【507】教員が分担執筆した本と著者の澤田先生特別講義
こんにちは、教員の鈴木です
過ごしやすい日が増えてきましたね
さて、今回は教員が分担執筆した本の紹介です
「作業で結ぶマネジメントー作業療法士のための自分づくり・仲間づくり・組織づくり」(医学書院)
が、先月出版されました。
作業について語り合える-作業を大切にする組織を実現するためのヒント
編者らの前著 『作業で語る事例報告—作業療法レジメの書きかた・考えかた』(医学書院、2014)は、作業に焦点を当てた実践をするための作業療法の知識と技術を作業療法士間で共有することを目的としたが、本書はそこから発展させ、作業療法にかかわる「マネジメント」に焦点を当て、読者が個人あるいは仲間や組織のなかで、作業を大切にする作業療法を実践できるよう、様々な知見と経験談をもとに示唆を与えている。
(医学書院の紹介ページより転載)
この本には建木先生と私も一部ですが執筆させて頂いてます
そして本日は筆頭編集者の澤田辰徳先生(東京工科大学)が講義にお越し頂いたので
分担執筆した建木先生と私で記念写真
澤田先生は本学の教員をされていたことがありますので
卒業生には懐かしいショットかもしれませんね
そして講義では「Top Down Approachによる実践」というテーマで
3年生に作業療法の実践についてお話しをして頂きました
澤田先生の饒舌な語りで、これまでの悩みながら取り組んできた臨床での実践や
作業療法の専門性を発揮していくための取り組みを
沢山の写真や動画でわかりやすく説明して下さいました
そして、著書に関連した「考えて行動し、自己修正して目標を達成する」
という自己のマネジメントまで幅広く講義して頂きました
「できないことを嘆くより、どうやったら出来るかを考える」
みなさん今回のお話しを忘れずに頑張っていきましょう
澤田先生、遠方よりありがとうございました
最後まで読んで下さりありがとうございました