【225】当事者に触れて学ぶ評価演習
こんにちは、教員の鈴木です
みなさまどのようなクリスマスを過ごしていますか
学校内は4年生が国家試験対策に燃えています
それはまた、後ほどの記事でお伝えします
今日は身体障害作業療法の評価学で行われた演習についてお伝えします
身体障害作業療法評価学1では
身体の関節や筋肉、感覚などの評価方法について学んでいます
以前、4年生が模擬患者となって練習し
iPadで撮影しているところをお伝えしました
今回はより実践現場に近い練習をするために
近隣の脳卒中友の会の方々に協力を得て
今年も評価演習を行いました
初めのうちは緊張しっぱなしで
会話をするのもたどたどしく声が小さくなってばかり今したが
回を重ねることとにそれぞれの課題に気付き成長していきました
演習中は教員による実演や指導
4年生のアドバイスをその場で受けて振り返りました
実際に障害を持った方と接する中で
説明の仕方
身なりの整え方
声の大きさ
結果の伝え方
身体への配慮の仕方
安全への配慮
体への触れ方
どのような準備をして置くか、、、、等々
作業療法士になるために
そして来年度の実習に参加するために
必要となることについてたくさんの気づきが得られたようです
脳卒中友の会のみなさま
貴重な機会を本当にありがとうございました
最後まで読んで下さりありがとうございました