地域貢献・ボランティア Feed

2018年9月20日 (木)

【697】高校部活動と大学生とのコラボ企画~袋井高校部活動コラボプログラム~

こんにちは,教員の泉ですaquarius
今回は作業療法学科初となる,高校部活動と大学生とのコラボ企画についてお伝えします


作業療法学科は,袋井高校の服飾デザイン部とのコラボをお願いして参りました.
バエる黒板アートでお迎えいただきましたhappy01

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服飾デザイン部にお願いした理由としては,作業療法は人々のふだんの生活を支援する専門職種です.ふだんの生活を行ううえで,欠かせない要素の1つは「衣服」ですribbon






皆さんは,普段は何も気にせず,好きなデザインの,好きな服を,気分や用途に合わせて選択していると思いますt-shirt


しかし,障害や高齢化によっておしゃれな服や,ぴたっとした服が着づらくなってしまいます.また,精神的に落ち込むと,服への関心も薄れてしまうと思いますdown



そこでっsweat01



服飾の専門的知識・技術のある服飾デザイン部shineと作業療法の専門的知識のある本学学生とで,障害があっても,高齢であっても,着易いだけでなく,楽しく,元気になるような衣服を発案することとしましたsign01


とは,言っても,まずはお互いを知ることが大切ですので,袋井高校出身の本学学生2名と,「作業療法の説明」や「一緒に何ができるか?の相談」にお邪魔しましたsign03




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自助具や工夫した衣服を使用しての作業療法の説明のあとは
できることについてブレインストーミングを行いました.
さすが,服飾デザイン部!実際の図案の意見がちらほら出ていました!



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今後は皆で考えた意見を“カタチ”にしていけるようにぼちぼち進めて参りますsign04run



最後まで読んで下さりありがとうございました


2018年9月 3日 (月)

【694】浜松市と大学との連携事業②~発達支援講座~

こんにちは,教員の泉ですaquarius


今回は第2回目となった浜松市と大学の連携事業についてお伝えします
8月29日に春野文化センターで講座を開講させていただきました


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講座のタイトルは「遊びながら器用になろう!!~からだ遊びとものづくり~」です.
先日の講座が一般・高齢者で向けであったのに対し,今回の対象は幼児・児童,保護者の方です


先日の講座の様子はこちら
【692】浜松市と大学との連携事業〜認知症予防講座〜

作業療法の対象は,全ての人ですので,どのような講座も開講可能なのですbearingdash



講座を開催してくれた学生は,3年生3名,2年生3名です!本講座の講義内容については,教員支援のもと,学生が企画運営を行います.夏季休暇中にも関わらず,頑張って準備をしてくれましたlovely


まずは,保護者の方々に,感覚統合という発達に関わる基礎的な内容を基に,実技を交えながら説明させていただきました.



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その後はお子さんを交えて,根拠に基づいた,からだ遊び&ものづくり
学生もへとへとになるまで全力で遊びますshine



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作業療法では,科学的でありながらも楽しみながら活動することが多いのですnote

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保護者の方々に溶け込んで,相談も受けました!(左上が学生ですhappy01



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最後は…春野町名物の「日本一の大天狗面」の前でパシャcamera

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みなさん,お疲れ様でしたsign01
今後も浜松市との連携事業を通して,地域に貢献させていただきましょうsign03

最後まで読んで下さりありがとうございました.

2018年8月31日 (金)

【693】作業療法学科の8月~思い出ダイジェスト~

こんにちは、教員の鈴木ですaries
あっという間に8月も終わりですね~


今回は8月に作業療法学科であった色々なことについて
既にオープンキャンパスや浜松市との共同事業もありますが
そのほか色々なことについてダイジェスト版でお伝えしますmemo



まず、8月に入って臨床実習を終えた4年生が帰ってきました
帰ってきてから実習の報告会karaoke

報告会2日目には秋に実習に行く3年生も参加し、実習への意欲を高めました


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どの学生の報告も1期目、2期目と回数を重ねる毎に成長していて
来年からの活躍が期待できる内容となっていました
長い期間の臨床実習本当にお疲れ様でしたsign01

