【381】第28回静岡県作業療法学会に参加しました
こんにちは、教員の鈴木です
6月6,7日は清水の清水テルサとマリナートで開催された
第28回静岡県作業療法学会に参加してきました
静岡県作業療法学会は年に1回開催される
静岡県の作業療法士が集まる学会です
卒業したばかりの8期生達もたくさん参加していました
たまたま通りかかった7,8期生と新宮先生と記念写真
ポスター発表、口述発表合わせて46演題ある中
聖隷の卒業生の発表や、共同演者とっている発表が10演題もあり
卒業してからも現場で活躍してくれているようです
発表したタイトルだけですが紹介していきますねｌ。
～教員～
建木健：高次脳機能障害者へのドライビングシュミレーターの活用の視点と戦略
建木先生は演題発表だけでなくシンポジウムなどでも登壇されてました
新宮尚人：精神科作業療法の経過記録に関する研究－観察項目の記録頻度に注目して－
新宮先生が見当たらなかったのでたまたま通りかかった4年生と記念写真
～卒業生～
・鵜原瑠奈：高次脳機能障害者の自動車運転再開支援におけるクライエントの気づきと有効性
・佐野佑未子：高次脳機能障害者の職場復帰に向けた福祉施設と企業の連携を通して
・鈴木麻美：重度の高次脳機能障害を呈したクライエントの働く環境作り
共同演者であり、実習指導をして下さってる赤池先生と
並んでの発表だったのでみんなで記念写真
・田中好：個別OTと通園の連携の必要性
・井上五泉：高次脳機能障害者が就労に至るまでの支援と就労定着支援
・栗田洋平：生活の中心であった園芸作業を再獲得することで主体性を取り戻した症例との関わり
また、学会中に新宮先生の作業療法への貢献に対して
静岡県作業療法士会から表彰を受けました
勉強会で関わっている参加者からクラッカーのサプライズ
新宮先生、おめでとうございます
卒業生や実習指導でお世話になっている方々にも会うことができ
とても有意義な二日間でした
次回の第29回静岡県作業療法学会は浜松で開催されます
卒業生のみなさん、次回はホームタウンの浜松ですので
報告を意識しながら日々の臨床に励んで下さいね
発表をお待ちしてます
最後まで読んで下さりありがとうございました