガポールでは外食中心など、さまざまな文化・慣習の違いを知ることができました
終わった後はしばしの間でしたが交流
お互いのアドレスを交換したりと、今後も続いてく交流のきっかけになりました
それぞれ違う国で生活、学習していますが、作業療法士を目指す同志として励まし合っていきたいですね
最後は両手を使ってOTポーズで記念写真
今度は私たちがシンガポールに行きましょうね
Thank you for coming Seirei Christopher University.
We had wonderful time with all of you.
See you again!!
最後まで読んで下さりありがとうございました