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そして、実習を終えた4年生達は卒業研究と就職活動に集中していきます


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就職説明会では卒業生が現在勤めている病院の説明に来たりと、ちょっとした同窓会の様な雰囲気でした。
遠くからもお越し下さりありがとうございました。
いよいよ学生達も就職するのかと思うとちょっと感慨深いですcatface

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一方、1年生は一週間の臨床作業療法基礎実習に行きました
受け入れて頂いた施設の皆様ありがとうございましたsign01


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そして、OTインスタでもお伝えしてますが
国際リハビリテーション研修にOT学生とPT学生合わせて12名がシンガポールに行きました


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施設研修や学生交流など色々ありましたので
こちらについてはまた後日、参加学生からも報告しますsign01

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そして、学生交流では自称イベント大好きな3年生主催で、定期試験と臨床実習のお疲れ様会をかねてBBQ大会が開催されました


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1年生から4年生と教員も参加し、賑やかな夏の夜を過ごしましたnote

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BBQのシメはマシュマロ焼きhappy01
いつもより大きめのサイズでみんな興奮していましたup

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3年生いわく、新たなOTの伝統行事にするということなので
来年は2年生よろしくお願いしますねwink

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残りの夏休みも怪我や事故には気をつけながら充実した時間を過ごして下さいね
そして秋セメスターでは元気な姿でお会いし勉強頑張りましょう


最後まで読んで下さりありがとうございました

2018年8月29日 (水)

【692】浜松市と大学との連携事業①〜認知症予防講座〜

こんにちは、教員の建木ですhouse


昨年から行っている、浜松市と大学との連携事業~大学生による講座「認知症予防 海馬を鍛えよう!!」講座が今年も始まりました。

昨年度の報告会の様子はこちら

【647】浜松市と大学との連携事業成果報告会



昨年の講座が好評だったsign02のかOT学科の講座は昨年度よりも講座の回数が増えることになりましたhappy01

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さて、第1回目は8月23日に和地協働センターで、生きがいづくり講座の一部を担当させていただきました。

今回は3年生が中心となって,1~4年生までの合同チームで講義をさせていただきました。
70代~80代の48名の皆さんが積極的にご参加していただきました。

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休憩中も積極的に質問をされる方も多く,学生が少しあたふたとしながらもしっかりと対応していましたhappy01

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講座が終わると学生達は安堵感からほっと一息spa
達成感に満ちあふれる集合写真が撮れました!みなさんお疲れ様でしたsign03

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活動の様子は中日新聞に掲載されましたmemo

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今後も浜松市との連携事業を通して、地域住人のみなさまに貢献していく予定ですshine


最後まで読んで下さりありがとうございました


2018年7月18日 (水)

【683】近隣施設と共同して作る花壇~先輩が後輩をサポート~

こんにちは。教員の藤田です。
今回は近隣の施設と協力して行っている園芸活動の報告ですtulip


梅雨の最中の6月15日の2年生の授業で、身体障害を持つ方々が主に入所されている
大学の近隣の聖隷厚生園 信生寮の利用者様と園芸活動を行いました。

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2期生のころから行ってきたので、
今年で13回目になる恒例の行事です。
今回も39名という多くの利用者様がご参加いただきましたnote



学生たちは事前に園芸についての知識、
園芸時の介助の仕方等をしっかり学んで臨みましたが、
それでも身体障害を持つ方々との園芸活動の実践は初めて・・・・coldsweats01


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まずは信生寮さんにお迎えに行き、ご挨拶して、
大学まで車いすを誘導するまではよかったのですが、


いざ園芸活動を始めようとすると
緊張で固まってしまい
「どうしたらいいんだ!?」と戸惑う学生たちが続出でしたcoldsweats02

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そんなとき今回は強い味方が参加してくれました。
同じ作業療法学科の3年生、34名shine


