【178】シンガポールへの道④~日本とシンガポールの違い!~
こんにちは!OTブログ初登場、2年の内野です
実はちょっと緊張しています
よろしくお願いします
もう本格的に夏ですね
私はここ最近、蝉の鳴き声が目覚まし代わりになっています
この暑さで夏バテにならないようにしたいですね。
よく食べ、よく寝て元気に過ごしていきましょう
さて、今回の第4回シンガポール研修事前研修ではグループ発表を行いました。
日本の医療制度~専門職養成
日本の保険制度
シンガポールの教育制度
シンガポールの医療及び保険制度
の4つのグループに分かれて情報を共有しました。
シンガポールに行ったとき日本のことを質問されても
答えられるようになることが今回の目的
シンガポールのことだけではなく
日本のことも知っておかなくてはなりません
そして先生方からの質問に奮闘しながらも
なんとかグループで協力し乗り越えることができました
新しい発見がたくさんあって充実した時間でした
ここで私が驚いたシンガポール事情について少し紹介したいと思います
日本とシンガポールの医療制度
日本は誰でも加入できる公的医療制度があり、保険料を支払っているかわりに
医療費の7割は国で負担され、残りの3割が自己負担となります
しかしシンガポールは…
基本的なヘルスケアや福祉は個人の責任
という考えのもと行われています
中央積立基金(CPF)という制度で
すべての国民が給料の何割かを国の管理下にある各自の口座に積み立てられ
普通預金や入院費や老後など万が一のことに備えています。
しかしGDPの3割が教育費に充てられているなど
医療と比べ教育への支援体制は充実しているそうです
みなさんはどちらがいいと思いましたか
日本とシンガポールの教育制度
教育についても違いがあります
日本の大学進学率は約50%
シンガポールの大学進学率は20~30%
初等教育からの試験を通ってきた
一部のエリートしか大学に進学できません
これはシンガポールの教育制度が関係しています。
もっと知りたい!と思った人はぜひ調べてみてください
私は他の国の教育制度についても知りたくなりました
今回学んだことを実際の目で確かめ、体験してきたいと思います
最後まで読んで下さりありがとうございました