【267】学内演習2回目~作業療法士としての観察~
こんにちは、教員の鈴木です
今日は三年生の学内演習面接編に続き
観察編をお伝えします
今回は前回の面接で明らかになった
演習協力者の方々の作業観察を行いました
作業と言ってもさまざまな側面があります
やりたい作業
しなくてはいけない作業
人から期待されている作業
挑戦してみたい作業
などなど、一人一人異なります
どの作業に取り組むのか前回の面接時に協力者の方と
一緒に相談しながら作業を決めてきました
今回の演習では観察した作業は
料理をする
ハシゴに上ってペンキ塗りをする
食器洗いをする
などなど、様々な作業の観察を行いました
作業観察を行いながら
身体的な努力が増してないか、効率性は良いか
安全に行えているか、人の介助が必要か
などのポイントについて観察評価します
そして作業がうまく行えない原因を特定するため
身体機能や感覚面など様々な評価を行いました
初めて行う実践的な観察評価に
学生は緊張し戸惑うことも多かったようですが
当日ギリギリまで準備していた成果を発揮できたようです
最期は協力者の皆さんと記念写真
ご協力頂いたみなさま本当にありがとうございました
6月から2回目の演習が始まりますので
今回の経験したこと、気付いた事を糧にして
これからの学習に励んで下さいね
最期まで読んで下さりありがとうございました