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3年生は昨年同様の活動を行いましたので、経験済み。
それに加え、この1年で様々な技術・知識を身に着け、
また演習やボランティア等積極的に参加してきましたので

後輩指導は「さすが先輩lovely」といった感じで
臨機応変に戸惑う後輩にアドバイスをしたり、
利用者に積極的に声かけるなど
参加した教員一同も、その動きと1年の成長にとても感心しましたheart04

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利用者様39名、2年生32名、3年生34名、そして4人の教員という
100人を超える大規模な園芸活動の成果として
素敵な花壇が出来上がりましたtuliptuliptuliptuliptulip

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その後、めぐみの雨のお陰で、よく育ち、
今では中庭を通る人たちの目を楽しませてくれていますbudbudbudbudbud

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よろしければ皆さんもぜひ見に来てくださいね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。



2018年7月 9日 (月)

【680】はままつフラワーパークで作業を使ったイベント②

こんにちは。教員の藤田ですbud

前回の記事に続きフラワーパークのイベントの続報です 

【679】はままつフラワーパークで作業を使ったイベント


作業療法学科2年生はアクティブラーニングの授業の一環で
はままつフラワーパークにて体験イベントを実施しましたtulip

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当日は降水確率90%・・・と雨が懸念されましたが、
全員でスクールバスに乗り込み到着してみると・・・・
雲の切れ間から青空が見え始め、昼頃には快晴sun

 

学生たちの日ごろの行いがよいのでしょうかsign02
終了まで1滴も降られることなく、無事開催できました

 

 

当日は、テント設営から学生同士で行いましたup

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そして6グループに分かれて、
準備してきた看板などを設置して、イベント開始です。
今回の学生たちに課されたプロジェクトは、

「花と植物を用いて人々の健康や幸福に貢献できる作業活動を考え実施する」

です。

 

先月の視察での訪問から、グループで真剣に考え、試行錯誤しながら
今日まで準備してきました。

【672】花と植物で人の健康と幸福に貢献する~地域でのアクティブラーニング~

 

平日の6月の末という日程で、紫陽花も終わりに近づいているフラワーパークにお客さんが来てくれるのかな?と心配しましたが、

様々なところで宣伝していただいたお陰もあり
このイベント参加を目的に来ていただいたお客様も多くいらっしゃいました

 

小さなお子様連れの方や温泉旅行の帰りに立ち寄っていただいた方


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近隣の幼稚園の年長さんchick

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施設の外出旅行や、日本から遠く、アメリカ、カナダの観光のお客様などなど・・airplane

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最終的に50人を超える方に参加いただきました

 

帰国子女の学生が堪能な英語で対応したり、
小さなお子様にも視線を合わせて声かけたり、
積極的に来客者にアピールしたり・・など

学校では見られない、学生たちの臨機応変な積極的な姿が見られ、
教員の私は頼もしく思いましたshine

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また来客者の方も、7つのイベントすべて行われる方も多く、

「とてもよかった」「楽しかった」と

素敵な笑顔いっぱいで、満足していただけましたnote

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雨にも降られず、多くのお客様にお越しいただき大成功に終わりました。
また来年も同様の企画を行いたいと思いますconfident


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最後まで読んで下さりありがとうございました

 

 

2018年7月 6日 (金)

【679】はままつフラワーパークで作業を使ったイベント①

こんにちは 作業療法学科2年の山田山本です。

先日フラワーパークで作業評価学演習の授業を行ってきましたbud
活動の内容についてはこちらmemo


【672】花と植物で人の健康と幸福に貢献する~地域でのアクティブラーニング~



グループごとで企画を考え、お客さんに対して実施しました。

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幼稚園の子供から高齢者の方、外国の方が来てくださいましたnote


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たくさんの方に喜んでいただけたことは、私たちの成長に繋がりましたup
この機会を今後の勉強に繋げたいです。


活動の様子は、中日新聞、静岡新聞にも掲載されましたsign01


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最後まで読んで下さりありがとうございました


2018年6月20日 (水)

