【506】作業療法学内総合演習、観察、評価編!
こんにちは教員の鈴木です
今回は前回に引き続き、作業療法学内総合演習の観察、評価編をお伝えします
前回はそれぞれの演習協力者に面接を行い
生活の様子や困っていること、やりたいことなど
それぞれの作業を聞き取っていきました
今回はそれぞれの協力者から得た情報を基に
実際に作業を行っているところを観察する
作業遂行観察を行いました
行う作業は人それぞれ、、、ですので
あるグループは着替えに時間がかかるというので着替えを
片手での爪切りがうまくいかないというので爪切りを、、、
またある人はゴルフをまたやれるようになりたいというので、ゴルフを、、、
人それぞれ、個別性に合わせた作業を行い
どのようにうまくいって、どのようにうまくいかないのかの評価を行いました
その後は、その作業に関する評価、検査を行いました
うまく行えない理由、またうまく行えている理由を明らかにし
根拠を持った関わりができるように詳しい情報を得ていきます
そして、演習中、演習後には教員と振り返り
対象者への観察と評価結果をどのように解釈したのか
また次回どのような関わりにつなげていくのか話し合いました
演習協力者のみなさんからは学生達が前回より落ち着いて行えてた
どんなことを考えてくれるのか楽しみ
との声が聞かれました
来週の介入までしっかり考えて準備していきましょうね
最後まで読んで下さりありがとうございました