【674】ベンチ贈呈のおしらせ〜憩いのベンチはいかがですか?〜

こんにちは。教員の藤田ですbud


ワールドカップで日本がコロンビアに勝利しましたねsign01大迫選手ははんぱなかったですねsoccer



さて作業療法学科の1年生の基礎作業学という授業で
毎年、木工という作業の特性を学びながら、木製ベンチを作っています。

昨年度は、初めて地元浜松市天竜区で生産される天竜杉を用いてベンチを作りました。

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5~6人のグループで一生懸命慣れないノコギリや電動ドリルを使って作成し、今年も6台のベンチができましたshine


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そこで毎年恒例となりましたが、今年も近隣の福祉施設、病院、教育機関、各種団体様等に寄贈したいと思いますpresent

昨年の寄贈式の様子はこちら

【592】憩いのベンチ贈呈式〜新聞にも掲載されました〜



多くの方にご利用いただきたく思いますので、
1施設1台のみとし、大学まで取りに来ていただける施設に限らせていただきます。

ベンチは、2人がけで、幅114センチ、奥行き60センチ、高さ87センチです。
若干学生によって誤差が生じています・・・ご了承くださいcoldsweats01




寄贈は、7月27日の午後を予定しています。
この日が難しい場合は、またご相談ください。

お申し込みの締め切りは7月20日(金)までとさせて頂きます
先着順となりますのでお早めにお申し込み下さい

お申し込み方法など詳細はこちらからダウンロードできます

ベンチ寄贈の詳細について 

お申込みを学生と心よりお待ちしています。

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最後まで読んで下さりありがとうございました




2018年6月14日 (木)

【672】花と植物で人の健康と幸福に貢献する~地域でのアクティブラーニング~

こんにちは、教員の藤田ですbud


作業療法学科では数年前よりはままつフラワーパークと連携して、押し花教室やさをり織り教室などのイベントや、ボランティアの参加など、連携を進めてきました。

 


今年は地域でアクティブラーニングを取り入れた試みを行っています

それは、2年生の授業で

「花と植物を用いて人の健康と幸福に貢献できる作業を考える」

をテーマに6つのグループに分かれて、学生が企画した作業活動のイベントを実施することになりました。

 

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日時は
平成30年6月29日(金曜日)11:30~14:30

場所は、はままつフラワーパーク
入場ゲート入って、すぐ右手側で行います。

雨天も決行予定ですsign01

 

小さなお子様から、ご高齢の方までどなたでも参加できる内容を企画致しましたので、ぜひぜひご参加ください。

 

イベントの参加費や材料費は一切かかりません。
但し、フラワーパークの入場料はかかりますので、ご了承くださいconfident

 

 

体験の内容は、


oneレジンでお花のストラップづくり

twoまつぼっくりで玉入れ!何個入れられかな?

threeおりがみで花メダルを作ろう!

four
ふらまるを探せ!

fiveお花の手作り写真たてを作ろう!

six葉っぱのこすりだしでポストカードを作ろう!

seven消しゴムはんこを使った季節のうちわづくり


の7つの内容を予定しています。

 
案内はこちらからダウンロード できます

平日ではありますが、ぜひお気軽にご参加ください
お待ちしておりますheart02


最後まで読んで下さりありがとうございました


2018年5月22日 (火)

【665】はままつフラワーパークでアクティブラーニング

こんにちは 作業療法学科2年の山田と山本ですfuji
 
先日評価学演習の授業の一環で、はままつフラワーパークに行ってきましたtuliptuliptulip
グループで、花が人間に与える影響など話し合いながら今後行う企画について考えました。


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また、フラワーパークでは講義を受けて、不登校児童サポートをするクローバー教室のお話や、ひきこもり支援活動をしているフラワーパークの活動内容を聞くことができましたconfident


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今回得たことを、次回の活動に繋げていきたいですsign03



活動の様子は新聞でも紹介されました

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最後まで読んでくださりありがとうございました


2018年5月18日 (金)

【664】海外に飛びだそう〜JICAボランティアセミナー

こんにちは、ツバメが家の玄関に巣を作ろうとして狙われているOT教員の鈴木ですaries
暖かさを通り越して、一気に暑くなってきましたねcoldsweats02
体調管理には十分にお気を付け下さい


さて、1年生の基礎演習ではPT,OT,STのリハ学部の1年生があつまり
大学生に必要なスタディースキルなどを学んでいますpencil


授業の一環で早期から国際支援や各職種の国際活動にも視野を広げるため
JICA(国際協力機構)の青年海外協力隊の経験がある方にお越し頂き講義を行って頂きました


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今回はチリでの活動を経験した言語聴覚士の石川先生にお越し頂き
JICAの活動や現地での活動内容、また海外に目を向けた動機などについてお話し頂きました



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石川先生が派遣されていたチリは日本から飛行機で30時間ほどかかる、日本から見ると地球の反対側の国airplane

言葉も文化も違う中で活動するのには大変な事もあったようで
特に日本と違うのは専門的役割とチームワークの行い方と衛生面


日本では対象者に関する情報は、対象者に関わる職種で情報共有をして、よりよい支援を考えていきますが、チリだとある専門職種が得た情報はその人だけの物になるのヶ当たり前らしく、日本とは異なるチームワークに当初苦戦しながらも改善を目指していったそうです


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また衛生面では治療ベッドなどを使う際、日本などでは感染予防のためにも
セラピストが使用した直後や使用前にベッドの消毒などを行うのは当たり前です

しかしチリでは前の人が使ったベッドを使っても誰も気にしないし、セラピストが消毒してきれいにしようとすると「それは療法士の役割ではない!」と言われてしまったこともあるそうです



そういった中でも、現地の医療の発展のため、日本で得た経験を現地に溶け込みながら実践し、関連機関と協力しながら活動を通して役割を示して伝えていった石川先生の行動力とお話に学生達はたくさんの刺激を得ていました







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英語やスペイン語は事前の研修会で学んで身に付けたとおっしゃってましたので
いま英語が話せないからと引っ込み思案のみなさんもぜひ海外に目を向けてみましょう
そして今回の講演を機にみなさんもそれぞれの専門領域の視野を広げていきましょうsign01

石川先生、講義にお越し下さりありがとうございましたconfident



最後まで読んで下さりありがとうございました



2018年5月 9日 (水)

【661】フラワーパークでさをり織り~作業療法の啓発活動~

こんにちは。藤田ですbud

立夏を過ぎましたが、暑い!と思ったら、
翌日は肌寒かったり・・すっきりしない今日この頃ですねcoldsweats01


初夏の過ごしやすい天気に早くなってほしいものですね。




さて先月の4月14日になりますが、
作業療法の啓発活動の一環で、静岡県作業療法士会との共催で
はままつフラワーパークにて、さをり織り体験教室を行いましたnote


当日は天候が危ぶまれましたが、
何とか雨には降られず、曇り空ではありましたが、
無事開催できましたhappy01

既に桜は散った後でしたがcherryblossom
チューリップはまだまだ見ごろtulip
そしてフラワーパークイチ押しの藤の花が咲き始めたところで
今回はその藤の花を見渡せる場所で開催しましたshine


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当日は、天候はいまいちでも多くの方が来園しており、
小さいお子様から、ご高齢の方、
地元浜松の方から、遠くタイのご出身の方まで
今までになく多くの方にさをり織りを体験していただきましたnote


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ところでさをり織りとは、
”・・自分の持って生まれた感性を最大限に引き出す手織りであり
常識や既成概念にとらわれず、
心赴くまま自由に織る
・・そうすることで自分の秘められた感性が最大限に引き出される。

という理念を持ち、老若男女、障害の有無、また国境を越えて、
すべての人々が平等に楽しむことができる手織りの一つの方法です”
引用:さをり織りホームページ 


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(写真は今回最年少2歳の男の子とそのお母さんの作品)heart02

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本学科でもその理念に共感し、授業に長年取り入れています。


参加された方はどの方も
「楽しい」,「もっとやりたい!」
「家にも欲しい!」,「素敵な作品ができた」

と大変喜んでいただき、
作業が人々を元気に、自然な笑顔を引き出してくれるという体験を感じていただけたのではないかと思いますconfident


約50名の方に体験いただくことができました。
当日はフラワーパークの公式キャラクター ふらまるにも
体験⁉していただけましたcute


また当日は学生3名のボランティアの協力があり、大活躍sign03

ボランティアのご褒美にフラワートレインへの乗車させていただきましたtrain

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また来年も同様の企画を予定しています。
興味のある方はぜひご参加くださいねsign01

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最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


2018年3月 2日 (金)

【647】浜松市と大学との連携事業成果報告会

こんにちは、教員の泉ですspa



平成30年2月28日(水)に浜松市と大学との連携事業~大学生による講座の成果報告会が浜松市地域情報センターで行われました.

今年度から本学も本事業に参加させていただき,作業療法学科からは
「認知症予防~海馬を鍛えよう!~」
のテーマで成果報告をさせていただきましたsign01


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当日の報告会への参加は3年生中心でしたが,実際の活動には1~3年生が事前から綿密な準備を行い,対象者の方々の前で,立派に講座を実施いたしました.

その時のブログはこちらmobilephone


【615】浜松市と大学との連携事業~OT学生による一般地域住民向けの講座


【616】地域住民向け講座の様子が新聞に掲載されました




ちょうどブログ部員の紅林さんが参加したので、今回のことを記事に書いて貰いました


こんにちは、OT2年の紅林です
今回大学生と地域の連携の成果報告会に参加してきましたkaraoke

他の大学の成果報告を聞いてみて、色んな講義の形や幅広い年代を対象におこなっているものが多く、とても興味深い報告ばかりで、私も受講してみたいと感じましたhappy01
他の大学の生徒さんもみんな、自分とは世代が違う方に講義をすることは初めてで、緊張したり、将来の自分の糧になったという話があり、私も講義を行う中で同じことを感じたため、共感できることが多くありましたconfident


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また、実際に私も協同センターで講義をやらせていただいたのですが、準備にも多くの時間がかかり、講義内容を考える中で専門用語をどのような言い回しにすれば地域の方にわかりやすく伝えられるのかなど、人に物事を教える難しい課題に直面しました。ですが、先輩や担当してくださった先生方と話し合い、みんなで作り上げた講義を行い、地域の方に喜んでもらうことができたので、とても良い経験ができたと思いましたheart02

また、それとともに相手にわかりやすく教えるために今までよりも多くのことを知識を取り入れる必要があったため様々な文献を読んだり、わからないことがあったらみんなで話し合いどうすればよいのか考えるなど、自分自身のスキルアップにもつながりましたup

物事を何もわからない人に教えることや教えるために準備を行うことはとても難しいことであるということを感じ、改めてそれをいつもしてくださっている先生方はすごいなと感じました。



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教員として,このような学生の姿をみると,上級生の成長ぶりにとても感動し,また,下級生のこれからの成長が非常に楽しみですhappy02





最後まで読んで下さりありがとうございました



2018年2月15日 (木)

【644】春休みのすごしかた~高齢者施設でボランティア~

こんにちは、教員の鈴木ですaries

現在は学生達は春休み、、、
4年生は国家試験対策pencil、3年生は4月からの準備memo
2,1年生は羽を伸ばしているんじゃないかなspa、、、と思います


そんな春休みですが、こんな時期だからこそボランティアに行きました

今日はいつもお世話になっている高齢者民間デイサービスで
パラリンピックの種目でもあるボッチャを行いました

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どんな人でも行いやすく、そしてルールもわかりやすいので
赤チーム、青チームに分かれて投げる度に作戦を立てるなど
戦略的にも盛り上がりましたsign03

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また、先月取り組んだ陶芸のひな人形もお披露目、、、
2つの見本から好みのお内裏様とおひな様を作って頂きましたcherryblossom


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時間、機会を見つけてボランティアに行きましょうねnote

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最後まで読んで下さりありがとうございました





2018年1月25日 (木)

【640】街中リハ教室Re-暮創(りくらそう)活動中です

こんにちは、教員の鈴木ですaries
最強寒波で耳あてが欲しくなるほど冷え込んでますね
昨夜は風花も舞っていましたsnow


今回は街中リハ教室Re-暮創(りくらそう)の様子をお伝えしますkaraoke


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新年に入ってからもイベントを企画しています
先週末は少し遅めですが書き初めを行いました

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チラシを見た人が来て下さったり、通りがかりの人が見て下さったりと、、、

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どんな人でもウェルカムなので、その場での交流が生まれていましたhappy01



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Re暮創のオープン時間は

月曜日ー金曜日
14:00-18:00
です

*イベントがあるときは土曜日も開催してます






浜松駅南の砂山銀座、サザンクロス商店街で行っています


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以前より、回想法グッズが充実したりjapanesetea



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絵本やおもちゃ、健康に関するグッズが増えていますnote


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ぜひぜひふらっとお立ち寄り下さい




今後の特別イベントは次のように企画されてます



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ぜひ足をお運び下さいねnote

最後まで読んで下さりありがとうございました


2017年12月20日 (水)

【634】商店街で市民と苔玉作り〜街中リハ教室Reー暮創〜

こんにちは。教員の藤田です。
朝晩の冷え込みがめっきり厳しくなり外出するのも億劫になりますねpenguin

さて今年秋より、大学では浜松駅南口より最寄の砂山銀座サザンクロス商店街内の1店舗をお借りして行っている“街中リハ教室 Re-暮創”でクリスマス苔玉作りを行いましたbud




当日は事前に回覧板や掲示などで開催を知ったご近所の方々や
学校帰りの小学生など15名の方にお越しいただけました



当初6~7人かなっと見込んでいただけに、大勢の人に来ていただき
材料が足りず、嬉しい悲鳴があがりましたcoldsweats01




まず最初にスタッフであり本学の卒業生である三浦さんから
苔玉の作り方と、作ることが身体に与える効果

例えば
手指の運動になる
どうな風に作ろうか?と考えることで想像力・集中力が身につき
認知症の予防の効果がある・・・
などの説明を行いましたkaraoke


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そして好きな木もしくはお花を選んでいただき
早速クリスマス苔玉作りですxmas

なかなか片手で苗を持ちながら、
もう片方の手で糸を用いて苔を張りつけていく作業が難しく、
互いに助け合いながら、完成させていきましたshine




苔玉が完成した後は、
クリスマス、もしくはクリスマスももうすぐなので
お正月の飾りつけをして完成です。sun

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皆さん、お花クラブに所属しているとのことで、とても素敵に出来上がりましたshineshineshine

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「とっても楽しかった」「またやりたい!」
「次も何かするときはぜひ声かけてね!」など
笑顔多くとても楽しい時間を過ごしていただけたようです。
次回はお正月飾りづくりを年末年始に予定していますnote

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ぜひ興味のある方は一度、Re-暮創(りくらそう)に足をお運びくださいsign01

最後まで読んでいただきありがとうございました。


2017年12月14日 (木)

【632】子どものサッカー参加支援活動!

こんにちは、教員の鈴木です
手袋が欠かせない季節になってきましたねtyphoon


さて、寒さがそこまで厳しくなかった12月2日に
第2回の障害を持った子どものサッカースクールFriendly Actionを開催しました


今回は、OT,PTの学生だけでなく、子ども教育福祉学部の学生もスタッフとして参加してくれました
スクール開催前には講習会をしっかり行ったので、みなさん準備万全で集まってくれましたsign01

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今回参加した子ども達は4歳から12歳までと幅広く、、、


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特に、未就学児の子達は保護者の方も参加して頂きながら、その子に合わせた支援を学生が行いました


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プログラムについてはこれまで通りジュビロ磐田のサッカーコーチ陣の指導の下で行いました。
子ども達は本物のコーチから学べると言うこともあり、真剣に、そして楽しそうにボールを追いかけていましたsoccer

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最後はジュビロ磐田のコーチ陣から参加賞のプレゼント
参加者はみなさんとても喜んでいましたnote

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最後は全員で記念写真flair
快晴の天気にも恵まれて素晴らしいサッカースクールとなりました

参加して下さったみなさん、保護者の皆様、ジュビロ磐田のサッカーコーチのみなさま、ありがとうございましたconfident

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このサッカースクールを通して、学生達は子ども達への関わり方や社会参加の支援方法について学び気づきを得る機会となりました
来年も開催する予定ですのでぜひご参加下さいsign01


最後まで読んで下さりありがとうございました








2017年12月 7日 (木)

【631】まちなかリハ室の様子が新聞に掲載されました!

こんにちは、教員の鈴木です


浜松駅南口にある砂山銀座サザンクロス商店街で行っている「街中リハ教室 Re-暮創(りくらそう)」の様子が静岡新聞で紹介されましたmemoshine

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Web版の記事にも掲載されていますのでぜひご覧下さいsign01
空き店舗に保健相談スペースを開設 浜松・聖隷クリストファー大(2017年12月6日静岡新聞)


平日は空いていますのでふらっとお立ち寄りくださいね



最後まで読んでくださりありがとうございました


2017年11月28日 (火)

【627】街中リハ教室Re:暮創での課外授業!

作業療法学科2年の紅林です
最近とても寒くなってきて、体調管理がとても難しい季節になりましたtyphoon



私は外から帰ってきたら手洗いうがいを必ずすることとみかんと甘酒を飲むことで予防してますjapanesetea
みなさんも風邪には気をつけてください




今日は先日砂山銀座で行なった屋外授業について紹介したいと思います
 
身体障害作業療法学Ⅰという授業で、私たちはグループごとに事例報告書を渡され、その事例の病気や障害、評価や介入方法をグループで話し合い、勉強していくことをしています


今回はその授業の一環で、砂山銀座で聖隷が借りている場所「Re:暮創(りくらそう)」を使って、自分たちの担当している対象者さんが生活できるか、また生活するためにはどうしたらいいかということを考えましたpencil

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各グループ対象者さんが違うので、そのグループごと色々な案を考えていてとても新鮮でしたconfident

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難しい問題でしたが、現実ではこのような家で生活をしている人がおり、自分たちが就職したときに担当するかもしれないので、実戦に近いかたちで考えることができ、とても良い経験ができましたsign01


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この砂山銀座で借りている場所は平日の午後に自由に出入りして使うことができるので、みなさんもよければ行ってみてくださいhappy01


 
 
最後まで読んでいただき、ありがとうございました


2017年11月 1日 (水)

【621】まちなかリハ教室「Reー暮創(りくらそう)」オープン

こんにちは、教員の建木です

聖隷クリストファー大学では10月2日(月)に
浜松駅南にある砂山銀座サザンクロス商店街で
「まちなかリハ室、Reー暮創(りくらそう)」をオープンしました。



同商店街は、かつて賑わいのあった場所ですが、現在は小売店が減り、人通りが少なく閑散とした場所になっています

このリハ室は、空き店舗を借用して

学生の主体的学び(アクティブラーニング)の実践の場pencil
地域住民(高齢者や子どもや障がい者など)の居場所cafe
健康についての情報発進の場所、街の活性化の場所shine

を作るために開設されたものです。


オープン時間には、スタッフが常駐しての保健福祉・リハビリテーションに関する相談や、月に2回、認知症予防に関する講座や健康教室を行っています。


先日開催した「こけ玉作り教室」が中日新聞に掲載されましたmemo

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集って笑ってリハビリ浜松駅南の商店街にオープン(10月31日中日新聞)







今後は、まず地域の方々にこの場所を知っていただき、医療福祉イベントなどでこの場所を活用していただくなどして、事業を広げていく予定です。ご期待下さいnote


最後まで読んで下さりありがとうございました